D.C.S.S. #6 美春への手紙

taske2005-08-09

は?なにこれ?
オープニングでの不在、空っぽの部屋、ビニールに包まれたままの真新しい制服、純一の性格の豹変、『お世話部隊』の存在、工藤叶沢城みゆきら友人たちの腫れ物を触るような扱い…
これだけの前フリをしておいたんだから朝倉音夢野川さくらはさぞ何か特別で重要な理由があって不在(もしくはすでにこの世に存在すらしていない)とか思うじゃないか。普通。それなのに何あっさり出してるの?もうアイシア宮崎羽衣にもことり@堀江由衣にも飽きたのか?ネタ切れ?ありがちな話しかしてないのに?
普通に考えるならここは美春@神田朱未のラブレターネタに始まって数話を周りのキャラ(特に新キャラ)の紹介とキャラ付けに当てて、中盤、もしくはクライマックスで数話を費やして大々的に前作ヒロイン・音夢を復活させるべきではないか?「Zガンダム」でのアムロのように一時的な登場にしても登場が速すぎるうえに前フリがでかすぎる。とても一時的な登場には見えない。
看護学校入学から2年で研修医なんて指摘する以前におかしな話だし。
誰をヒロインにしたいかわからないこと、登場しただけで何の役割も与えられていない新キャラなどが象徴しているように、シナリオが相当迷走している。まるで先の流れを何も考えずに話を作っているようだ。
このまま一気にクソアニメへと堕ちていく予感。