錬金3級 まじかる?ぽか〜ん #5 #6

taske2006-05-05

前半はパキラ@平野綾メインの話。幸せだ。ヴァンパイアのくせに献血をしてしまうお調子者のパキラが笑えるし、献血のお兄さんに会いたいがためにおかしくなっているパキラという展開も楽しい。話の持って行き方がうまい。オチも面白い。血が無くて満身創痍のパキラだが普段はどうしてるんだ?てか、そもそもトマトジュースで血の代わりになるのかよ(笑)
後半の話は無邪気なゆうま@斎藤桃子に萌え……と思いつつやっぱりスレンダーな肢体を晒してくれたパキラの勝ちだな(笑)
OP『鮮血の誓い』のCDは発売中。

TVアニメ「錬金3級 まじかる?ぽか?ん」OP主題歌 鮮血の誓い

TVアニメ「錬金3級 まじかる?ぽか?ん」OP主題歌 鮮血の誓い

ゼーガペイン #5 デジャビュ

ふたつの世界を断片的に見せることによって現実と虚構が入れ替わりつつある様子を描写する演出はうまいな。しかし今週1週間かけてキョウと周りの世界の違和感を演出するのだったら先週のシズノ@川澄綾子の現実世界のネタバレはなくても良かったのではないかとも思う。量子力学を引き合いに出しての平行世界論は作り手からすると便利だよね。観る側からすると煙にまかれないように追いつくために大変なんだが。学校のクラスメイト達が現実世界でどのような役割で登場するかは興味深いところ。
公園で台本の読み合わせをするキョウとリョーコ@花澤香菜はまるでエロゲのような展開で萎える。

ゼーガペイン #2 セレブラム

『前に進みたいんだよ!』と主張するキョウ、主役として勢いはあるが得体の知れないロボットに搭乗して戦うほどの理由になり得るのか疑問。まぁ、ゼーガペインに乗るのはキョウの過去(?)も関係しているようなのでとりあえずスルーしておくとしよう。話の方はメカを見せる場面を多くした感じであまり進んでいない。ゼーガペインのデザインはイマイチ好きじゃないが各種効果のCGやメカ内部のインターフェースデザインは美しいな。
キョウとシズノ@川澄綾子のシャワールームの絵は笑える。

ゼーガペイン #3 デフテラ領域

ゲームが出てくるといきなり安っぽい香漂ってくるな……あぁ、そしてXbox360と連携して展開ってことか。なんだかなぁ(苦笑)いやまぁ、ゲームとタイアップは全然問題ないし、そこはアニメの本質と関係ないからいいんだけどさ。劇中ゲームの中で何かを示唆される月並みなストーリーはちょっといただけない。まぁ、いろいろ文句つけてるけど要は『何と戦っているのかわからない』ってのが不安でもあり不満なわけだ(汗)
毎回『エンタングル!』と叫ぶキョウ君がバカっぽくていいですよ(笑)

魔界戦記ディスガイア #5 魅惑のダンジョン…かもしれない

話も作画も盛り返してきた感じ。それでもフロン@笹本優子は意味もなく別行動とっているし、サルディア@那須めぐみよりも中ボスのほうが目立ってたり、地球勇者は相変わらず何のために出てきたのかわからなかったり、ラハール@水橋かおりとサルディアの戦闘シーンが全く動かなかったりするわけだが。
サブタイトルは「ダンジョン」だが、出てきたのはむしろ落とし穴。

ケロロ軍曹 #108

タママ小桜エツ子メインの話は珍しいな。子供が考えたような大人の世界描写がイカス。タママが子供に戻った瞬間ケロン人の足音が復活するのは面白い演出。大人になって足音がなくなるってことはケロロ渡辺久美子ギロロも子供ってことか?
後半は無人島の話。モトネタはククルス・ドアンではなくてどちらかというとタイムボカンシリーズいやロボダッチか。冬樹@川上とも子が『UMA』『UMA』言うたび『むかむか〜ぷっちん』*1を思い出すのはもはや重症(笑)
……で、夏美@斎藤千和の出番は?

ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜 #1 ソード・ダンサー

舞台が砂漠で、ヒロインはバンダナ巻いたミリタリーパンツ少女、そして相棒は戦車(?)
う〜ん、どうにも地味だ。見た目の華やかさは皆無。しかもそんな近未来的な兵器が登場しているにもかかわらず主人公の武器は刀……何かちぐはぐ。火乃香@豊口めぐみは実にまともなキャラで最近の『戦う少女』系の主人公としてはこれまたやっぱり地味だ。まぁ、そんな感じでいろいろと疑問を感じながら見始めたものの話のテンポはよくて意外に楽しめるかもしれない。まだ何がなんだかわからないがしばらく様子見で。
火乃香とボギーのコンビネーションはどこかシャナとアラストールを思わせる。逆に言うとシャナぐらいキャラ立ってないと厳しいだろうなぁ。