ハヤテのごとく! #4 はぢめてのおつかい〜こちらスネーク。誰も応答しない

taske2007-04-22

季節は春になってナギ@釘宮理恵は学校へ。ってハヤテ@白石涼子が執事になってから4ヶ月、学校行ってなかったのか!?
舞台が学校になると、あの人が登場するわけですよ。生徒会長・桂ヒナギク伊藤静。めっちゃいい子なんだけど、ヒナギクが出てくるとヒロインのナギが全然目立たなくなってしまうという大問題が(汗)。ハヤテとの出会いからしてもうメインヒロイン級の扱い。そのヒナギクさん、いきなりスカートめくるという大胆なサービスを。って中のスパッツに謎のスジが……このアニメ絶対放送時間間違ってる。このアニメ、この調子で1年間やるのか(汗)
雪路@生天目仁美は典型的なダメ人間。なんで女性教師ってダメ人間キャラが多いんだろう(笑)。タマ@小杉十郎太は人気投票12位。原作でひとこましか出ていないファーザー(別漫画の主人公)よりも下なんだよね。
ヒナギクと雪路の戦闘シーンは無駄にクオリティ高い。

アイドルマスター XENOGLOSSIA #3 アイドルとマスター

砕けた月の破片が日常的に地表に落下してくる世界観は「カウボーイビバップ」だな。それにしても憲法上の制約からミサイルじゃなくて巨大ロボットで隕石を迎撃するっていう設定はある意味斬新(笑)
春香@井口裕香が自分のアイドル、インベルと心通わせて起動させるまでの展開。まあそれ自体はわりとロボットアニメではよくある話なのだけど、春香がタイミング良くかかってきたやよい@小清水亜美からの電話をヒントに昔のことを思い出して『笑顔でいよう』と言っただけでインベルが動き出すのはあまりに説得力がない。春香も雪歩@堀江由衣アイドルマスターになることにこれっぽっちも疑問を持っていないみたいだし、なんか肝心なところの描写が不足している印象。
名瀬@能登麻美子は始末書担当で伊織@田村ゆかりはデコ担当。やよいは着ぐるみ担当!?(違)

天元突破グレンラガン #4 顔が多けりゃ偉いのか!?

これはひどい。作画じゃなくて脚本がひどい。
薄っぺらい上に何のために出てきたのか理解不可能なゲストキャラたち、上っ面だけの軽い会話、ギャグなのか知らないがあまりにも寒い敵キャラ、シモンに岩を投げつけたり合体を拒否するシモンの意味不明な行動、挙げ句の果てには戦闘中にモグラの尻尾食べてパワーアップという意味のわからない展開。やっつけで仕事してるようにしか見えない。脚本家はもうちょっとまじめに仕事しろよ。
作画は個性的だけど悪いわけではない。ただ構図が単調なのは×。

Venus Versus Virus #12 シロイ ミライ

子供の頃に迫害されてきた想い出故にリュシフ@浪川大輔の甘言に絡め取られるルチア@高垣彩陽。スミレ@茅原実里に比べてルチアの暗い過去はあまり丁寧に語られてこなかったからその説得力はもうひとつ。母親の真実を知るために左眼の力を使うわけだが、そもそも左眼の力すらなんなのかはっきりしていないから納得しにくい。後半はスミレを失ったルチアの日常を描いて最後の戦いへなだれ込むわけだが、最終回にこのゆったり感は時間の無駄に思える。この話は前回までにやっておいて最終回はもっと別の盛り上げ方があるはず。そんな調子だから思いつきで垂れ流した各種設定が全然消化されてない。まぁ、別にいいけどね。

セイントオクトーバー #11 ロリ激突!女の意地が超ごっつんこ!

ユアン鈴木真仁の力について考えるヨシュア小野友樹。あぁ、このアニメも一応その辺りは考えているわけね(笑)猟兵@豊永利行にもジャッジメント抹殺の命令が下りそうな雰囲気で重要な話かと思いきや、今回の敵も命令違反のソフィア@宍戸留美。さすがに一応強い。でもジャッジメント受けちゃったから次は消えてしまうわけだが。やる気満々みたいだな。うぉ、EDがOPの中の人バージョンか(笑)

セイントオクトーバー #12 ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて…

冒頭から語られるユアンの正体。ギャグのテンポもよくてなんかすごくまとも!?いや、いいことだ(笑)
小十乃@片岡あづさと菜月@福井裕佳梨の母性を利用してヨシュアの追及を逃れるユアン君。一筋縄ではいかない人物、いや石板だ。一方の石板、クルツ社長@津田健次郎もソフィアの気持ちを巧に利用して相当のくせ者。セロテープで貼り付けられたカードが可愛らしいソフィアだが、2度目の変身は穏便には済まされないことは過去のエピソードですでに説明済み。あのときは意味のわからない設定だったが、このときのための布石だったのか。やられたよ。壊れたソフィアの異常な動きが怖すぎる。エピソード全編を支配する今までのノリとは全然違う空気に違和感すら感じるが、クルツ社長をかばって2度目のジャッジメントを受けてしまうソフィア、アッシュ@子安武人のただならぬ力を感じて自分たちの足下に矢を放つ赤ロリ@小林ゆうジャッジメントの本当の意味を知って取り乱す小十乃と、これまでのグダグダ感をすべて吹き飛ばす神展開と超絶テンポのアクションに俄然燃えてきた!今回初めて続きが見たくなった!(笑)

ゲゲゲの鬼太郎 #4 男!一反もめん

『ものに魂が宿ることがある』と語る鬼太郎が実はフィギュア……というアバンタイトルは小技が利いている。一反もめんと幼い少女の心の交流が今回のテーマ。それだけでも変わった視点だが、普段は『無表情』と言われる自分の表情を理解してくれる綾に感激してうち解けていく一反もめんという設定もなんだか和やかで楽しい。綾@雪野五月を救うために嫌いな乾燥機に身を投じる一反もめん。これぞ男!……なのか?(笑)目玉親父に表情を読み取ってもらって嬉しそうな一反もめんも笑える。早くも黒幕ぬらりひょんが登場してきて全体的な構成も楽しみ。