アイドルマスター #20 約束

taske2011-11-19

歌えなくなった千早@今井麻美、ひたむきに走り続ける春香@中村繪里子。千早の心の問題は解決されたが、これはむしろ春香のストーリーではないだろうか。とにかく春香の千早を思いやる気持ち、また一緒に仕事がしたいという気持ちが痛いほどよく伝わってくるエピソードだった。定例ライブの舞台上で歌えなくなった千早の後ろを支える春香と全てのアイドル達、そこから立ち直って千早がソロで歌い出す瞬間はまさに鳥肌もの。この演出はゲーム版ではちょっと無理であろう、アニマス最高のライブシーン。

UN-GO #6 あまりにも簡単な暗号

麟六@三木眞一郎の蔵書を調べるうちに自体は思わぬ方向へ。麟六の浮気が疑われるというのは推理小説の探偵ではなく、現実の探偵らしい事件だ。もちろん物語はそこで終わるわけではなくて、さらなるどんでん返しがあるわけだけど、今回のエピソードは事件のつじつまもあっていたし、ちょっとしたサプライズもあったしとなかなか面白かった。今回面白かった要因のひとつにはもちろん因果@豊崎愛生があの能力を使わなかったということもあるんだろうな。

僕は友達が少ない #7 携帯電話は着信が少ない_| ̄|○

夏休み中の行動を携帯電話でお互い連絡しあうという理科@福圓美里の天才的発想(笑)により、アドレスを交換しあう小鷹@木村良平たち。赤外線通信の仕方がわからない小鷹と夜空@井上麻里奈がネタにされていたけど、大丈夫、私もわからない(笑)
めでたくアドレスを交換しあった隣人部員達は頻繁に連絡を取り合ってなんだか楽しそう。クソッ、リア充め!

バクマン。 #8 リコールとコール

佐々木編集長@堀内賢雄は「過労で倒れたこと」を問題視しているんじゃなくて「高校との両立に無理があった」と判断したから休載を決定したんだよな。だから福田@諏訪部順一たちの主張する「退院したら連載再開」と、感情論である「ボイコット」じゃ編集長は動かないよ。港浦@桐井大介のやったことは結局服部@利根健太朗の後追いでしかなかったけど、11話分のストックがあれば少しはスケジュールも楽になるから身体の負担も少ないと編集長は判断したんだろうな。
佐々木編集長は今回一方的に悪者扱いされていたけど、作家の身体を第一に考えてその信念を曲げない、いい上司だと思う。

ギルティクラウン #6 檻 leukocytes

自分の弱さを知っていてそれでもやるべきことをやるために奮い立つ涯@中村悠一と、自分のミスで多くの仲間が死んでしまうかもしれないことに恐れをなして作戦に参加しようとしない集@梶裕貴。やはり人間としての器が違いすぎる。そんなんだから涯が衛星兵器の的になると言い出したときにはカミナやマミさんの再来かと思ったが、予想が外れてちょっと残念。だが、集はこれで少し成長したようだし、これで少しは集が涯に近づいたと思っていいのかな。