SRX ヴァリアブルボックス レビュー

58000円という値段で通販された合体SRX
スパロボファンでありOGファンでありホビーを趣味とする自分としてはコレを買うのは使命であり天命でありプロヴィデンスなわけです。
とはいえ、家電かスクーター並みの値段には、あまりにもそりゃないだろうというのも当然だなので、買った人間として感想書いてみたいと思います。あんまり参考にならないとは思いますが。





輸送用の箱から取り出すと、本来のパッケージが。

黒光りする雅なたたずまい。





中にはR-1、R-2、R-3、合体差し替えパーツ、Z.0.ソードの入った分箱。野暮ったいダンボール箱とかではなく、パッケージデザインは電撃ホビーマガジンモデラーコトブキヤキットの作例をいつもやっているNAOKI氏が本業のデザイナーとして手がけております。





ブリスター状態。中身がデカ過ぎて我が部屋で広げるのは無理がある。両脇に見えるのは見逃して下さい。ちなみに上の写真は居間で撮りました。





Rシリーズ。デビューして10年ちょっと、3機の立体物を並べられる日が来ようとは・・・・・・





プラスパーツ装着。R-2パワードのボリュームすげえなと思ってたらR-3パワードのボリュームはさらに凄かった。だってSRXの片足だけでR-1の1.5倍くらいあるもん。





ヴァリアブルフォーメーション!






胴体のフレーム部は差し替えパーツ。R-1を内装してR-2の外装を剥がして取り付ける方式。R-3が変形する腰部は強度が必要な部位なんで完全に差し替え式。
ハイゾルランチャーが変形する腕部とR-3プラスパーツが変形する脚部はおおむね完全変形。






天下無敵のスーパーロボット、ここに 見 参 !






見よ、このバカデカさと余剰パーツの山!





本当はもっと気の効いたコメント考えてたんですが、なんか、もう、どうでもよくなりました。
あまりの重量でほとんどポーズ付けられないとか、上半身の重量でしっかり立たせないとどんどん股が開いていくとか、差し替えパーツが多すぎだとか、コトブキヤがRシリーズキット化したから有難みが薄くなったとか、
そういうのは総て屁理屈でしかないのです。


実物を目にしたらそんな瑣末な事など消し飛ぶ凄まじいまでの存在感と威圧感。
あんまりにもバカみたいにでかいもんだから和室に置いてみた。





日常の中の非日常。




アホだ、これ作った人たちアホだ! (褒めてますよ)
買った自分もアホだ!! (いい意味でね)
間違いなくキャタクターホビー業界の伝説になる、超絶トイです。
これはもうOGファンにとってのイコン。神棚に飾って拝むべし。落下すると凄まじい重量による破壊力で床に突き刺さるかもしれないが。
58000円の元は取れました。注文してなかったら今頃死ぬほど後悔してたねホントに。持ってるだけで永遠に自慢できそう。


よく、考えてみよう。


PS3よか安いぞ!


オークションでいくらになるか見物


これに対応してR-GUNの発売希望。もちろん変形するやつ。
とりあえずSRXだけ何枚か撮りました。画像はこちら
Rシリーズに関しては後日にしたいと思います。