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2017-10-20

MG ZZガンダムVer.ka レビュー


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ニュータイプ修羅場が見れるぞ!」


エゥーゴが開発した試作可変型重MS。「単体運用できるRX-78Gアーマー」をコンセプトに汎用性を突き詰め、さらにUC:0087前後のMSに多く見られた高出力、高火力を徹底的に追及し、規格外の武装を多数装備。結果、同世代MSの中でも桁違いのスペックを誇り、MS恐竜的進化の到達点とも言える機体となったが、稼働時間が短く、整備性が劣悪なのが欠点。

アナハイムがガチでスーパーロボットを作ろうしたとしか思えない合体変形高火力モビルスーツ。ハンパなく強く、ネオ・ジオンMS相手には苦戦らしい苦戦はほとんどしなかった。まぁ単機の強さだけではどうにかならない局面もあったので、無敵というわけではないけど。

MGでMk-IIとZガンダムリニューアルされてもう10年以上経ち、「ZZは不遇」とはよく言われますが、このほどようやくリニューアルとなりました。

↓以下レビュー。キャンペーン用のプレミアムデカール貼って、ツヤ消し仕上げ。塗装はクリアパーツ部のみ塗っています。




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▼正面、背面。




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▼Ver.kaブランドですが、過度なアレンジではなく、細かいディテールを追加する方向性。イメージソースはHG版のインストに記載されているカトキ氏のイラストに近いと言えば近いです。




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▼アップ。

ZZの顔って、頬部のバランス取りが難しく「リーゼントのデブ」になりがちなんですが、本キットでは絶妙なバランスで精悍なイケメンになっています。




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▼ダブル・ビーム・ライフル。

ただビームライフルが2本付いているだけのモノではなく、実際には2連装のメガ・ビームライフル。ジェネレーターが搭載されており高出力。大抵の機体はこれ一撃で倒していた。




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▼肩部がバックパックと干渉するので、それほど派手なポーズはつけられません。これは可動うんぬんではなく、こういうデザインだとしか。

手首もボールジョイントではなくピンなのですが、これはボールだと重たい武器を持たせるとヘタれるので、ピンで正解かと。




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▼ハイパー・ビーム・サーベル。

規格品のビームサーベルより1.5倍ほど長太いビーム刃を発振し、威力も数倍。大抵の機体はこれ一撃で倒していた。

バックパックにマウント状態でもビームキャノンとして使用可能。




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▼ハイ・メガ・キャノン

頭部に配置された高出力メガ粒子砲。威力はコロニーレーザーの20%ほどらしいから半端ではない。なんで額という非効率的な部位に付けたのかは謎。

最終決戦ではバイオセンサー発動でさらに出力が上がり、頭部装甲が融解するほどだったが、その直撃を受け止めたキュベレイの方が凄かったので、あんまり印象薄かったりする。




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▼合体完了時の決めポーズ。

作画では腕と脚にパースかかってるので、だいたいどの立体物でもちゃんと再現はできないという。

本キットでは肩が90度上げられたり、前後にスイングできたりと、あのポーズができるような可動配置になってはいるようです。




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▼コア・ファイター。

バイオセンサーの中核でもあり、最終決戦では無人のコアトップ、コアベースを引き寄せて合体という離れ業もやっている。

2機付属。キャノピーはスモークで塗装。100箇所以上あるデカール貼りでモチベが尽き、パイロットフィギュアまで塗る余力は無かったのです・・・。




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▼コア・トップ。

上半身を構成。武器なのにコクピットがあるという事で有名。




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▼コア・ベース。

バックパックと下半身を構成。バーニア内部も全て色分けされています。




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▼分離状態。コアトップはダブルビームライフル。コアベースはダブルキャノンミサイルランチャーを搭載しているため、分離状態でも十分強い。

正確にはコアトップにもコアファイターが必要なので3機必要ですが、機首にコクピットあるのでコアファイター無しでも動くハズ。




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▼重爆撃機形態・Gフォートレス。

ガンダムの変形に比べればシンプルなため、放送当時の1/100キットでもほぼ完全変形できました。




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▼機首、フンドシ、脚部にライディングギアが内蔵されており、差し替え無しで展開可能。




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▼頭部もアンテナが設定と同じく畳まれ収納されます。




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MGガンダムチームVer.2.0。

これでガンダムチーム全てがMGリニューアルされました。




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▼RE/100ハンマ・ハンマと並べてみる。

ハンマでかいなおい! でも劇中ではあっけなく撃破されていたり。




MGが完全な状態で見つからなかったので(フルアーマー着てるのしかなかった)、比較画像は撮りませんでしたが。プロポーション、可動範囲が格段に進歩。細かいグレー部のモールドまで色分けされているし、各部に配置された銀パーツも良いアクセントになっており、ZZのイメージを損なわない程度の細かいアレンジも良。パーティングラインができるだけ出ないようパーツ構成も考えられています。

とにかく惚れ惚れするほどカッコいいです。個人的に大満足。

いろいろ拡張性やバリエ展開も期待できますが、強化型パーツは出たとしてフルアーマー、FAZZ、トライオン3まで行って欲しいものです。


やまねこデインやまねこデイン 2017/10/23 23:09 マッシブにしようとしてデブ過ぎずスタイリッシュにしようとして貧弱過ぎない絶妙なバランスのゴツめ体型が実に良し。顔付きまで心の底からイケメンと言えます。
合体時のキメポーズも今までの中で一番「映える」形に出来るし(腹回りの可動軸構造がこの為だけのものとしか思えない)しようやくこれが欲しかったと言えるZZに巡り会えました。
欲を言えば分離時並べて飾る時コアトップ用に非変形のコアブロックが欲しかったのとダブルビームライフルを構えやすくする為に手首かグリップに可動軸設けて欲しかったかなと。しかし後者の場合それをすると真っ直ぐ構えられないかもしれないのでこの構造で良かったのかもしれませんが(エモーションマニピュレーターの例もありますし)。
しかし完成するまでに大分時間要しましたなこのキット・・・デカール貼りは言わずもがなですが組み上げるだけでも2週間程掛かりましたし相当なパーツ数と複雑な構造してたのが実感出来ます。SやEx-SがVer.2.0やKaで発売されたらどれだけ時間を費やされるのやら・・・。
このキットで ZZの最高峰とも言えるものが出たので1/100での立体物はしばらく出る事もなさそうですがアニメOPのアップ時の顔付きが一番の理想なのでこちらの立体物も欲しいのですよね・・・可能性がありそうなのはHGUCのリバイブかRGでしょうか。このVer.Kaの展開だとトライオンの他にフルアーマーを経てのFA ZZも出来そう。

祐 2017/10/24 21:31 形状に関してはホント言う事ないですね。実にカッコいいです。
腕や肩まわりの可動は、胴体にコアファイター入ってる状態だとこれ以上は無理でしょうな。ただ肩が思いっきりバックパックに干渉するので、撮影時にトップコートが剥げまくりました・・・。
手首に関してはピンで良かったです。ボールジョイントや可動軸を増やしたりすればダブルビームライフルをまっすぐ持てなかったでしょうし。もともとZZって、そこまでポーズつけないですし。

最初から仕上げる気マンマンで、組み立て、スミ入れ、パーティングライン処理を平行して進めましたが「とりあえずパチ組みしとくんだった・・・」と作業中に何度も思いました。
デカール貼りも、乾いたら即トップコートと平行して進めましたが、凹凸の激しい形状してるので細かくバラさないとトップコートが行き渡らない・・・無塗装なのに製作に1ヵ月かかるとは思いませんでした。その分、完成した時の充実度も抜群ですけど。

作画版の頭部なら、旧MGがわりと再現しているので、頭部だけ変えれば・・・試してないのでフィットするかは判りません。
FAZZを出すなら、設定通りに変形オミットした内部フレームにして、外装も着脱できない簡略化したパーツ構成にして、そのぶん値段下げる。なんて事はできませんかねえ。

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