黙読の山

黙読の山

黙読の山

文学を実際に講義しているだけあって、とても勉強になります。詩人という出発点ながらエッセイで扱う範囲は散文から小説まで多岐に渡る。その事でかえって詩をよみはじめたくなるから不思議。詩とは、散文にくらべて作者の主観が大部分を占める世界なのだそうで、それが読まれなくなっている現代とはたしかに文学の危機ではあるのでしょうね。しかしそれでも、荒川氏は淡々と文学周りの人々の活躍を紹介するのだ。それは期せずして書題通りの『黙読の山』。静かなる戦いの前線をなす壁。

48号

SQ応援イラスト、久保先生はどことなくBLっぽい芭蕉せんせい&曾良くんを。…分かってはるやないですか!!
ネウロあのピザ食った客はあとでお腹こわしてそう。ブリ:どんだけSコンビー。にしてもノイトラさんの踵がハイヒールみたいで… ワンピ:バトル全開になったここ二、三話はまともに読んだ記憶が無いです。銀魂オチとか一部ネタとか低調気味なだけに逃走するよろず屋三人のコマの爽やかさが得もいわれぬほど作者自身の願望と重なって味わい深し。サムうさ月がきれいで思わずキックオフ(このネタもう通じひん)。ローティーン夫婦にはまったくどきどきしますなー。スケダン:これまでのパターンからいって自称親友の子が何か絡んでるんだろね。日本史の先生狙いの嫌がらせとみた。というかボッスンが年頃らしい夢想を(笑)あやつ意外にマニア趣向を解するかも。あと東城に扮して男子走りしたり棒立ちしてたムッツリ(名前わすれた)が今週いい味出してた。ベルモンド:なぜ三銃士の従者はみな女子供… アラミスにはきっと美少年が付いてるに違いないな。とりあえずそれまで連載死守よろしく。<読切>ギャグマンガ日和(増田こうすけ):会話のドライヴ感が最高でした。ああいう親友感覚いいなあとも。しかし弱い狼男ってほんと存在意義分からんなー
大石先生のSQ支援ミニマンガは最後までどっか及び腰だったかも。まあ最終話の藤子A先生はしょうがないけど。というかほんとになんでこの大御所が。社会人向け雑誌でもないのに。ところでかず先生の連載説明、第一話から父子相姦の匂いするんですが。さすがだな…