Hatena::ブログ(Diary)

BLOG@NO/ON(避難所) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-12-31

今年もアニメはバラエティ豊かで面白かった!!

[][]〜2013年アニメアウォーズ〜 23:45 〜2013年アニメアウォーズ〜を含むブックマーク

(おちゃつのちょっとマイルドなblogさんの企画に便乗させていただきました。)

・最優秀作品 「銀河機攻隊マジェスティックプリンス

 オリジナルロボットアニメを柔軟な発想の設定と脚本で存分に見せてくれた。終盤が尺で押してしまった点のみ惜しい。

・特別賞 「COPPELION

 設定まわりが大雑把でツッコミどころは多かったものの、原発事故以後の社会の閉塞感を気分だけでも前向きに打破しようとする率直さなメッセージ性に好感を持つ。

・キャラ部門 (男性)ウキョウ(「AMNESIA」)

 すべてがエキセントリック。あらゆるカットで背景から浮いているというある意味目の離せないキャラ。

        (女性)一之瀬はじめ(「ガッチャマンクラウズ」)

 一般化された女子高校生像に、破壊神を封じ込めたような底しれなさ。それでいて、それだからこそ彼女はきわめて普通の人間としてリアルに描かれていた。

・OP部門 「ローゼンメイデン(新)」

 ロングショットの割合が高いのに耽美度が落ちない。不思議な演出手腕。

・ED部門 「有頂天家族

 赤い手袋の少女から夜の四条界隈を闊歩する女へと変貌する弁天様…を見上げる矢三郎に同化してやまない。

<以下は当ブログ単独の補記になります>

声優部門 (男性)宮野真守

 「ガッチャマンクラウズベルク・カッツェの怪演、「カーニヴァル」與儀のつかみどころのない性格を適宜とらえた柔軟な解釈がそれぞれ良かった。

      (女性)藩めぐみ

 様々な役柄にチャレンジして地道にキャリアを積んでいる印象。

・音楽部門 澤野弘之(「進撃の巨人」「キルラキル」「機動戦士ガンダムUC」)

 エモーショナルの追求と作品世界との調和への果敢な挑戦姿勢は印象強度が桁違い。

・劇場アニメ部門 「かぐや姫の物語

 他に似たものがない水彩調のルックス、女性考のスタイルでさらに広い「生」の輪郭をつかむグリップ力の高さ。『ほんとうの高畑勲』がそこにはあった。

[][]話数10選 23:25 話数10選を含むブックマーク

新世界より」第18話『紅い花』

 脚本:浦沢広平、絵コンテ小倉陳利、演出:富田浩章、作画監督:猪口美緒、レイアウト監修:久保田誓

夏祭りが一気に阿鼻叫喚テロ現場と化す急転直下ぶりが衝撃的。

ジョジョの奇妙な冒険」第26話『神となった男』

 脚本:小林靖子絵コンテ・演出:加藤敏幸作画監督:清水貴子

ヒトから神の位置にまで進化したカーズを人間ならではの往生際の悪さで克服し、死んだと思われたゆえの葬儀に死者であるジョセフがスージーQを伴って現れ皆を驚かし、それぞれのその後が語られたあとに次シリーズへの引きをみせて終幕する流れのスムーズさが爽快。

キューティクル探偵因幡」第11話『首領・ヴァレンティーノ脱獄事件』

 脚本:中村 誠、絵コンテ・演出:岡村正弘、作画監督:前田学史、出野喜則

アルカトラズのテンプレにヤギのドン、電気ポットの看守、気弱な美青年囚人をのっけるだけであら不思議。ナンセンスに楽しい。看守が自分でボタンを押して熱湯を浴びせるお仕置き芸の意味不明さに特に笑った。

THE UNLIMITED 兵部京介」第7話『超能部隊 前編 -Generation ZERO PARTl-』

 脚本:兵頭一歩絵コンテ山本裕介、演出:林 明偉、作画監督:遠藤大輔

戦況がいよいよ厳しくなる前の大平洋戦争時の東京を舞台としたアニメでは珍しい設定で綴る回想エピソード。少女の頃の不二子の時代に流されまいとする凛とした発言シーンがゆかな会心の演技

進撃の巨人」第8話『心臓の鼓動が聞こえる ―トロスト区攻防戦(4)―』

 脚本:高木 登、絵コンテ:平田智浩、演出:南川達馬 菊池聡延 江崎慎平、作画監督菊池聡延 山田 歩 長谷川ひとみ

エースの戦力に頼らずチームプレーと奇策により命を賭けて巨人に立ち向かう訓練兵たちの緊張に同化して手に汗握った。室内での迎撃というシチュエーションもシリーズの中で貴重。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス」第18話『都市学園防衛戦(後編)』

 脚本:志茂文彦絵コンテ元永慶太郎絵コンテ協力:岩畑剛一、演出:江口大輔、作画監督:渡辺浩二

ヒーローになりたかったイズルたちが必死な形相で一機相手に滅多刺し攻撃する身も蓋もないあのラベンダー畑での戦闘に込められた意味を考えて、私はこれから何度もこの作品を思い出すことになる。

カーニヴァル」第12話『ニジの約束』

 脚本:待田堂子絵コンテ・演出:さとう陽、演出補佐:曽我準、作画監督:仁井 学 荒川絵里花 鵜池一馬、作画監督協力:梅津茜

下野紘によるナイのセンチメンタルなモノローグ演技には、男性でもこんなに少女漫画的空気を理解できるものなのかと驚かされた。女性キャラクター陣アクションがたっぷり視られたサービスのいい回でもある。

有頂天家族」第2話『母と雷神様』

 脚本:菅正太郎絵コンテ吉原正行、演出:倉川英揚、作画監督:大東百合

人生で起こる不幸を自然現象である雷鳴に託して作品スタンスを早々に示し、同時に活劇性もふんだんに。シリーズの中でも特にバランスの取れた回。

ガッチャマンクラウズ」第7話『Abjection』

 脚本:大西信介、絵コンテ:松尾 慎 黒瀬里美、演出:松尾 慎、作画監督:今木宏明、ムラオミノル

ガッチャ マーン♪という調子のいいコーラスを背景に起死回生をはかったはずの丈が愚弄されながらカッツェに唇を奪われる最高にひとの悪い演出に色々と大興奮。アニメを視ていて心からお礼を言いたくなった瞬間on2013.

ムシブギョー」第23話『我が生涯で一番のお勤め』

 脚本:隅沢克之 田野中泉、絵コンテ・演出:川崎逸朗作画監督:鍋田香代子

これまで心の裡をほとんど見せなかった大岡越前の、蟲奉行のつかの間の幸せを願うというストーリーが切ないしかつ熱い。片腕になっても刀を構える大岡のカットの決まり具合と、蟲奉行の毅然とした表情からシームレスにEDに繋げる演出も秀逸だった。

選外ブラッドラッド」第8話『ふたりはトレジャー

 脚本:古怒田健志、絵コンテ佐山聖子、演出:田中智也 斉藤良成、作画監督:谷口繁則 江森真理

青春日記とぱんつとあの娘の意外な一面とで綴る幕間の恋の駆け引き(前哨)。むず痒さ一歩手前のこそばゆさ加減がやたら楽しい。

おちゃつおちゃつ 2014/01/03 00:35 tatakiさん、はじめましてこんばんは
企画主のおちゃつと申します。この度は企画に乗っかってくださりありがとうございました!
選考記事読ませていただきましたが僕にとって未視聴の作品が多く紹介されていてとても参考になりました。特にマジェプリは評価が高いようで、ぜひ時間を作って見てみようと思います。
ではでは、今後もどうぞよろしくおねがいいたします。

tatakitataki 2014/01/03 01:23 おちゃつさん、はじめまして。
アニメアウォーズはこれまでにありそうでいてなかった企画で面白いと思いました。
お断りなく参加させていただきましたが、暖かく受け入れてくださってホッとしました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/tataki/20131231

follow tataki_noon at http://twitter.com