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03月04日(日)

[]2006年マイベスト

1.Push The Heart(Devics)

2.Pet Grief(Radio Dept.)

Push the Heart

Push the Heart

Pet Grief

Pet Grief

Devics、Radio Dept、ともに、『マリー・アントワネット』で楽曲が使用されてました。Devicsは美しい歌声、繊細なメロディ、もうそれだけでいい!という名盤。ピアノの旋律も胸を打ちます。Radio Deptは新世代のシューゲイザー/ポストロック界の旗手!に押したい。ジャケがソフィア・コッポラっぽい、というか『ヴァージン・スーサイズ』っぽい。

3. The Exquisite Death of Saxon ShoreSaxon Shore

Exquisite Death of Saxonshore (Dig)

Exquisite Death of Saxonshore (Dig)

ポストロックの金字塔。

4.Kill Them with the Kindness(Headlights)

Kill Them With Kindness

Kill Them With Kindness

ディス・イズ・インディ・ポップ!Lushやthat dogが好きな人なら間違いなし。2曲目も最高だし、“right”の歌い方がグッっとくる3曲目も好き。

5.Keep Breathing(The Drutti Column)

Keep Breathing

Keep Breathing

貫禄。名曲そろい。

6.Flyover(Workhouse)

7.New Ghosts of modern futureism(Headphone Remote)

Flyover

Flyover

New ghosts of modern futurism

New ghosts of modern futurism

シューゲイザー。音の洪水を聞いていればとりあえず満足というところはあります。

8.THE INFORMATION(BECK

Information

Information

リリースさえあれば何も言うことはありません。DVDの適当さはなんとかしていただきたい。

9.ST.ELSEWHERE(GNARLS BARKLEY

セント・エルスホエア(初回限定盤)

セント・エルスホエア(初回限定盤)

なんで本職はラッパーなのに、あんなにソウルフルに歌い上げるのでしょうか。

10. HOT CLUB AND THE SMOKE MACHINE(SOFT)

ホット・クラブ・アンド・ザ・スモーク・マシーン

ホット・クラブ・アンド・ザ・スモーク・マシーン

帯に「これが本当のセカンドカミングだ」とありますが、それじゃ何かい?ローゼズのアレは、偽者なのかい?と言いたくなるね。でも、確かに好きですよ、この音。UKのバンドにしか聴こえないなあ。

03月03日(土)

[]2006年マイベスト(小説)

なんと本屋大賞的な!



1.夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦最高傑作!いや、4作しか出版されていないけれども。これまでの森見登美彦の作品は昭和的文化系男くささで満ち満ちていて、それはそれで素晴らしくはあったけれども、人に勧めるのに躊躇するのもまた事実であった!しかし、今作においては、主人公がいくぶんライトなのもさることながら、ヒロインたる黒髪の乙女が作品の半分ほどにおいて語り手の役割を担っているのが大きい。実際のところ、この作品の9割は彼女の可愛らしさでできている。残りの1割は樋口さんである。ともかく、京都で学生生活を送った者なら、何を置いても読むべきでありましょう。

2.マルドゥック・ヴェロシティ沖方丁

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル』を読んだことがなかった私が、何の気の迷いか、ヴェロシティは読むことにしたのであった。「/」や「=」、体言止めの嵐も何のその、一気呵成に読破。その後、スクランブルも読みましたが、時系列的には逆とはいえ、スクランブル→ヴェロシティのほうがベターかな、と思います。そのほうが、ヴェロシティ後半の主人公ボイルドの行動が胸に迫るような。ところで、製作が頓挫してしまったスクランブルのアニメ版の映像が観たいのですが、それだけのために『シュヴァリエ』DVD一巻を買うのもなー。

3.剣嵐の大地ジョージ・R・R・マーティン

剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))

剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))

大河ファンタジーシリーズ“氷と炎の歌”第3部、堂々刊行。このシリーズ、分厚いわ、2段組だわ、1部あたり2、3冊あるわで、読む前には躊躇してしまうのですが、1/4ほど読み進めれば、まさに巻置くに能わず!であります。そもそも、このシリーズに手をつけたのは、昨年、第1部と第2部(ハードカバー2冊ずつ)をそれぞれ5冊に分冊しての文庫化が始まったときのことで、文庫版第1部第1巻を読み終わったところで、「ええい!1か月1冊などというペースに付き合っておれんわ!だいたい、第3部が刊行されたら、ハードカバー版を買ってしまうに決まっているのだ!」と、結局、第1部と第2部のハードカバーを買って、一気読みすることになったのであった。しかし、第3部においても、それまでと同様、登場人物たちには過酷な運命が待ち受けているなあ。読む前に、「こいつは絶対に死なないだろう」と予想していた登場人物が実にあっけなく死んでいく。「こいつはいい奴だから死んでほしくないなあ」という人物はもちろん、「こいつは死んでほしいけど、そんなことはないだろうな」という人物まで。で、多彩なキャラクターの中でも、ジェームズ・ラニスターが第3部ではだいぶ男をあげたかな。第2部までは卑劣漢という印象しかなかったのが、なかなかどうして魅力的ではないですか。彼に限らず、ラニスター家あっての“氷と炎の歌”というところはあります。スターク家には気の毒ですが。

4.一瞬の風になれ(佐藤多佳子

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

佐藤多佳子、渾身の青春小説!あまり、渾身というかんじはしないけども。本屋大賞はこれだと思います。

5.図書館戦争/図書館内乱(有川浩

図書館戦争

図書館戦争

有川浩の作品は読んだことがなくて、“軍隊×(中学生レベルの)ラブストーリー”という噂を、それは一体どんな代物なのだと興味深く思っていましたが、まあ、その通りの代物でした。大変楽しかったですが、こういう特殊な設定でなかったら、物足りないかもしれません。

6.風の影(カルロス・ルイス・サフォン)

風の影 (上) (集英社文庫)

風の影 (上) (集英社文庫)

霧のバルセロナを舞台にしたファンタジック・ロマン!ベアのツンデレが見所・・・ではなくて、それもあるけど、小説を読む楽しさが詰まった逸品。謎解きが呆気ないけど。

7.地涙(北方謙三

血涙〈上〉―新楊家将

血涙〈上〉―新楊家将

漢を読みたいならコレ。完全に『楊家将』の続きなので、先にそちらを読んでから。

8.ブラバン津原泰水

ブラバン

ブラバン

津原泰水の普通の小説。『ピカルディの薔薇』も良かったけど、青春好きとしては、こちらを。この作品も本屋大賞にノミネートされるんじゃないかな?と思ったけど、残念。

9.風が強く吹いている(三浦しをん

風が強く吹いている

風が強く吹いている

素人集団が箱根駅伝に挑む、というストーリーは荒唐無稽もいいところなので、陸上小説として読むのは×だけど、そこは青春小説、あるいはやおい小説として楽しめばいいんじゃないかと。

10.風に舞い上がるビニールシート(森絵都

風に舞いあがるビニールシート

風に舞いあがるビニールシート

なんとなく、新しい単行本が出れば買ってはいますが、大好きかと言われると違うような気がする、森絵都。この作品も良くできてるなー、とは思いますが、物足りないような気も。

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03月02日(金)

[]2006年マイベスト(漫画)

1.ヘルシング平野耕太

2.少女ファイト日本橋ヨヲコ

3.Landreaallおがきちか

4.ソラニン浅野いにお

5.ヴィンランド・サガ幸村誠

6.リストランテ・パラディーゾ(オノ・ナツメ

7.capeta曽田正人

8.虹ヶ原ホトグラフ(浅野いにお

9.クレイモア八木教広

10.無限の住人沙村広明



いまさらシリーズ。単純に続きを読むのが待ち遠しい作品を並べてみました。ゆえに、まるで新鮮味のないラインナップ。日本橋ヨヲコ幸村誠八木教広、あたりは、前作までは、面白いけど単行本を買うほどではないと思っていたのが、上記の作品は迷うことなく購入。ちなみに、『クレイモア』はイリーネ派。

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