「ローラーガールズ・ダイアリー」を見たよ

[あらすじ from goo映画]
女子高生のブリスは、美人コンテストで優勝する事だけがすべてと信じて疑わない母親に言われるがまま、コンテスト漬けの日々を過ごしていた。ある日、友人と出かけた隣街で、ブリスはローラーゲームと出会う。女性たちがワイルドにぶつかり合うこのゲームに心奪われたブリスは、ルールすら知らないままチーム「ハール・スカウツ」の新人発掘トライアルに参加することに。すると、天性のスピードを買われ入団を認められる。

以前WOWOWでやってたものを撮りっぱなしだった
エレン・ペイジ主演,ドリュー・バリモア監督(初監督作品)の
ローラーガールズ・ダイアリー』を見ました。
 [どこで?]家で 
 [誰と?] ひとりで

JUNOで一躍名を馳せたエレン・ペイジが出てるということで
以前から気になってた同作をやっと見ることができました。

ドリューさんの初監督ということで,
子役(ETに出てたあの子)時代からめちゃくちゃだった時代を経て
今に至っている彼女の思いを垣間見る映画となっていました。
彼女にとってやっぱり母親は大きな存在なんだな〜

[子役時代のドリューさん。めっちゃカワイイ ETより]


映画はローラーゲームを中心としてテンポ良く進んでいきます。
ローラーゲームに関しては,
どんなものか全く知らないものでしたたが,
ルールがシンプルなこともあり,
その辺りはすんなり入っていくことができました。

エレン・ペイジを初めとして,
この映画でローラーゲームをやってる人たちが
とにかく楽しんでやってるのが伝わってきます。
オレも混ざりたい。そしてボコボコにされたい。

映画を見てるとその時々で自分がどんなことに興味があるのかがわかります。
自分にももうすぐ娘が生まれるという状態であるところの私にとっては
もうエレン・ペイジが可愛らしくて可愛らしくて。
完全に娘を見る的な視線で見ていました。

だからね,もう必然的にラスト前の楽屋シーンからはウルっとくるわけですよ。

別で見ていた奥様にその話しをしたら,
バカじゃないのって言われましたが・・・

まぁ,そんなことはさておき。
王道的なストーリーで進むお話ですが,
大変面白かったです。
エレン・ペイジカワイイし。
(まだ言ってる)

★★★★(4.0/5.0)