tatsumine2002-12-30

ホームゲレンデ・あだたらがまだ雪が少ないため、今シーズンの初滑りも半ば恒例になりつつある、その次に妻実家から近い箕輪スキー場に行って来ました。妻は年が明けるまでは滑らない主義のため一人で行ってきました。

朝9時に妻の実家を出て、1時間ほどでレストハウス側の駐車場に到着。今日の板はSwallow S-Blade999とビッグフット。
両方を持って、リフト券(ここは昼食パック券がその場で購入出来ます)を購入。まずは、いつも通りレストハウス正面のメイプルストリートを滑り降ります。

メイプルストリートは幅広の1枚カービングバーンです。まずは1本ゆっくりと滑り降ります。
最初の使用板はビッグフット。これは、エッジ操作にほとんど気を使わなくてもOKなので、最初の1本はこいつでいきました。

1本滑ったあとは、再び同じリフトに乗り、今度は途中からハイシーズンにはモーグルバーンになるバーンを滑り降ります。
シーズン当初の今はまだ雪が少なく、コブが作れません。
その後三度同じリフトに乗り、今度は途中から迂回コースを回りホテル側のメインバーンへ回りましたが、ここでトップに行くにはビッグフットでは厳しい(斜度・雪質的に)ことに気づき、下の連絡コースを使って、再びレストハウスへ。昨シーズン終盤に購入したSwallow S-Blade999に履き替えました。
昨シーズン感じたエッジの長さにも慣れ、空ストックを突かなくてもエッジを切れるようになってきました。

そのまままた同じリフトに乗って、今度は更にカフェラミルの前からシュレップリフトを使って、山頂へ。通常この時期はまだオープンしてない山頂部ですが、少ないながらももう雪が着いています。迂回コースへ向かうまでのコース脇では、ボーダーがゲリラ台作りにいそしんでます。

再び迂回コースを通ってホテル側へ。下部リフトに乗り込みます。
リフト左側に設置されるパークも雪が積もるまではただの初級者バーンです。
そしてもう1本リフトに乗れば、箕輪最難関の急斜面。まだ人が少なく荒れていないため、青氷にはなっていませんが、風で雪が飛びコース中央はアイスバーンになっています。
コース端の方を慎重にエッジを切って、終盤は小回りから大回りへ。そのままコース端をクウォーターに見立てて飛んでみたりしながら一番下のホテルへ。ここのレストハウスで、カレーとビールで昼食です。

昼食を済ませたあとは、再びトップへ行きます。きちんとエッジを当ててやれば、99.9cmの長さで、カービングできるので、楽しくなってきます。
パーク予定地には、長スキーの一段が小さいキッカーを作って、思い思いに飛んでいます。
そのまま連絡コースを使って、レストハウスへ。ビッグフットに履き替えてしばらく滑ったあと、2度目の休憩をレストハウスで取りました。

また、S-BLADEに履き替えたあとは、何本かトップからホテルまで滑って、最後にホテル側トップからレストハウス側トップへの連絡コースを滑り、レストハウスまで滑ったところで午後3時。

今回はここまでにして、箕輪を発ちました。
行き帰りの積雪状態は双方、岳温泉から箕輪まで、雪道。ただし圧雪でした。