ワールドサッカー事情

1試合残ってますがアーセナルがこのまま無敗で終えそう。チャンピオンズリーグにはアーセナル、我がチェルシーマンチェスターUがすでに決定。UEFAカップリバプールが決定していますが残り1枠はアストンビラニューカッスル、来年はリヴァウドが来るボルトンで争っています。ちなみにフラムは9位。3チームの降格チームは、リーズ、ウォルバーハンプトン、レスターで決定です。リーズボロぼろです。アラン・スミスは何処へ行くんでしょう?チェルシーに来てくれないかな?

残り1ゲームでACミランが優勝を決めています。ローマの2位、ユーヴェの3位も確定し、残るチャピオンズリーグ出場枠1をインテルパルマで争います。5〜7位までに与えられるUEFAカップインテルパルマのどちらかとラツィオウディネーゼの3チーム。チーム数増のため今年は15位がセリエB6位のチームとプレーオフ、16〜18位が自動降格ですが、アンコーナがすでに降格を決定し、プレーオフを掛けてモデナ、エンポリ、中田が在籍したペルージャが争ってます。セリエBは5位までが自動昇格で6位がA15位とプレーオフですがこちらは3節残してパレルモ(72)、カリアリ(71)、リヴォルノ(70)、メッシーナ(69)、アタランタ(69)、ピアチェンツァ(64)、フィオレンティーナ(63)、トリエスティナ(62)位まで激烈な争いです。5位アタランタくらいまでは当確の匂いです。僕としては昨年チェルシー在籍のゾラ属するカリアリ、一時はC2まで降格してはい上がってきたフィオレンティーナに期待です。3つ勝てば72点ですからまだ分かりません。
ちなみに日本人所属チームは柳澤サンプドリア8位、中田ボローニャ11位、中村レッジーナ14位といずれも残留決定。

2節残してヴァレンシアが優勝決定。ギャラクティコレアル・マドリーは本戦からの出場が保証される2位以内も怪しい気配。ちなみにチェンピオンズリーグ出場の4チームはヴァレンシア、レアルマドリーバルセロナ、デポルティヴォといういつものメンツ。UEFAカップビルバオアトレティコ・マドリー、ヴィジャレアル、マラガ辺りが争ってます。降格争いは3チームのうちムルシアが決定。残る2枠を下位7チームが激しく争ってますが、その中にはイ・チョンス属するレアル・ソシエダエスパニョール、セルタも。

残り1ゲームですがこちらもアヤックスがすでに優勝を決めています。チャンピオンズリーグは、アヤックス、2位PSVが本戦から、3位フェイエノールトが予選からとこちらも決定。UEFAカップもヘーレンフェンと序盤戦の台風の目AZが決定です。
降格はフォーレンダムが自動降格、ズヴォーレとフィテッセ入れ替え戦出場です。

2ゲームを残してブレーメンが優勝決定。チャンピオンズリーグブレーメンバイエルンシュツットガルトが当確で、レバークーゼンも連敗しなければ決定。UEFAカップレバークーゼンボーフムドルトムントでほぼ確定。4チームが降格する降格争いはケルン、フランクフルト1860ミュンヘン、ヘルタ、ハノーバー96ボルシアメッヘングラートバッハくらいまでが争っています。高原所属のハンブルガーSVは前半の不調を跳ね返し現在8位UEFAカップは厳しいです。

あと3ゲーム残していますが優勝は勝ち点73のリヨン、71のチャンピオンズリーグファイナリスト・モナコ、70のパリ・サンジェルマンの間で争われています。37節のリヨン対PSGが優勝の行方を決める戦いになりそう。下位2チームが降格する降格争いは広山所属のモンペリエが30で最下位。それを下位8チームが34〜38で追っています。

あと1節残してますがアンデルレヒトがすでに大差で優勝を決め、チャンピオンズリーグ出場を決定。2位ブルージュ、3位リエージュもすでに順位を決め、UEFAカップ出場を決定。下位2チームの降格はシャルレロワ(30)、鈴木隆行所属のゾルダー(28)、アントワープの間で争われます。

全日程を終了して、UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出が決定し意気上がるマウリーニョ次期チェルシー監督候補率いるFCポルトが2位ベンフィカに8点差を付けて余裕の優勝。ベンフィカと同じリスボンの3強の一角スポルティングは終盤の3連敗が響き3位に終わりました。3位以下はスポルティングに17点差を付けられたナシオナル以下団子状態で、5位に昨季まで広山が所属したブラガが付けています。
チャンピオンズリーグにはポルトベンフィカUEFAカップにはスポルティング、ナシオナル、ブラガが出場。ベレネンセス、フェレイラ、アマドーラが2部降格です。