日本シリーズ第7戦 中日ドラゴンズ vs 西武ライオンズ

中日、意地を見せるも50年ぶりの日本一ならず!西武が4勝3敗で制す

第1戦 10/16 中日 0- 2 西武(中日0勝1敗)
第2戦 10/17 中日 11- 6 西武(中日1勝1敗)
第3戦 10/19 西武 10- 8 中日(中日1勝2敗)
第4戦 10/21 西武 2- 8 中日(中日2勝2敗)
第5戦 10/22 西武 1- 6 中日(中日3勝2敗)
第6戦 10/24 中日 2- 4 西武(中日3勝3敗)
第7戦 10/25 中日 2- 7 西武(中日3勝4敗)

何と言いますか、日本一になれなくて残念は残念ですが、ずいぶん長い間楽しませてもらったな、というのが実感。
ぼくが生まれて以来の中日の日本シリーズで7戦目まで行ったのは初めてです。

  • ウォーリー与那嶺率いる「1番高木が塁に出て〜」の49年が2勝4敗でロッテに、
  • 1番田尾、2番平野、3番矢沢、4番モッカで燃える男星野仙一現役最後の優勝の82年は西武の抑え・東尾に封じ込められ2勝4敗
  • 88年、男星野初優勝の時は2勝4敗で西武・伊東にさよならヒットを打たれ1勝4敗
  • 99年、男星野第二次監督時代はダイエー王監督に「楽なシリーズだった」といわれてしまう1勝4敗。

基本的に中日ファンは巨人をかわして優勝した時点で「よし」としてしまうので、あまり日本一にこだわってはいません。西武に負けて日本一を逃そうがダイエーにだろうが、そんなことは、巨人戦の1敗より軽いのです。

ということで大波乱のプロ野球2004シーズンも終了です。
とてもじゃないが、他球団の戦力と比べれば、優勝するなんて落合以外思ってもいないチームが良くがんばりましたよ。
来年もがんばってほしいものですが、大体優勝した翌年はろくなことがないのもうちの特徴。