J2第40節 対京都パープルサンガ@西京極

横浜は試合終了後に優勝セレモニーが行われるためチェアマンの訪れ、さらにジーコも臨席したこの試合、開始1分に先制するものの直後に失点。さらに前半終了間際に逆転されて敗戦。福岡戦〜ガンバ戦と続いた好調を維持できませんでした。

得点

  • 京都 手島(5分)、美尾(41分)
  • 横浜FC 城(1分)

警告

  • 京都 手島(79分)、田原(88分)
  • 横浜 北村(19分)、山口(39分)、トゥイード(53分)、吉武(83分) トゥイードは次節有給

出場選手

  • 京都 GK西村、DF大久保、鷲田、手島、池松、MF米田、斉藤、渡邊(79分 辻本)、美尾(61分 冨田)、FW田原、アレモン(72分 小原) <サブ>GK橋田、MF石井
  • 横浜FC GK小山、DF小野智、トゥイード、早川、吉武、MF北村(84分 山尾)、内田、山口、小野信(44分 坂井)、FW城、久保田(71分 貞富) <サブ>GK菅野、MF高田

ここへきて天皇杯があるわけでもないのに若手起用とはなめられたモンですが、それを跳ね返してしっかりと勝ちきる力がないのも情けない。今まで苦しめられたダブル鈴木、リカルド、パウリーニョ、☆ってところがいないので大チャンスなのに、福岡戦、ガンバ戦と続いた良い流れを自ら断ち切ってしまいました。

横浜はガンバ戦をベースに得点を入れて好調をアピールした信義を入れることでなかじがあぶれてしまいました。ただ山尾がサブにはいることで今までで最もバランスの取れたサブでした。それだけに後半のよく分からない選手交代が?
横浜は1分早々にトモキチが京都池松を交わしてファーの城へクロス。これを頭で入れて先制。
しかし5分美尾のFKを頭で手島に入れられて同点に、その後膠着状態の中、きたむ、素さんが警告を受けます。
41分アレモンのアシストで美尾がゴールして逆転されて前半終了。前半終了間際、信義に代わって坂井が交代出場。坂井はJリーグ初出場です。

後半8分、軍曹に黄紙。後半16分、京都は美尾→冨田。守りに入ったか?
後半26分、くぼたま→サダという謎の采配。対する京都は、27分あれもん→小原、34分渡邊→辻本としっかり守りを固めてきます。
後半34分に手島にイエロー。38分ツヨにイエロー。
そして39分きたむに代えて山尾とまたも宇宙采配。どういう布陣や?
結局そのまま1-2で敗れました。せっかくの良い流れなのにね。もったいない。