ハリー・ポッター 炎のゴブレット

tatsumine2005-11-27

お台場のシネマ・メディアージュに「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」を見に行ってきました。写真はデックスのXmasツリー
スジはポタリアンなら知らないはずがない、と思ってたら、隣に座ってた女子はスジを知らずに観ていました。大人で読まずに観てる人初めて見ました。
ま、スジは今更なんで、今回は監督が英国人になったおかげで、クディッチのシーンからアメリカンフットボールっぽさが消えてフットボールっぽくなってましたね。

シリウス(ゲイリー・オールドマン)の出番が暖炉越しにお話をしただけだったなぁとか、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)きれいにはなったけどでこっぱちかもとか*1、ロンも双子兄弟に続きますますイングランド人ぽくなってきたとか、フラー(クレメンス・ポエジー)属するボーバトン校の登場シーンはお色気たっぷりだったのに、帰るときは普通だったなぁとか。でもフラーはあまり…だったなぁとか。マクゴナガル先生(マギー・スミス)の声が出てなくてちょっと不安。まさかダンブルドア先生に続いて二人目の…なんて心配してしまいます。

何よりも、チョウ・チャン(ケイティ・リューング)が平面的でかわいくないのが残念だったのでした。
映画としては前3作を超えて一番の出来でした。

*1:でもでこっぱちファン