ウクレレ栗コーダー
昨日つじあやのの「つじベスト」と一緒に大変楽しいアルバムを購入しました。つじあやのは明日に回してまずはコチラのご紹介から
¥2,625(税込)
2006/07/05発売
ジェネオン エンタテインメント
ASIN: B000FI8TZK
リコーダー意外の楽器が専門の4人が、知久寿焼のライブのバッキングをきっかけに1994年の夏になんとなく結成。ライブハウスを中心に活動を続け、 1997年に1stアルバム「カエルのガリアルド」を発表。以後、3枚のオリジナルアルバムとベスト盤をリリース。NHK教育テレビ「JamtheHOUSNAL」「ピタゴラスイッチ」、テレビ東京「キョロちゃん」、映画「クイール」他多数のサウンドトラック、CMを手がける。メンバー栗原正己(くりはらまさき・写真左上・リコーダー、メロフォン他)、川口義之(かわぐちよしゆき・写真左下・リコーダー、パーカッション他)、近藤研二(こんどうけんじ・写真左下・リコーダー、ギター他)、関島岳郎(せきじまたけろう・写真右上・リコーダー、テューバ他)。(栗コーダーHPより)
というユニークなバンド。ホームページは→コチラ
さて、その栗コーダー、実はかなりウクレレ関連でも曲を演奏していまして、2005年に発売されたスターウォーズのカバーアルバム「ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~」では「帝国のマーチ」をカバーし、これが「やる気のないダース・ベイダーのテーマ」として、ネットで大人気を呼び、瞬間的に「ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~」はアマゾンチャートの1位を獲得したほど。
ベストとなる今作ではその「やる気のないダースベーダーのテーマ」はもちろん、
「ウクレレ・ビートルズ」、「ウクレレ・レノン ~アロハ・トゥ・ザ・ピープル~」、「ウクレレ・ビートルズ2」、「ウクレレ・ジブリ」、「ウクレレエルヴィス」、そして最新作「ウクレレ ウルトラマン」から選りすぐりの栗コーダーのウクレレチューンを収録したアルバムです。
収録曲は、
- 01. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章(新録音・モーツァルトのカバー)
- 02. 冷たくしないで(ウクレレエルヴィス)
- エルビスの名曲をホンワカとカバー
- 03. 夢の人(I've Just Seen A Face)(ウクレレ・ビートルズ)
- ビートルズ随一フォークっぽい名曲
- 04. ウルトラセブンの歌(ウクレレ・ウルトラマン)
- 最新作であり、ずいぶんとやる気のなさそうなウルトラセブン
- 05. Power To The People(未発表音源・ジョンレノンのカバー)
- CMでもお馴染みのジョン・レノンの名曲(これはボツテークなのでレア)
- 06. The Luck Of The Ilish(ウクレレ・レノン)
- 07. ハイウェイ・スター(新録音・ディープ・パープルのカバー)
- 08. ボヘミアン・ラプソディ(新録音・クィーンのカバー)
- なんとウクレレとリコーダーでクイーンの名曲を完璧にカバーしてしまったこれは圧巻の一言。
- 09. ガンダーラ(新録音・ゴダイゴのカバー)
- 10. 帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)(「スター・ウォーズ」より/ウクレレ・フォース)
- 説明不要
- 11. サイモンの夢(新録音・ペンギンカフェ・オーケストラのカバー)
- ペンギンカフェオーケストラをウクレレ4重奏でやってしまった
- 12. となりのトトロ(「となりのトトロ」より/ウクレレジブリ)
- 13. もののけ姫(「もののけ姫」より/ウクレレジブリ)
の13曲。
と盛りだくさんな1枚で、カーステで聞いてもみんなで聞いても、一人で聴いても爆笑の渦間違いなしです。
ちょーオススメします。
ウクレレ記法だそうで
とりあえず、つじベストにちなんで猫になりたいでも
INTRO [3/0 2/1-3 1/0-3 2/1-0-1 1/3]*2
VERSE1
VERSE2
CHORUS
VERSE1(NO REPEAT)
VERSE2
CHORUS*2
ネタとしては面白いかもしれないけど、実際弾こうと思ったら、
うたほんくんのほうが便利だろうなぁ、と。
ワールドカップ決勝
イタリア 1(PK5-3)1 フランス
2006ドイツワールドカップ決勝は前半早々PKで先制したフランスに対しセットプレーで同点に追いついたイタリアが、PKでフランスを破り24年ぶりのワールドカップ優勝を飾りました。
決勝のみ使われる金色のボールがキックオフされた決勝。アンリがいきなり選手同士の激突で脳震盪を起こすもののほどなく復帰。すると6分右から中へボールを持ち込んだマルダがマテラッツィに倒されたとして微妙ながらPKの判定。
これをジダンがスプーンキック、バーにあてながら決めてフランスが先制です。
しかしイタリアも19分右サイドからのピルロのCKにファーでマテラッツィがビエラの上を完全に抜いた高いヘディングシュートを決めて同点に追いつきます。
フランスはジダンを中心に攻撃を組み立てるものの、イタリアはトッティが目立たない状態で、前半終了。
夕焼けの中始まった後半は11分足を痛めたビエラがディアラに交代、さらにイタリアも不調のトッティをイアンキンタに、ペッロッタをデロッシに交代させます。この後はイタリアはデルピエロを投入しながらもお互いの長所を消すサッカーで後半スコアレス。延長戦へ。
延長前半11分、フランスはリベリーに代えトレゼゲを投入、するとフランスに波が。14分右からのクロスを中でトレゼゲがDFをひきつけると中でジダンがヘッド。しかしこれはブッフォンがファインセーブ。
そして運命の延長後半、2分疲れたアンリに代えてウィルトールを投入。市亜k氏この直後とんでもないことが!!
4分ゴール前の競り合いのあとマテラッツィに何か言われたか、ジダンがマテラッツィの胸にヘッドバット。これは当然一発レッドで、なんとジダンこんな形で最後オン試合を終えることになってしまいます。
しかし、どういった形であっても勝利で飾れればと思ったのですが、一人少なくなりながらボールを保持して攻めたフランスですが、決めきれずペナルティシュートアウトに。
イタリア ピルロ中○ マテラッツィ右○ デロッシ左○ アレックス左○ グロッソ○ フランス ヴィルトール右○ トレゼゲ×バー アビダル左○ サニョル中○ −
ということでトレゼゲのシュートが上ずって外したフランスに対して、イタリアは落ち着いて全員が成功。イタリアが12年前のPKで逃した優勝の雪辱をドイツで果たしました。
フランスは残念。ジダンは最後の最後冷静さを失ってしまいました。残念です。