A3チャンピオンシップ

今日は、みなとみらい・新港埠頭で行われた「情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMERTIME BONANZA」に、夏フェスとしては実に19年ぶりに参加(というか見に行くだけ)するはずだったんですが、奥さんが急に夏風邪を引いて泣く泣くキャンセル。
お目当ての押尾コータローDEPAPEPEや初めて見るはずだったアンジェラ・アキ小野リサも見られずじまいでした。


で仕方なく家でA3の2日目を見ていました。

マッチ1 蔚山 6-0 G大阪

まれに見る酷い試合というか、とにかくガンバの試合の入り方が最悪で、ふわふわしているうちにDFがこともなくやぶられて前半2失点。
蔚山は組みやすしと見たか、後半から体調不良で先発をはずれていたなべやかんことイ・チョンスを投入すると、すぐに右サイドを破られて揚げられたクロス気味のシュートがDFの足に当たってゴールイン。ヤカンはその後も中をやぶって1点、さらに完璧に崩壊したガンバディフェンスをあざ笑うように翻弄して個人技で3点目と後半だけでハットトリック。最後には「なーんちゃって」ポーズを、日本で許すという屈辱的なシーンも。神戸で使い物にならなかったレアンドロにも2得点されるなど、実力差どおりとはいえないながら、世界的にはJリーグチャンピオンの実力を疑わせてしまうような、国辱的な大敗を喫しました。

代表にメンバーは一切出さないとかえらそうなこと言っておいて何やってんだか。

マッチ2 千葉 2-2 大連

取って取られての大熱戦でしたね。やはり前半はメンバーを落とした千葉が、ヤンコビッチを中心にした大連のカウンターに苦労して、つまらないミスからボールを奪われて失点。
しかし後半は巻、羽生を投入すると、彼らを中心に攻撃が回り始めてPKで同点に。すぐさま1人少ない大連に勝ち越されますが、巻がタメのきいたシュートを決めて2-2。
こちらも勝つべき試合でしたが、とりあえずは首位に立っており、最終戦、ガンバがわけの分からない頑張りを見せなければ千葉は優勝できる、と。