日欧チャンピオンズ・リーグ

火・水は各地で大陸王者を決めるチャンピオンズリーグが行われました。

まずは、いよいよ始まったアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)
今年から開催国枠が撤廃され、Jリーグからは4チームが出場することとなったACL
JリーグからはJ1優勝の鹿島、天皇杯優勝のガンバ大阪、J1で2、3位に入った川崎と名古屋が出場しています。
今年からレギュレーションが変更されて、欧州並みに32チームが出場し、16チームが決勝トーナメントに出場と言うことで、グループ1位しか勝ち上がれなかった今までと比べると少し楽なグループリーグになっています。

  • グループF
    • スリウィジャヤ(印) 2-4 FCソウル(韓)
    • G大阪 3-0 山東魯能(中)
      • レオナルド、ヤット(PK)とさらには途中出場の佐々木が決めて3-0で完勝。

ということで、J王者の鹿島がK王者の水原三星に敗れるスタートとなりました。あとの3チームは順当勝ちです。

次はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)。

ユベントス2 - 2

  • パナシナイコス 2(1-1/1-2)3 ヴィジャレアル
    • アウェイで勝利してヴィジャレアルが8強。
  • バルセロナ 6(1-1/5-2)3 リヨン
    • アウェイでの第1レグを引き分けたバルサ。2戦目はアンリ、メッシ、エトーと活躍すべき人が活躍してスペイン2チーム目の勝ち上がり。
  • ローマ 1(0-1/1-0/PK6-7)1 アーセナル
    • お互いホームで1-0の試合は、延長でも決着付かずPKへ。アーセナルが勝ってベスト8へ。

これでベスト8はチェルシー、リバポー、マンUアーセナルの4チーム。スペインがバルサ、ヴィジャレアルの2チーム、バイエルン(ドイツ)、ポルト(ポルトガル)という、イタリア勢が全滅という結果となりました。
ベスト8ではイングランド勢とあたる可能性も大きいチェルシーですが、ここのところの良い波のまま、今年も決勝まで勝ち上がり、今年こそテリーにビッグイヤーを掲げて欲しいものです。