うわぁ!

樋口監督契約解除のニュース以降、横浜周辺がかまびすしい感じになってきました。

横浜FC樋口監督解任 横浜コーチへ(ニッカン)

もともと鞠公出身なので十分あり得る話なのですが、横浜との契約解除の理由にも言及されており、

樋口監督の解任は、49節終了時で11勝10分け28敗で18チーム中16位の成績不振とともに、来季のチーム編成に対する考え方の違いが理由とされた。ベテラン勢と若手の融合で営業面も重視するクラブに対し、樋口監督は若手中心の攻撃サッカーを望んだようだ。目指す攻撃サッカーは、木村新監督の右腕としてJ1の舞台で実現されそうだ。

とのこと。

カズ、アツを切りたい樋口さんに対して、カズ、アツ中心で行きたいフロントという構図ですね。分かります。
樋口さんが来季も監督ならカズはともかくアツは来年いないだろうな、でもあの動きでは仕方ないな、と思っていたのですが、残留の目が出てきました。
全く何考えているんだか、、、


と思ったら、その「ベテラン」に当たりそうな人のニュースも…。

ゴン、横浜FC決定的!カズと85歳2トップ

頼むから飛ばしと言って…。
ゴンは嫌いなプレイヤーではありませんが、さすがに40歳以上のFWを2人持ってくるのはチームバランスとして悪すぎです。

エデル、なんちゃん、剛、レンタルながらイケと中堅、若手で伸びそうなFWが多く、さらにボールの収まり所としてヒョヨンも機能している中、ゴンの活躍の場がどれだけあるのか…。
さらに60分しか持たないFWを2人使った場合、交代枠のうち2人は必ずFWとなってしまうわけで、戦略的な交代が1枚しかできないことになってしまいます。

この記事が本当だとすれば、ウチのフロントは本当にバカ以下だと思います。
バカと言ったらバカに失礼だ。
3億円のコストダウンに成功して、強化費を5000万円以上増額できるなら、ほかに使うところはたくさんあるでしょうに。


記事中の、

さらに、強化担当者がブラジルで攻撃的な中盤選手をリストアップ。

これは明るいニュースのようですが、するとエデルの来年の立場はどうなるのか?という懸念もありますね。


で、この記事でも触れられていますが、次期監督について、横浜FC関連では確度の高いニュースを報じる神奈川新聞も同じことを書いています。

横浜FC新監督に岸野氏有力、今季限りで鳥栖退任(カナロコ)

アンブロ帽子で知られる岸野さん。
来年はヒュンメルのキャップをかぶるのか…?。
鳥栖はイクヲちゃんのイメージが強いのですが、鳥栖の低い弾道でゴリゴリ押してくるスタイル、嫌いではありません。
選手、サポからの人望も厚いみたいだし。

この記事には、樋口監督のコメントも載っています。

悔しいし残念だが、自分も含めて力不足。最後までベストを尽くし、一体感を持って戦ってくれた選手には感謝したい

全くお疲れ様でした。バカフロントと現場の板挟み。さぞかし大変だったでしょう。