たちゅ本−読みきかせのキロク

2006-02-25

[][]気に入った絵本 2/14分

今回借りてきた20冊はどうやらかなり気に入ったようで、何度も読んで欲しいとせがむものが多かったです。それだけ読み聞かせでは人気のものや、”はじめての絵本”として有名なものが殆どだったこともあるのだけれど。

たちゅんのベスト5

  1. どうぶつにふくをきせてはいけません
  2. ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)
  3. わゴムはどのくらいのびるかしら?
  4. ねえ、どれが いい? (児童図書館・絵本の部屋)
  5. 大型絵本 きょだいなきょだいな (こどものとも劇場)

1.どうぶつにふくをきせてはいけません

どうぶつにふくをきせてはいけません

綿密に描かれ、まじめな顔をした動物たち。

しかし、洋服を着た動物たちが置かれている状況はおかしなことに・・・・・・。

テンポ良く進む文章で、ページをめくるたび思わず笑ってしまいます。

 

アメリカでロングセラーの人気絵本が、ついに日本で刊行!!

子どもも大人も笑わずにはいられない、ユーモアたっぷりのナンセンス絵本です。

どうぶつに服を着せることで起こる不都合なことが(結局笑えることなんだけど)、めくるたびひたすら現れるだけ…と言ってしまってはおしまいなんですけど(笑)なぜか 絵のシュールさが笑いを誘ってしょうがないみたい。特にお気に入りは、ズボンを履けないへびと、ズボンを履いたことで困ったことになるメンドリ。よく見ると色も多く使ってなくてデザイン性が高い。最後のページのジョークは、子どもに通じるのかな?と思いましたよ。毎回たっちゅんは最後のページで「?」

著者紹介のページがまた秀逸なんです。是非見て貰いたい!

2.ロージーのおさんぽ

ロージーのおさんぽ

何も知らず散歩を楽しむめんどりと、あとを追うきつねが織りなす、スリルあるドラマを“絵で語る"異色の絵本。

繰り返しの楽しさに惹きつけられるのでしょうか。読むたびに新しい発見があるようで、今は、何も気が付かないでさんぽしているずっと同じ表情のロージーがおかしいみたいですよ。この絵本も色が絞って使われていて、でもそこがとても子どもにとってとても印象深いのではないかと思っています。前に読んだことはあるけれど、今回相当繰り返し読んだ(見た)ことで心に残る1冊になった気がします。


3.わゴムはどのくらいのびるかしら?

わゴムはどのくらいのびるかしら?

ある日、ぼうやは輪ゴムがどれくらい伸びるか試してみることにしました。部屋から外へ、バスで、汽車で、飛行機で、輪ゴムはどんどん、どんどん、どんどん伸びて…。

このままゴムを伸ばしていったら、どうなっちゃうの??って心配と、まだいけるのー?って驚きとでもの凄くワクワクするらしく、だけど、最後ちゃんとポーンって戻ってこれるところでひと安心。これも繰り返し読むことでますます楽しくなっていく絵本のようです。


4.ねえ、どれが いい?

ねえ、どれが いい?

もしもだよ、さるとあそぶ、くまに本をよんでやる、ねことボクシング、犬とスケート、それともヤギとダンス、きみだったら、どれがいい? いろいろな場面を設定して、どれが一番すきかを選ばせます。これがけっこうきびしい選択なのよね!

最初の反応は意外と薄かったのですが、なんだかたっちゅんの中でどんどん楽しみが膨らんでいった絵本のようです。「どれがいい?」という選択だけど、実は「どれがいや?」っていうちょっと笑えたりイジワルだったりするところが、子供心をくすぐるのかな。大人にはちょっと理解できにくい本なのですけどー。でも、他の人の反応が知りたくなるって心境はよく分かる。親子で読み合っても楽しいし、たぶんたっちゅんはクラスの皆に読んでみたいと思っているんじゃないかな。


5.きょだいなきょだいな

きょだいなきょうだいな

「あったとさ あったとさ……巨大なピアノがあったとさ」巨大なピアノ、巨大な石けん、巨大な扇風機などで百人の子どもが思いきり遊びます。リズミカルな言葉と元気な絵の楽しい絵本。

前回のお気に入りのISBN:

4834010171:title と同じ長谷川摂子さん文、ふりやななさんの絵。

リズムがいいので、すぐフレーズを覚えて楽しめるところが好きなのかな。くりかえしの楽しさと、ありえないお話、そして最後はやっぱりほっと安心ってのがいいのでしょうね。たっちゅんは、きつねを探すのがお気に入りです(ひろいのっぱらにいるこぎつねくん)


ほかには、

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)」「ねぎぼうずのあさたろう その1 (日本傑作絵本シリーズ)」 が面白かったと言っていました。

[][]母が気に入った絵本 2/14分

母お気に入りは、(読み聞かせで)

1.わゴムはどのくらいのびるかしら?

2.ねぎぼうずのあさたろう

3.ききみみずきん

ききみみずきんは、日本語が美しかったので。ねぎぼうずは、もう絶対次は浪曲っぽくやってみたいぞと思うところ。わゴムは、絵と文のバランスがなんか好き。

あと、子どもの反応が面白かったので好きなのは「ゴムあたまポンたろう」「コッケモーモー」かな。「きょだいなきょだいな」は読み手と聞き手に一体感がありました。

クラスに読み聞かせてみたいなぁってのは、

「きょだいなきょだいな」「どうぶつにふくをきせてはいけません」「うごいちゃだめ!」など今回は借りた本は全部使えそうかな、と。

「100万回生きたねこ」はさすがに1年生ではまだ早そうかなってのと、朝の15分にふさわしいかな?ってのでは考えてしまうところです。とてもいい本だし、たっちゅんも「この本は好き」と言っていましたけれど。

べちゃんべちゃん 2006/03/02 12:07 ある研究会でロージーのお散歩についての論争を3時間したそうです。要は、国民性の違いで同じ本なのに、受け取るメッセージが違う、ということなんですけど。
としゅかさんは、どういう感想を?

としゅかとしゅか 2006/03/02 15:19 へぇ、そんな論争をしてるんですか。どんな風に受け取っていたかって?難しい質問ですねぇ(^^;どっちかというと、私も自分の子どもがどう受け取っているのか観察している方だったので。
言葉はロージー(めんどり)目線のめんどりの行動だけだけど、子どもはキツネに釘付けですよ。ロージーがすましている間にキツネの身に起こることに笑っちゃってる。そうかと思えば、絵を色々比較してみて、発見してみたり、とにかく展開より絵に釘付けのようですよ、我が子は。
私は、世の中案外こんな風に(ロージーのように)生きているのかもしれないなぁって(紙一重なラッキー)思って見ていましたよ。べちゃんはいかがですか?