シャドウランを遊んできました

STARS☆CONさんに参加して“SR3th”を遊んできました。
自分がルールを大分忘れていたり、4thのルールと混じっていたりで大変でした。


卓には5人のPLが集まり、内2人が初、あと2人は2ndの頃のプレイ経験あり、そして私という状態でした。
キャラメイクはGMさんがプレロールドキャラを10人ほど提示しての選択で、選ばれたPCは以下の通り。
・トロール・マーセナリー
・オーク・ボディーガード
・ヒューマン・ストリートシャーマン
・エルフ・ストリートメイジ
・エルフ・アデプトガンマン*1:中の人は私


セッションはとあるエルフなインディーズのボーカルを対象に知られないようにして護衛するという依頼でした。
当然襲撃側はヒューマン・ポリクラブ・メンバーの手のものだった模様。
で、セッション自体は情報収集が上手くいかず難航し、最後は依頼人からの追加情報を得てラストバトルに突入。
エンディングではシャドウランらしく後日談がニュースという形で語られて何とか無事終了しました。


ところで、セッションが難航した理由を考えてみるとこんな点かなと思ったり。

  • バラバラに依頼を受けてからチームを組むという導入でしたが思いのほか時間がかかっていました*2。個人的にはシャドウランはこの辺を割り切って最初からチームを組んでいたほうが上手く廻るのではと思っていたり*3
  • 情報収集で必要とする情報を得ることができなかった。初めてでも比較的やりやすいプレロールドキャラだったため情報収集を得意とするPCがいなかったり、全員が世界観を十分に理解している訳ではなかったのでポイントをついた情報収集ができず、行動指針となる情報を手にいれることができなかった。
  • GM的にはPC側により積極的な行動を期待していたようですが、依頼が護衛だったため消極的にならざるえなかった。この辺はある程度仕方がないかと思っていたり。

ただ、シナリオの背景としてシャドウランらしく様々な政治的な思惑が流れていたり、翻訳されていない3rdでありましたがPCが必要な情報は一通り日本語になっていたのが興味深かったです。

あと、4thと比べるとやはりシステム的には重いですね。特に目標値が判定ごとに変わることとコンバットプール廻りは特にそう感じました。


何はともあれ皆さんお疲れ様でした。

*1:基本ルール以外のアデプト能力をもっているらしく、当然二丁拳銃使いw

*2:導入だけで約2時間

*3:この辺はランナーはプロの集団で命を預けるには信頼できる相手でなければと思うので