概要
感謝を伝える
どんな時?
・人から物事を教わった時
・人に助けてもらった時
・ブログで得た情報によって物事を解決した時
・後輩が質問に来るときなど、こちらの状況を加味した行動をしてくれた時
・良い書籍を読んだ
・良いOSSを利用している
など。
言わないと伝わらない
非常に当たり前の話なのですが、人から何か助けてもらった際は必ず感謝の意を表すこと。
これによって相手との関係も変わってくる。
後輩がこちらの様子を加味して、いいタイミングに質問に来たり
事前準備を万端にしてムダな時間を取らせないように配慮してくれたらお礼を言う。
誰の担当にも属していないプログラムを修正してくれた担当者にお礼を言う。
現実ではある程度当たり前だとは思いますが、
疎かになりがちなのがネットや書籍に対する感謝の意。
おそらくGoogleで技術情報を検索して、ブログの記事などに助けられたことがない人は
ほとんど居ないと思います。
良い記事に助けられたら、Twitterで紹介する・「いいね」やそれに準じる機能があれば
利用することで感謝の意を伝えることができ、記事の作成者のモチベーションも上がるでしょう。
書籍についても同様。
良い書籍やOSSはTwitter等で紹介することが作者への感謝を伝えることになりますし、
他の開発者の参考にもなります。
また、書籍・OSSについては誤字やバグがあったらPull Requestまでするのは敷居が高かったとしても
メールを送ったりして正誤表に貢献すること。
その際に「とても良い書籍をありがとうございます」等付け加える。
正誤表等はルールなどを確認する手間もありますが、他の読者の役にも立つので
積極的に行うこと。