5月25日

うわーーーーーー!!
ガルゼッリがTT、トップタイムでステージ優勝したんですね♪

身長176㎝、体重61㎏(wiki.it 参照)
日本人にとって親しみやすい体型(といっても手足の長さとスタイルが違いますが)

美しい端正なお顔、
何より



















帽子をとったら・・・


この頭というのが最高ですw まぶしい



後光が・・


以外にお茶目?



さあ。みなさんも「ガルさま教」に入門しましょう。
ブログやっていてよかったと思える瞬間でした<好きな写真いっぱい

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100525_172123_garzelli-le-plus-rapide.html

「 ジロ ガルゼッリ最速 」


平均勾配8,4% 、だが時には16, 20, 24%にさえなる12.9km続く峠 !
ジロ第16ステージ、個人タイムトライアル、Plan de Corones山頂ゴールは、総合の変動を促した。
だが首位の David Arroyo (Caisse d'Epargne) はマリアローザを保持。


36歳のStefano Garzelliがこのステージを制した。
2000ジロ優勝者は 2007以来のステージ優勝。
山岳ステージで遅れたAcqua Saponeの選手は、完璧に自分のペースで登りきり、
Cadel Evans (BMC) に 42秒リードした。
オーストラリア人選手は28秒Ivan Basso (Liquigas) から奪い、総合順位をひとつ上がった(4位3'09)

ゴールまで5日間、 Arroyo は総合優勝、少なくともポディウム入りのチャンスを残すことに成功。
スペイン人は、ツール優勝候補の2人、 Basso や Evansを恐れていないことを語った。

アロヨ


自分にとって、可能性は 50-50だ。
最後まで戦う準備はできている。

Caisse d'Epargne の選手のエヴァンスへのリードはたった1'34 。
彼は最も急な部分でタイム損失を出来る限り抑えた(たったの14秒!)
バッソはこのセクターでエヴァンスに10秒しか遅れなかった。



ステージ3位の John Gadret (AG2R) は素晴らしいパフォーマンスを行った。
フランス人選手はクライマーのクオリティーを示し、Vincenzo Nibali (Liquigas, 4位) やMichele Scarponi (Androni, 5位)にリード。
総合では Arroyo が2位2"27'差のバッソの上昇に抵抗。
Richie Porte (Saxo Bank) は 2'36, そのあとは同国人Evans.

Carlos Sastre (所属チームはリクイガスではありませんよ。レキップさん)


ジロで自分が期待したとおりにいかない、またさらに1日だった。
悪い感触はなかった。
いいリズムで走っていたと思っていた前半に沢山のタイムを前半失った。
スペイン人はステージ19位、エヴァンスに1'49 差。
5位にとどまったが、Vincenzo Nibaliに 17"リードされている。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100525_183537_garzelli-je-n-y-croyais-pas.html

David Arroyo (ESP/Caisse d'Epargne) 総合首位


デリケートな1日だった。
こんなやり方でゴールラインを越えられて満足している。
もしこんな風に走り続けたら、ポディウム入りも可能だろう。
ジロに優勝?
それは実行するより、言う方が簡単だ。
一番今日大事なのは、マリアローザをキープしたことだ。
どんな時も何かある。
僕は忠実なチームメートがいるチームにいられてラッキーだ。
彼らはリーダーのために働くことに長けている。※
最も恐れているライバル?
バッソエヴァンスは50-50だ。
最後まで戦う準備はできている。

最後の言葉、カッコイイ!!
アロヨってアシスト専な感じがするんだけど(唯一リーダーの時もペレイロがツール優勝で)


Stefano Garzelli (ITA/Acqua Sapone)ステージ優勝


僕の悪い日だった Monte Grappaの後、総合は考えないと決意した。
でも、水曜日のステージの方が、このタイムトライアルより僕に有利だと思っていた。
37歳近くなって、こんな風に勝てるなんて!
シンジラレナイヨ。
休息日後のステージで、自分は上手くいっている。


このタイムトライアルは、とても特殊な、凄い急斜面でのタイムトライアルだ。
昨日1回だけ予習した。
4月末の予習には来なかったんだ。
5人の選手を追い抜かして時計を見た時、これは凄くいいタイムだと思った。
マリアローザをめがけて戦っている選手達は、最後の部分でタイムを失ったんじゃないかな。
彼らはPasso Furciaまで猛スピードで漕いでいた。


ジロの次?
このレースを尊重したいよ。今の自分たちを証明していかなければならない。
このジロは信じられないくらいキツイジロだ。
Arroyo ? 彼はディーゼル車だ。倒すのは難しいよ。Basso と Evans が試みると思うけど。

Cadel Evans (AUS/BMC),ステージ2位


オランダスタートからやってきたように、最大限を尽くした。
Garzelli は凄かった。
このタイムトライアルは、急斜面まで力を残しておかなければならない。
Zoncolan (日曜日), 自分はリクイガスのリズムに乗った。
そのあと、 Basso が最強の足を持っていたんだ。


僕のチーム?チームメートも最大限尽くしているよ。
こんなのは新たな状況ではない。
自分は過去にもっと強いチームと戦ってきた。
たとえばツールでね。

※サクソバンク!?

Ivan Basso (ITA/Liquigas)総合2位


いい1日だった。
サストレやアロヨからタイム差をゲットした。
休養日の翌日に山岳タイムトライアルをやることは、自分にとって理想的ではない。
だけど最終的に上手くいった。
前半スピードを上げて、後半は歯を食いしばった。
自分の特徴を生かしたタイムトライアルができたと思う。

最後はペースを保とうとしてたんですね!?


John Gadret (FRA/AG2R)ステージ3位


超満足だよ。8 kmの後、デュポン(チームメート)に30秒しかリードしてなかった。
とてもいいタイムが出てるなんて考えていなかった。
それから、かなりの選手を追い抜かした。気持ちよかったよ。
シクロクロスみたいな感じだった。


Basso と Vinokourovにリードするなんて、もう最高だよ!
僕のジロは成功したと言ってもいい。
ステージ優勝を狙ってきたけど、今僕のジロは成功したんだ。
キャリアで一番素晴らしいパフォーマンスだよ。


ガドレのHP http://www.johngadret.free.fr/
スキンヘッドは山岳TTに強いのか・・・

                                                                      • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100525_163401_quatre-equipes-invitees.html


「 ドフィネ 4チームが招待 」

Dauphiné Libéré 運営委員会は2010ドフィネに4チームを招待した。
スタートは6月6日 Evian-les-Bains.
Bbox, Cervélo, Cofidis そして Saur-Sojasun が18チームのプロツアーチームに加わる。

出場22チーム


Allemagne: Milram
Belgique: Omega Pharma, Quick Step
Danemark: Saxo Bank
Espagne: Caisse d'Epargne, Euskaltel, Footon
Etats-Unis: Garmin-Transitions, HTC-Columbia, RadioShack
France: AG2R, Bbox, Cofidis, Française des Jeux, Saur-Sojasun
Grande-Bretagne: Sky
Italie: Lampre, Liquigas
Kazakhstan: Astana
Pays-Bas: Rabobank
Russie: Katusha
Suisse: Cervélo