年月を重ねました

こちらのブログはとても久しぶりです。

 

いや、でも、ずっと音楽は続けています。

 

このブログのバナーを見て、月日を感じます。

振り返ってみます。

 

1980年にローズマリーというバンドを専修大学をベースに始めました。

僕の詩曲をバンドで演奏するスタイルで、相棒のjoeがドラムスでリーダーシップを取っていた、という形でしょうか。

すぐにライブハウスで演奏するようになり、小さなコンテストでも優勝して、シングルレコードを制作してもらいました。

神楽坂エクスプロージョンというライブハウスの初期の頃に、定期的にライブをして、ライブアルバム(45回転)も制作していただきました。

いわゆるハードロック系からスピリットロックのような傾向に傾いていった頃です。

 

指弾ギターを追求したくて、クラシックギターを習いに行き始めたのが25歳。エレクトリックギターが弾けなくなるほどになった頃から、ジャズにも傾倒し始めました。同時にバンドは休止。

 

その後、音楽環境を変えたくて、帰農し、田舎に戻りました。

しばらくはクラシカルギターだけを弾いているような生活でした。

 

このブログのバナーに2005年~の文字が合ったので、ああそうか、ローズマリーをRosemary&Timesというバンド名で再開したのがその時だったということです。

つまり1980年から25年が経過していたわけです。

20年間の休止期間、とも言えるかもしれません。

バンドと言っても、相棒のjoeと二人だけです。

2枚のアルバムを自費制作しました。

このブログは、その当時のことを書いていたわけです。

 

それよりも前に、草子という名のアコースティックバンドを地元の方々とやっていました。1枚のアルバムを自費制作しています。

Rosemary&Times再開と同時に自然解散のような形になっています。

 

そして、2005年のRosemary&Times再開からも、18年が経過しました。

子供を育てることが忙しすぎました。

 

コロナ禍の頃から、僕はYou Tubeに作品を発表するようになりました。

音信不通の方々に元気であることを伝える側面もあります。

年、2~3曲くらいの発表になるでしょうか。

 

で、久しぶりに、このブログを少し読んでみました。

今とは、まったく別物というか、パソコンでの音楽制作の類のメモ書きみたいな感じですね。

 

そうそう、なぜこのブログを開いたかというと、MONSTAR.FMという会社から、配信サービス終了のお知らせメールが来ていたからです。

草子やRosemary&Timesのアルバムは、MONSTAR.FMを通して、iTunesやアマゾンなどへの配信を依頼していたからです。

どういうわけかYou Tubeにもそれらの作品はアップされていました。

今のところ、それらの作品はまだそのまま残されています。

 

今後どのようになっていくのかを、見守るためにも、少しずつまた書いてみようかな、と思っています。

ギターのつぶやき

SoundCloudにギターシンセの音色を覚書きするために、アップした。

https://soundcloud.com/rosemary-times/tweet-of-guitar-20130406

iPhoneGarageBandで録音。マイクは使わないで、iPhoneをギターアンプの上において録音するという簡単なもの。
GarageBandからそのままSoundCloudにアップロード。
便利だね。

iTunesとアマゾンでも公開

 Rosemary&Timesのセカンドアルバム、「追憶とセレナーデ」、iTunesとアマゾンでも公開されています。

 どういうわけか、曲の価格が違います。iTunesでは、1曲¥200で、アルバムは¥1500という設定です。ファーストアルバム「地と空」は1曲¥150、アルバムは¥1500です。アマゾンでも1曲¥150、アルバムは¥1500です。何故違うのでしょう?

 各ダウンロードサイトへは、左のmusic内にリンクがあります。iTunesでは、1曲あたり1分30秒の試聴ができますが、とアマゾンでは30秒の試聴しかできませんね。アマゾンではmp3ファイルを1回しかダウンロードできませんが、iTunesでは、一度購入してしまえば機器が違ってもダウンロードできますね。例えば、iPhoneで購入したとしても、いつでもPCのiTunesで再ダウンロードできます。こういったところが、価格の差にもあらわれるのでしょうか?

セカンドアルバム「追憶とセレナーデ」


 Rosemary&Timesとしてのセカンドアルバム「追憶とセレナーデ」、発売です。
まだ、iTunesでは発売されておりませんので、僕のオーガニックファームのサイトorganicvege.jpでCDを販売しています。そのほかには、monster.fmでダウンロード販売しています。試聴もできます。

 CDのジャケットと音楽が合っている、という評価を早くもいくつかいただいています。CDも自給自足ですが、音だけ聴くよりも、圧倒的にCDで聴いた方が雰囲気は伝わります。何故だろう?なぜかしら? 10曲まとめてダウンロードは¥1000で、CDは¥2000という設定になりました。CD作るのは、時間と労力を費やします。

 2枚目のアルバムということで、1枚目の経験が生きてきます。焦点を定めやすくもなります。ロックアルバムですけれど、ブルースと言っていいかもしれません。地に足のついた泥臭さ、という表現もいただきました。噛めば噛むほどの、スルメ的アルバムかな?と思っています。

 オーガニックファームのブログで、モノラル64Kbpsの全試聴で、少しずつ曲を紹介しています。

ライブの必要性

 ライブの必要性を認識させられている。誰もが、ライブは?と聞く。ライブをしている暇がない、と答えるが、実際にそうであるから、そこから何の進展もない。日常生活に忙殺されているのだ。

 CDのレコーディングとミックスに追われ、ようやく音源は完成し、ジャケット制作に時間を費やしている。その間に曲も書きためているのだが、人が求めるものはライブ演奏なのだ。

 東京にいた頃は、ライブばかりをやろうとしていたし、実際にライブもよくしていた。ライブハウスでもやったが、クラブのホステスのためにライブもした。ライブをしていれば幸せだった。

 今は、せめてレコーディングの時だけでもと、ギターはほとんどが即興演奏である。だから、ライブの準備さえすれば、いつでもライブできるのだが、時間がない。それから、よいベーシストがいないので、ライブの形に制約は出てくる。ジレンマを抱えながら、時間が過ぎていくのだ。

リズムの違い

 昨日、高校時代に作った曲を久々に弾いてみました。曲やコードは意外に覚えているもんですが、菓子は1番や2番がごちゃまぜで、きっちりと思いだせません。古いノートを探してみようと思います。

 それで、簡単にギターを録音してみました。今やっている音楽とは違うので、リズムが合いませんね。簡単に言えば、クラシック的な頭打ちのリズムでは、自由に演奏できないということ。ジャズ的な2-4のリズムで演奏することにからだが変わってきちゃっているんですね。

 今回は、高校の同級生に聴かせるための録音でしたので、当時のメロディーに近いところを再現したかったので、あまり崩して演奏はしなかったんですね。テンポはかなり落としました。

http://dl.dropbox.com/u/51425230/tukiakarinoyoru.mp3

天から降りてくる

 子供のレッスンを手伝って、モーツアルトなんぞのフレーズを繰り返し聴いていると、意外とポップなんで驚いている。4小節単位という雰囲気もまるでない。よく僕も、4小節単位をはずして曲を作ることがあるが、相棒に4小節単位のわかりやすいものにしてくれ、と言われたりして、修正することが多い。

 ついでに、コールユーブンゲンのレッスンにも付き合って歌っている。練習になる。

 夜中に曲の歌入れを行った。エンディングの部分になって、不意にメロディーが降りてきた。ドラムスに合わせたいい感じのコーラスが降りてきた。数テイク録って重ねた。これは、モーツアルト効果かな?やっぱり先人の功績を学ぶということは、先人といっしょにいることになるような、そんな気がした。