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「明日の自分」は「他人」も一緒 このページをアンテナに追加 RSSフィード

tech_kによる主にライトノベルの読後感想を綴った徒然日記

ときどき水曜どうでしょう聖地探訪記と旅行記になります。
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2009/01/04 (Sun) 北九州お茶尽くしの旅2008 第一夜

[][][] 北九州お茶尽くしの旅2008 第一夜  北九州お茶尽くしの旅2008 第一夜を含むブックマーク

◎いまさら書いていることに言い訳はしない。

聖地巡礼はこちら→id:tech_k:20080910

■今回の旅行計画(そして今回も長い)

誰に見せるでもなく覚書として書いているつもりの日記なので、私の旅行記は前置きである「旅行計画」の章が長い。そもそも「旅に出る」というものは何かしら切掛けが必要で、さらに個人旅行ならば旅程をどのように組むかということが旅そのものを左右するということがある。また、次の旅への反省という意味もある。そのため、どうしても私はこの前置きを飛ばして書かないため前置きが長くなる。

言い訳終了(あれ?)

閑話休題

放映が終了して1年近く経ちますが、「スケッチブック〜Full Collar’s〜」というアニメ番組がありました。ほのぼのとした、とある高校の美術部の日常の物語で、友人J氏が殊のほかお気に入り。この旅行を考えているころ(2008年4月)ではすでに一足先にざっくりと聖地巡礼をしてきておりましたが、やはり行けないところもあったのでじっくり行きたい・・・ということで新緑も眩しい2008年GWの真っ只中に聖地巡礼を行うことに相成りました。(←とは言え、私も結構好き)

しかし、ただの聖地巡礼だけではいかがなものか、ということで八十八夜も近く、「お茶マニア」の友人J氏の血が騒ぐのか、「お茶どころでお茶尽くしの料理を味わう」というプランが飛び出す一方、わたくしもTVで見て惚れた「唐津(特に鏡山)」に行きたいと応戦し、結果、たった2県で1000kmを走破するというなんとも凄まじい旅になってしまいました。

当初は、聖地巡礼のついでに長崎・天草・熊本(通潤橋を見る)ということだったのですが、あまりに移動が長すぎで断念。やはり天草の遠さはネック。一からプランを練り直し。

<二人の行き先希望>

○スケッチブック聖地巡礼(これは確定)

○お茶所でお茶尽くしの料理を(どうせ泊まるならこういうとこで、友人J氏の意向優先)

○唐津(tech_k)

○足を伸ばして平戸の教会など(友人J氏)

○できれば吉野ヶ里遺跡(tech_k)

5つしか希望が出ていなかったのですが、宿が決まると同時に行きたいところがホイホイ出てきます。

<二人の行き先希望(再)>

○スケッチブック聖地巡礼(友人J氏曰く1日半かかる見込み)

○星野村 星の文化館でお茶の創作料理(宿泊)

○嬉野温泉 和楽園でお茶尽くしコース(宿泊)

○唐津・名護屋城(譲れん)

○平戸の教会など(←友人J氏の希望、ここ重要)

○有田で陶器市があるそうだ

○なら伊万里も行かなきゃ

と、こうなりました。唐津も平戸も高速道路が通じていないので結構遠いということで、一応3泊4日とすることに。

・・・で、盛りに盛り込んだ旅程案は以下の通り

<一日目>

福岡空港集合→聖地巡礼→早めに切り上げ「星の文化館」泊

<二日目>

AM聖地巡礼(続き)→福岡泊

<三日目>

有田・伊万里→唐津・名護屋城→嬉野温泉 和楽園泊

<四日目>

平戸→福岡空港 解散

うん、意外とコンパクトな旅程にまとまりました。いい感じです。

それではいよいよ出発です。

(注)

今回は聖地巡礼が3分の1ぐらいを占める(予定)ですが、聖地巡礼に関しては旅行記としては一般向けでないので、らき☆すた聖地巡礼(京都編)の時のように(id:tech_k:20070924)、観光地として面白いところはピックアップし、一般観光向けでないところはさらっと流します。


■1日目:9:30 福岡空港からレンタカー屋へ

前述のような旅程にしていたものの、実際のところは行き当たりばったりもいいところ。

当然のように「るるぶ」「まっぷる」などの観光ガイドブックをとりあえず鞄に詰め込んでの福岡入りです。しかし、ここで言いたい。なぜ「るるぶ佐賀」は書店にないんだ?5件は大手書店を巡ってやっと見つけた・・・

友人J:

「とりあえず、2日かけて聖地巡礼をするので3日目以降どこに行くか真剣に考えましょう」

ということで旅程は考えてあるものの、決まっているのはスケッチブック聖地巡礼と宿のみという体たらくでスタートします。香港の時id:tech_k:20070326)よりはマシでしょうか。


■1日目:10:15 志免町 志免鉱業所竪坑櫓(しめ こうぎょうしょたてこうやぐら)

(地図)

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E5%BF%97%E5%85%8D%E7%AB%AA&sll=36.5626,136.362305&sspn=31.231005,59.414063&ie=UTF8&ll=33.589098,130.487752&spn=0.015909,0.029011&z=15&pw=2

スケッチブック聖地巡礼の最初の地は志免町になります。福岡空港から車で5分という近場。

各シーンの背景によく映っていた建物がこの「志免鉱業所竪坑櫓」

f:id:tech_k:20081228180909j:image

f:id:tech_k:20081228180912j:image

f:id:tech_k:20081228180911j:image

絡まる蔦が歴史を感じさせます。

f:id:tech_k:20081228180910j:image

f:id:tech_k:20081228180919j:image

なお、詳しくはこちらで説明されています。

http://all-a.net/a_map/jp_fukuoka/shime.html

友人J氏もすでに行っている(id:knyaci_j:20080112)ここは、普通に観光名所として面白い。

博多・天神なんてのもいいが、せっかく近場でこういうところがあるので、余裕があれば来てみるのもいいですね。近代日本の成長を支えた遺跡として一見の価値ありです。

残念なことに崩壊が激しく倒壊の危険性が高いため、最近では従来の柵からさらに外周を柵で囲い、より近づけないようになっています。

予断ですが、車で行く場合は、すぐ横に「志免町総合福祉施設シーメイト」というのがあるのでそこの駐車場に止めることができます。


■1日目:11:00 志免鉄道記念公園

志免竪坑櫓のすぐ近く(段下と言った方が早い)にあるのが「志免鉄道記念公園」

といっても別にSLとかがあるわけでもない。ここは旧志免鉄道の駅跡をそのまま公園にした場所になります。

奥に前述の志免鉱業所竪坑櫓が見えます。

f:id:tech_k:20081228180913j:image

f:id:tech_k:20081228180915j:image

f:id:tech_k:20081228180916j:image

f:id:tech_k:20081228180917j:image

面白いのは、駅のホームをそのまま残していることです。あまりこういう鉄道公園ってないですね。

さらに、ここでは、なんとホームのど真ん中を、二分割するように道路が走っていることです。なかなか壮観ですね。

わかりずらいですが、ホームを分断するように道が左右に伸びています。

f:id:tech_k:20081228180914j:image

なお、詳しくはこちらで説明されています。

http://www.fukuokayokatoko.com/spot_history/fukuoka/no_013.html


■1日目:12:10 牧のうどん

思いのほか聖地巡礼で時間が取られました。特に鉄道公園はシーンが多く、ああでもないこうでもないと構図探しに懲りすぎましたね。

ということで、すっかり昼食タイム。

友人J氏が飛行機が着陸した時に見たといううどん屋に行くことに。この後行くところとは方角が反対ですが、福岡空港まで車で5分ですから。

しかし、福岡まで来て「うどん」かい、と思わなくはないですが、この「牧のうどん」さんは福岡にチェーンを持つ非常に有名で大人気のうどん屋さんだそうです。

f:id:tech_k:20081228180908j:image

実際、昼時を少し過ぎたところですが、駐車場にはひっきりなしに車が出入りし、入口も人があふれんばかりに並んでいます。

それでも結構回転が早く、さほど並ばずに座ることができました。

f:id:tech_k:20081228180920j:image

「ごぼ天・ワカメうどん」に「かしわ」。かしわとは「鳥めし(かしわ飯)」のことで、要は鶏肉の入った炊き込みご飯です。

で、肝心のお味の方ですが・・・値段と味のバランスが取れているということで。

えーと、多分、九州外の方で初めて食べる方にとっては、麺がとても柔らかくてびっくりすると思います。牧のうどんさんというか福岡特有なんでしょうか。決して讃岐うどんのようにツルっとしてコシのある食感や、駅の立ち食いのうどんのようにモチっとしているわけでもありません。とにかく柔らかい食感。なんたって舌で噛み切れるくらい柔らかい。

麺の湯で加減が選べるので、初めてのかたは硬めにしておくといいかも知れません。あと、牧のうどんさんではねぎ入れ放題。こういうのは良いですね。

なお、かしわは素直に美味しいですね。


こうして腹を満たして聖地巡礼の続きに出るところで、続きは次回にしたいと思います。