ぼくがSmalltalkのひとに「ガツン」と申し上げたこと

ぼくは水曜日に第24回Smalltalk勉強会(roppongi.st)の集まりに出た。

そこで、Smalltalkのひとから、「Rubyはオペレータの優先度が17階層くらいあって複雑すぎる。正直どこがいいのか教えて欲しい」という質問があった。

blogに名前を出していいかの了解を得ることを忘れたので、ここには、Smalltalkの人としか書けない。

ぼくは、そこで一言申し上げた。あるいはそれは、「申し上げた」というような生やさしいものではないかも知れない。端的な言い方をすれば、ガツンと言ってやった。

客観的に見て、ぼくはガツンと言ってやったと思う。Smalltalkな方々を前に、「Rubyのような複雑な言語を使いこなす我々には、SmalltalkをRubyで作ることくらい容易いことなんですよ」「Rubyという複雑な言語にとってはSmalltalkなどサブセットにすぎない。*1と「がつん」と言ってやった。それが彼らに届いたかどうかは、ぼくには分からない。しかしぼくがガツンと言ってやったことだけは確かだ


というわけで第24回Smalltalk勉強会(roppongi.st)に参加してきました

いやーこれはすごい勉強会だった。特に後半のViewpoints組がハンパない。ホントに未来を発明しようとしてる感じ。ああいうスケールの大きい仕事してる人が羨ましいやら尊敬するやら。あと、最後の阿部さんの教育に関するLTもとても良かった。ビジョンを持って仕事してる人の話はやっぱりおもしろい。

スタッフと発表者の皆さんどうもありがとうございました。

会の全体的な雰囲気はこの辺で。
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