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2017-06-07

6年前から情報を更新してない皆様へ:老朽火力はメンテナンスしています。

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この記事ブックマークに火力発電所のメンテナンスがー、老朽火力が事故って停電がーと震災から6年も立って状況が変わっている状況でいまだに同じことを言ってる人たちが何人かいます

実際には

1.火力発電所は電力需要のピークの夏場だろうが、メンテナンスを行っている。全くメンテナンスしていないという状況ではありません。

2.老朽火力、震災メンテナンスを繰り延べていた発電所でも事故発生率は増えていません。

経産省の電力需給検証を行う際の資料をみると火力発電所は春、秋がメインですが、需給逼迫からだいぶ改善していて、夏でもメンテナンスは行っていて、2016年は火力発電所の2割ほどにあたる50基を夏場にメンテナンスしています

1.火力発電の定期検査

火力発電で稼働可能ものは、稼働させ、最大限供給力として見込む。

火力発電は電気事業法に基づき、原則としてボイラーは2年毎、タービンは

4年毎に定期検査実施する必要がある。前回定期検査の終了から2

年以上を経過した火力発電は113箇所(全火力発電の4割程度)

、前回定期検査の終了から4年以上を経過したものは0機であった。

そのため、保安の観点から定期検査をする必要のあるものを見極めて定期検

査を行うこととし、その他は稼働させ、供給力として見込むこととする。

表21に2016年夏季に定期検査等が必要である評価したもの(9社50機(2015夏季は9社42機))を示す。

2016電力需給検証小委員会報告書 P20

また同様にこれも経産省の資料ですが、2015年までの状況でも事故発生率も特に増えていないようです。

○東日本大震災後の需給逼迫を受け、法定定期検査(定期安全管理検査)を繰り延べる特例(震災特例)を措置

○これにより6年近くにわたり定期安全管理検査実施せず に稼働している発電設備もあるが、報告対象事故の件数・発生率(発電電力量当たりの件数)は減少傾向。また、軽微な故障等に伴う計画外停止の件数有意な差はない。

火力発電設備の計画外停止の状況と今後の安全管理検査制度の見直しについて

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