暑いですね

昨日は、「Knowing」を見た。全然、期待してなかったんだけど、単なる災害パニックものと思っていたら違っていてちょっと驚いた。MITに行ったことあるし、ボストンにすんでたことがあるので凄くなつかしかった。なぜか、勉強するぞーーとうモードになった。(笑)

今日のwburは”Meth in America"の著者Nick Redingが登場。不況やらなにやらでメタメフィンが田舎町で蔓延し、荒廃していくという話。聞いているとつらい。そして、休憩の時間に流れる音楽が、stingの曲だった。この悲しい現状の切なさにぴったりなのか。火曜日は、おもしろ動物ばかりを集めたほのぼのとしたおもしろい感じの話だったのに。

と、気分を一新して今日もどんなおもしろいことと出会えるかな。

東京ネイチャー・ウオッチング

東京ネイチャー・ウオッチング

馴染み深いのはMallard duckとGreat Egretだ。彼岸花は英語でred spider liliesというらしい。なるほどである。ほとけのざ(the masked palm civet)やあけびやハクビシンまでのっている.懐かしいなあ。ツバメが蚊を食べるのは知らなかった。もっと食べて欲しい。この本を執筆したKevin Shortさんは25年も日本の自然と文化を研究し、かつ、スタンフォ−ド大で人類学のPhDをとっているだけあり、日本の植生、動物全般、関東平野の地理についてかなり詳しく書かれている。すごい!と思った。ここに載っている公園に全部行ってみたいな。私には、全部何々したいという癖がある。と、いつも夫に指摘される。
The Japan Times の書評にもとりあげられている本である。
休むために働くドイツ人、働くために休む日本人

休むために働くドイツ人、働くために休む日本人

ドイツも失業で社会全体が厳しい状態なのだということを知る。失業していても働いていても収入がおなじくらい!!むしろ働く方が安いということを知って驚く。社会保障がそれだけ厚いのだが、それだったら確かに働く気は失せてしまう。東欧からのヤミ労働者が、約500〜1200万人もいるらしい。
ACDI(アルブレヒト兄弟)という大型格安スーパーがあるらしい。見た事あったかな?せめて食費は3万円までにおさえたい。1万5千円ですませているというのは凄いなあ。
「買い物の日数はできるだけ減らす。」『冷蔵庫が空っぽになるまで次の買い物に行かない。」「わざときつめの服を着ていき、買い過ぎ防止。空腹で行くのは危険。小腹を満たしてから」「子どもはつれていかない」「調味料は買いだめしない」「献立は1週間単位で考えること」「肉、魚を交互にがキホン」「1日に赤白黒緑の5色をとる」「緑黄色野菜や海草類、ごまなどを意識してとり入れる」「ちょこちょこ残した材料を集めて乗り切る」「冷蔵庫の使いかけ食材は目立つ容器に入れて一括管理」「冷蔵庫はきっちり在庫管理を、すべてをムダなく使い切ることが節約への道」「目標を持つことで意欲をキープ」「お料理のレバートリーをふやす」等など、ためになった。
家庭のマネジメントもしっかりしたいな。
富の未来 上巻

富の未来 上巻

蒲公英(たんぽぽ)と読む。知識は他の知識と関連をもっている。知識が多いほど、関連が多くなり、役立つ可能性がある関連が多様になる。知識資産とは何か。知識のすべての部分に結局のところ、賞味期限がある。という言葉にその通りだと思った。革命的な富は金銭だけではないのだなあ。
裏表紙にある二人の写真がいい顔してるなー。これがまた。いい夫婦だなあ。「人間が本当にもっている財産は頭と心である」これはいつ聞いても感極まってしまうくらい、含蓄のある深い大切な大切な言葉である。「一生の仕事を見いだした人には、他の幸福を探す必要はない。」そうだよなあ。
はじめて、ラテン語をかきうつしてみた。[Non scholae sed vitae discimus] 学位のためではなく、自分の人生のために勉強する。いい言葉だ。一番いい面は、他人と競争するのではなくて、自分と競争するちう仕組みになっていること。なるほど。そうだよなあ。「自分の大好きなことを日常的にすこしずつ始めよう。」1日5分ならできそう。夫もこの本を読み、「うーん、ここに書いてあることほとんどあてはまってるなあ。」と言っていた。夫は、自分の好きなことを仕事にしているし、とても満たされた生活を送っているので私も夫を見ているだけでとても幸せな気分になるんだ。
カラダと健康―その「常識」は非常識

カラダと健康―その「常識」は非常識

湯浅氏の本大好きです。「運動をする1時間前にコップ3杯程度の水を飲むことをこころがける。」「普段の生活でも2時間ごとにコップ1杯の水を飲む習慣をつける。」「のどが乾いたと感じる前にこまめに飲むのがコツ」「メンタルトレーニングは日常的に習慣づけることで、はじめて本番に活かされる。」「ストレッチの効果が効いているのはほんの10分程度。だから、体を硬くしないコツは姿勢を頻繁に変えたりして同じ姿勢をとらないようにする。」「夏バテ防止には運動が一番。」「寝る前に牛乳を飲んだほうが吸収率がよい」などなど。はい、早速これらを実行します。目から鱗がぼろぼろ落ちた。