2009年11月02日
webの居場所の儚さ
ネットは、自分の居場所を作るのがすごく楽です。
MMORPGでも、SNSでも、ブログでも、あるいはTwitterでも、そう時間を掛けずに居場所が出来ます。
例えばTwitterなら、アカウントを取得して、めぼしい人をfollowして、TLの流れに合わせて発言したり、絡める話題を見つけてはreplyやRTをすれば、それだけでみんなの仲間入りです。
現実と違って、ややマイナーな趣味でも仲間は見つかるし、入りやすさも段違いです。コメントや記事の投稿などの、アクションだけで成り立つものだから、「話すことがなくて居心地が悪い」なんてこともない。
でも、居場所の消えやすさっていうのかな、みんなからの忘れられやすさみたいのも、現実よりもずっと大きい。どんなに中心的なメンバーになろうとも、どんなに注目されていようとも、時間が経てばあっさり忘れられる。「言われてみれば最近見ないよね」ってのが関の山で、数日その場を離れていてもあんまり気づかれない。そして、いつか忘れられる。
Twitterでも、ブログでも、アウトプットによってのみその存在を表せる。よく「最近更新してませんでしたけど、ちゃんと生きてます(爆」なんてのを見たけど、そんなの勘違いで、更新してなかったらネットでは死んだもどうぜんです。
そりゃ、それなりに存在感が強ければ覚えててくれるかもしんないけど、例えば僕なんて数ヶ月も更新しなくても気づかれないし、一年もすれば存在すら忘れられます。
何だろうな、居場所は作りやすいんだけど、その維持がすごく大変で、常に居場所を作るような感覚でいないと、ふとした内にネットから消えたも同然になってしまう。
承認欲求って言うのかな、認められたい、読んでもらいたいと思ってブログを始めて、そこそこ満足できるとこまで来ると気を抜いちゃったりするわけだけど、そしたらもうあっと言うまに読んで貰えなくなっちゃうんですよね。たまたま検索エンジンで引っかかって読まれるだけの、亡霊でしかなくなる。
だから、もっともっと更新とかしないといけないなって、最近思ってる。一度書かなくなったら、なかなかブログ脳に戻れなくて苦戦しているんだけど、ちょっとずつでも書いていこう、って。
