遥か彼方の彼方から このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010年04月05日

心配事とさようならする方法

僕は自分にあまり自信を持つことができない。


特に昔はその症状が酷くて、まわりが僕をどう見ているのか常に気になっていたし、すれ違う全ての人が僕のことを内心で馬鹿にしてるんだろうと本気で思っていました。


で、その時の話なんですけど、まあ見事にまわりの人が僕のことをジロジロと見てくるんですよ。


僕も僕で自分に自信がないものだから、格好がおかしいのかとか、顔が気持ち悪いからなのかとか、太っているからなのかとか、迷惑かけているのかと本気で気になって、かえって挙動不審になってました。


みんなが、自分を見てくる。これは、かなり不安になる。あの人も見てるんじゃないか、ここに居ちゃだめなんじゃないか、そんな感じ。


ただ、少し順番を変えて考えてみたら、なぜ人が自分のことを見てくるのかがわかりました。


それは、「自分が人を見るから、その人も自分を見てくる」というシンプルなこと。


誰だって、人に見られれば気になってその人のことを見てしまうものです。だからこそ、僕自身も他の人のことを気にして見ていたのですが、それがいつの間にか逆転して、自分ことを見ていないかと気にして人のことを見てしまっていた。だから、人に見られる。


もちろん、僕が変人であるという事実には変わりはないです。でも、自分が気にすることによって、それを加速させてしまう。人に見られていないかと人を見ることで、かえって人に見られる。その繰り返し。負の循環。


そして、何より大事なことは、人に見られる事に気づくためには、人を見ないといけないことです。たまたま視線があったとか、視線が気になったとかはある。でも、まわりみんなが見ているかどうかは、まわりを見ないとわからない。


気にすれば気にするほど、気になる。掃除をすればするほど汚れは気になるし、体重計に乗れば乗るほどその変動が気になる。人が嫌ってるかとビクビクすれば、かえって人に嫌われることになるし、失敗しないようにと思えば思うほど失敗しやすくなるし、小さなミスが気になるようになる。


だからといって、まったく気にしなければ気にしないで酷いことになるのは間違いない。さじ加減が大事なのは間違いない。


心配事とさようならするためには、心配しないのが近道だと思う。それが出来ないから大変なんですけどね。