DHCPでIPアドレスが取得できない場合に設定されるIPアドレス(169.254.0.0)
DHCPでIPアドレスを取得するよう構成されたコンピュータが何らかの理由により(ネットワーク断線、DHCPサーバダウンなど)でIPアドレスが取得出来ない場合、APIPA(Automatic Private IP Addressing)というアドレス体系のIPアドレスが自動的に付与されます。
IPアドレスの体系は、169.254.0.0/255.255.0.0。
ex) APIPAによって割り当てられたIPアドレス
169.254.126.51/255.255.0.0
169.254と来た段階でDHCPサーバからIPアドレスが取得できていない。と瞬時に判断できないといけないのですが、よく忘れてしまいます。