てんとてん

喫茶好きのイラストレーターの日常ブログ。てんからてんへ、ぼんやりとした日々。

北国へ!(3日目)

朝から旭山動物園へ!
平日の早めに行ったからか、最初はびっくりするくらいすいていたけど
「もぐもぐタイム」が近づくにつれてやっぱり混んできた。
そんな中、思う存分楽しんだ〜〜〜!


【動物園から見える、東川の風景】

素朴で好きです。ビバ、平地でなだらかな旭川〜〜〜



【タコ水道】
すっかりブレイクしちゃった旭山動物園だけど、
地元なので、ちびっこの頃からお世話になっている。
片足のクマ、ウロウロするだけのライオン、ついにジェットコースター導入で、生まれて始め一回転…などなど、
旭川出身の方なら何かしら旭山動物園の歴史は知っているはず。
あの動物園が、まさかこんなことになるなんて、という感じなのだ。
ついに遊園地もすっかり姿を消した。思い出の遊具たち〜〜〜。
しかし、これだけは変わらない「タコの水道」!!
ペンキのべたっとした塗り感も変わらない。



【いろんな動物】
いつも静止画みたいなカピバラ。スカイブリッジから見るチンパンジーのお尻。
贅沢なことに、見慣れてしまったペンギンの空を飛ぶ姿。

真上に見るユキヒョウ。怖いけど肉球を見ると心なごむ。
アザラシは、動物園の動物の中でもいつも特に気持ち良さそう。
この円筒は、子どもがほわーっとして見ている様子が似合うねえ〜



【エゾシカのもぐもぐタイム】
…実際はそんなイベントはないのだけど、
みんなで葉を食べる様子はかわいさそのもの。後ろ姿が特に!



【オランウータンのもぐもぐタイム】
見えますか? あんな高いところを。さくさく進む。見とれます。



ホッキョクグマのもぐもぐタイム】
これが見たくてたまらなかったのです。
おそらく一番人気!開始20分前に来てみたけど、すでにすごい人!
しかしうまく並ぶことができて前から2番目をゲットです。
長い待機時間。…の中で、ちょっと顔を出したホッキョクグマ
大歓声とたくさんのカメラが! アイドルそのものです

いよいよスタート。キビナゴが放り込まれ、とびこむホッキョクグマ
こんなにアップでゆったり泳ぐ姿が…。そよそよの毛。たまらんです。
目はなんだかうつろで不思議な雰囲気。この子だけなのか、謎です

足もかわいい。ホッキョクグマは、ほぼ前足で泳ぐようで(犬かきみたいな…)
後ろ足がおざなりなのです。その足が、なんとも言えずかわいいのです。

アイドル、いろんなホッキョクグマ

並んででも一度は見た方がいいかもな、と確信。
しばしの心躍る時間。ほんとにかわいかったです




【看板・サインのデザイン】
旭山動物園に来たら、必ず撮りたいなーと思っていました
洗練されたものから素朴なもの、ゆるゆるなものまで、いろいろ。
なんともすてきなセンスです。かわいいなあー。
誰がデザインしているんだろう。あべ弘士さんのオフィス(?)かな。

出口は決まって、おしりを見せてくれる。これはホッキョクグマ館。

オオカミの森へのコンコースの絵。これはあべ弘士さんだろうな。
力強さとかわいらしさが両方あるのがすごくいいな。



【アヒルに触る】
最後にアヒルにタッチしたりして、動物園を後にしました
ちなみに鳥の毛なのでほわほわかな?と思ったら、撥水性のある羽根。
触るとバタバタして、水をあびた。手をしっかり洗って動物園とさよなら〜。



【ラーメンはしご】
2軒行ってしまった…。「蜂屋」と「さん平」です。
蜂屋は四条15丁目の、より昭和のムードまんさいの店舗へ。
煮干しなどのダシがおいしい、素朴な醤油ラーメン。
さん平は東光の小さな店舗へ。本家「三平」と違い、辛くない味噌ラーメンもあって
それがめちゃめちゃうまいのだ!
彼、母ともに一番人気でした(私はよし乃)。



【最後まできれいな夕景】
お腹いっぱいでいろいろドライブ。
撮りおさめた夕方の風景もきれい。
(なんだか斜めに黒い線が入ったけれど)天気に恵まれましたー。



そんな3日間。写真がいっぱいになりました…
私は旭川周辺の風景がたまらなく好きで、
もうクセになっちゃってて仕方ない。ほんとに、心の底から落ち着く。
ドラッグのように(?)定期的に味わえないと、あぶないです(何が?)。
彼を連れて、初の北海道上陸の記念の旅。
天気に恵まれたのが大きく、すごくすごく楽しめました。
明るい母と、穏やかで朗らかな彼との関係もいい感じです。




しばらくは旅の余韻に浸りつつ、
そんな中、来週は母とスーパーの社員さんが東京観光に来ることに!
盛りだくさんな秋は続くのだ。