９
「９」っていう数字はよく題材にされますね
てなわけで、こないだ「第９地区」を観てきました
すごくよかったです
「アリス・イン・ワンダーランド」の影に隠れて人は少なかったですけど
ちなみにいわしはアリス大好きですので
内心、ちょっとそっちに気が惹かれてはいたのですが
結果的には「第９地区」観て大満足です
同じ異星人間の問題を描いた「アバター」と比べると
陰の要素の方が多いですが、大変いわし好みです
まず設定が面白いし
こんなに何度も絶望感を味わえる映画って最近少ない
それから、カフカの「変身」や「ザ・フライ」に共通するような
陰気な切なさがなんともいえません
かといってそれほど陰気でなく、ハツラツとしていて
後味もよかったです
今年度始まったばかりですが、いわしの中のランキングで
けっこう上位に入りそうだと思うんだけど…ダメ？
というわけで、今日はこれから「NINE」を観てきます
あけおめことよろ（今なんか聞こえた気がする！？）
お久しぶりです
年が明けてからずっと
更新しなきゃ更新しなきゃと思っていたんですよ本当だよ
なんというか気分的に何にも明けちゃいなかったので…
でも、なんかやっと明けた気がします！
というわけで、
いわしは今日から仕事始めとします（副業のほうの）！
とりあえず年末年始に観た3つの映画のお話でもします
面白かった順番
「劇場版 遊☆戯☆王〜超融合！時空を越えた絆〜（３Ｄ）」
「アバター（３Ｄ）」
「20102012」
（以下多少ネタバレ）
アバターはよくあるストーリーだとかごちゃごちゃ言われてますが
だからなんだよ、世の中よくあるストーリーだらけじゃねぇか
いいんだよそれで
あれのみどころは純粋にラブストーリーなんだよ
環境破壊とか戦争とかアクションとかどうでもいいんだよ
なんつったって異種族間恋愛！
あくまでアバターなのにセクースできる神秘！
本体とコンタクトの切れた主人公を一生懸命運ぶヒロインのけなげさ！
助かった本体の手をとって涙を流すヒロイン（おっきい）！
このシーンは心底グッときたね…
もうね、それでいいじゃない
2012はロスのシーンまででいいです
ほかに言うことはありません
いやまぁ、しかし遊戯王の３Ｄは最高でしたよ
いままで見た３Ｄ映画で一番興奮したね
正しい３Ｄの使い方でした
隣の一人で観に来てた少年なんか、
「うわうわうわ、すげー！立体やー！」
って大興奮でしたもの
大きいお友達が少なかったのが意外でしたけど
観にいくの恥ずかしいのかい？
ホントカッコいいから、観にいってよ
マジシャンガールの場違いさもかわいかったですよ
ぜってぇ師匠とできてる（そして高苗さんの同人誌を読み返す）
それにしても、３人で組んでるのになぜ遊戯は
「俺たちのコンビネーション」と…
だれかハブられてます！？
ゴメンナサイ!
世の中不況不況ともうしますが
かくいういわしも漏れなくワーキングプアな年末をすごしております
そんなわけで、今回、冬コミ合わせのコミック新刊は間に合いませんでした
楽しみにしてくださっていた方（そんな方いるのでしょうか）
大変申し訳ありませんでした!!
埋め合わせといっちゃあなんですが、
なにかしら無料配布を用意しておりますので
お暇がございましたらお立ち寄りくださいませ
コミックは間に合いませんでしたが、われらが野々田太郎氏が
小説一本仕上げてくださいました！
その名も
「怪獣殺人事件」
なんだか胡散臭いタイトルですが(そんなことないです)
「本格推理短編」っていってますんで、期待大ですよ！
参加される方もできない方も、皆様の健康と楽しい年末年始をお祈りしております
