笑劇開演 小林賢太郎テレビ を見た

たまたまBSを見ていたら不思議な番組が始まったので最後まで見てしまった。

小林賢太郎という人はまったく知らなかった。番組でお笑い芸人と言っていたような気もするがTVに出ているような人とはだいぶ異なる。

それはともかく、小林賢太郎がネタを考えるときに絵を描きながら考えるという話のときに、彼がこんなようなことを言っていた。「言葉で書いてしまうと言葉に縛られてしまう。絵にしておけば、あとから好きなように言葉を付けていくことができる。」

言葉には縛られるが、ビジュアル(絵)には縛られないという発想に、へえと思った。

よく読書の良い点として、想像力を妨げないなどと言うがそれと逆だなと思った。

彼のコントを見終わってから思ったが、彼のコントはあまり多くの言葉を使わない。ビジュアルで面白みを表現している。

Wikipediaには、

独特な言語感覚を持ち、言葉遊びが得意。雑誌のインタビューによると、祖父が俳人であり、幼い頃から俳句に親しんでいたという。歌を作ったり韻を踏むのも得意。

とあるが、それはそれで間違っていない。だが、あくまで言葉は言葉遊びとして使う。

番組を見た限りではビジュアルをうまく使ったネタが面白かった。

Penpak Sirikul

昔、タイに行ったときカセットテープを買ってきた。コンビニで、「今流行ってるのどれ?」と聞いて適当に買ってきたように記憶している。確か、92年くらいか?

Penpakという歌手で,"I am OK"というタイトルだった。あとはよく知らないまま、ときどき聞いていた。で、その動画を見つけた。1曲目のchan leuy OKという曲。

なんだかカラオケみたいだ。それにしてもこんなものまであるなんて、Youtube

妙に懐かしかった。

last FM 2年間の記録

last FMを使い始めて2年と1ヶ月過ぎた。ここで、これまでの記録をとっておく。

順位 アーティスト名 回数
1 Miles Davis 695
2 Paris Match 317
3 Pat Metheny 289
4 Pat Metheny Group 236
5 Bill Evans 234
6 Weather Report 177
7 Chick Corea 159
8 Herbie Hancock 145
9 David Sanborn 142
10 Pink Floyd 141
11 Charlie Haden 125
12 Bill Frisell 123
13 Michel Petrucciani 119
14 Michael Brecker 117
15 Brecker Brothers 101
16 Jaco Pastorius 100
17 Nina Simone 98
18 Glenn Gould 84
19 Wilhelm Backhaus 82
20 Yes 71
21 Pat Metheny/Brad Mehldau 66
22 Gary Burton 65
23 Michel Camilo 64
23 Toninho Horta 64
25 Wolfgang Amadeus Mozart 61
26 Enya 60
27 Wayne Shorter 59
27 ジャック ルヴィエ 59
27 Joni Mitchell 59
30 Bill Evans Trio 55
31 Gonzalo Rubalcaba 54
32 The Alan Parsons Project 53
33 Modern Jazz Quartet 52
34 エマーソン、レイク & パーマー/EMERSON, LAKE & PALMER 51
34 Ella Fitzgerald 51
36 Cassandra Wilson 46
37 Miles Davis Quintet 44
37 今井美樹 44
39 Wynton Marsalis 43
39 Orchestre symphonique de Montreal - Conducted by Charles Dutoit 43
41 Yosuke Yamashita 42
41 John Zorn 42
43 Tania Maria 41
43 Billie Holiday 41
45 Keith Jarrett 40
45 Kazumi Watanabe 40
47 Ahmad Jamal 38
47 Sting 38
49 Christopher Parkening/Kathleen Battle 37
49 John Scofield 37
49 Utada Hikaru 37

地球を救う50のこと (その3)

7. 洗濯物は干して乾かす

乾燥機を使わないってこと。

8.週に一度は肉以外の食事をしよう。

9.洗濯のすすぎは水でする

なんのこっちゃと思ったら、要は洗うときだけお湯(Hot)にしてすすぎは水(Cold)でということらしい。ってことはアメリカではずっとHotで洗濯しちゃうってこと?

10.紙ナプキンの使用を減らす

アメリカ人は平均して年に2200枚、1日6枚の紙ナプキンを使っているんだって。全員が1日1枚ずつ減らせばとってもゴミが減る。何となくわかる。ファーストフードがいけないんじゃないのか?

11.両面印刷しよう

アメリカではオフィスで年に2100万トンの紙を印刷している。両面印刷にして、さらにリサイクルしようとのこと。

私自身は、最近はあまり印刷しないなあ。

12. 新聞をリサイクルしよう

アメリカでは69%が捨てられているそうだ。ホント?

うちのあたりでは新聞屋が毎月回収して、トイレットペーパーに代えてくれるけど。

13. ラッピングを工夫しよう

ラッピングの素材を再利用したり、古い地図だとか布とか新聞紙とか、その他いろいろ工夫しようとのこと。

うちでは手作りのラッピングはまずしないけれど、きれいな袋とかは取ってあるなあ。

地球を救う50のこと (その2)

50 Ways to Help the Planet

4.オーブンを予熱しない

パンやお菓子を焼くのでもない限り、オーブンを予熱しない。でき具合を見るときもオーブンを開けずに外から見るとのこと。

鶏を焼くときに試してみようかな。予熱は必要ないのかもしれないが、それにしてもどれだけ節約できるのか、疑問。

5.ガラス瓶をリサイクルしよう

これはどこでもやっているだろう。ガラス瓶の原料が100%カレット(砕いたガラス)になると、使わないときと比べて、25%くらいの省エネになるそうだ。日本ではすでに80%程度の使用率になっているらしい。

CO2削減について

ガラスびんリサイクル

6.おむつを良心的に使う

布おむつや環境に優しいおむつをよく考えて使おうとのこと。布おむつを使おうとは言ってない。環境的に布おむつがいいか紙おむつがいいかは結論がでないようだ。

地球を救う50のこと

Stumbleuponを見ていて、50 Ways to Help the Planet というのを見つけた。まあ、よくあるやつで環境に良いことをのリストである。作成者はWIRE&TWINE というTシャツショップであるが、ここは企業ではなく有志の集まりで、メンバー一人一人が自分が関わった商品の売上げの一部を様々な団体に募金しているようだ。

以下、リストの1番目から。


1.電球を電球型蛍光灯に取り替える。

アメリカ全体の電球を電球型蛍光灯に取り替えたら、100万台の車をなくすのと同じくらいの効果がある、と書いてある。100万台の車の意味が最初わからなかった。電球型蛍光灯に変えると電気代が80%ほど節約できるのでCO2排出を削減できる、ということである。

ではいったい削減できるCO2の量はどれくらいだろう、と思って調べてみると、白熱電球と電球型蛍光灯のコストとCO2排出量の比較というページが見つかった。これによれば一日3時間つけている電球を取り替えると、年に10KgのCO2削減になるそうだ。家庭からのCO2排出量は平均一人2,200Kg/年だそうだ。

うちの場合、電球を使っているのは玄関、階段、トイレ、洗面所、風呂で全部合わせても一日3時間になるかどうか。全体のCO2排出量を少なめに5,000Kg/年として0.2%の削減か。

電気代全体から比べたら節約できるのはたかがしれているので、あまり変える気にならないなあ。


2.夜はコンピュータのスイッチを切る

これにより、Sleep Modeにしておくのと比べて、一日40Whの電力を節約できる。1日4セント、年に14ドルだそうだ。東京電力の場合、1kWhが24.13円なので(3段料金+燃料調整費)、1日あたり0.9652円、年に352円だ。あれっ、安いね。なんか変だ。アメリカの電気代は安いはず。どこの電気料金を使ってるんだろう。

それはともかく、PCは意外に電気を食うので使わないときは消している。共有データはNASに入れていて、そちらは24時間つけっぱなし。


3. 皿洗い機に入れる前にすすがない

皿洗い機に入れる前にすすがないようにすれば、最大20ガロン(=75.7リットル)の水を節約できるそうだ。が、ちょっとおおげさだろそれは。せいぜい2,3リットルじゃないの?

食器洗い機の取説には、食器を入れる前に残滓を取り除くと書いてあるし、ごまなど細かいものを再付着の原因になるので洗い流せと書いてある。残滓を取り除くのに盛大に水を流してジャージャーやっていたら、それは確かに本末転倒かもね。