孤独のグルメSeason2

先日、幼児と「きかんしゃトーマス」の話をする機会があった。 小さい子というのは、実に物覚えが早い。 なるほど、一番はトーマスか、三番はヘンリーかうんうん。 で、四番は? 「ゴロー」 え、何? 「ゴロー」 困ったぞ、そんな日本語ちっくな汽車は記憶に…

沼津あさぎり廃止

私のイメージで「あさぎり」といえば急行のイメージが強い。 小さい頃に国鉄*1の急行で同じ愛称の ものが九州と関東に存在するなんていう豆知識と、 国鉄のクセに小田急SE*2が使われて いるとか、そういう特別なイメージがあった。 で、時は流れその急行は特…

アイドルマスター2

ナンダロ、現実逃避したくなるときに私はゲームに 向き合うことが多い。 今回の現実逃避の材料はアイドルちゃんたちだ。 アイドルマスター略称アイマス。 こやつらが気になりだしたのは、某芸人系声優の 金髪の悪魔氏がラジオでこのゲームにはまったと いう…

バート・ヤンシュ氏死去

アコースティックギターというとおとなしいイメージがあるの だけど、ヤンシュのギターはもっと情熱(!)怨念(?)に満 ちた感じ。まろやかではなく、ささる味なのだ。 その歌声は渋くそして切ない。 ペンタングル*1↓ 好きだなあ。 ドノヴァン、ポール・サ…

今日の一曲「夜明けのMEW/小泉今日子」

小泉今日子さん(以下コイズミさん)のイメージは正統派 アイドルだった。 と私は思っていた。 しかしいつの間にかコイズミさんは路線を微妙に変える。 なんだ、「キュートなヒップにズッキンドッキン」って。 なんだ、「純情愛情過剰に異常」って。*1 そして…

今日の一曲「ムーンライト伝説/Dali」

三大○○というのは常套句である。 が、三大何とかの三つ目はあやふやというのも これまた定説ともいえる。 例えば、日本三大がっかり(え?) 札幌の時計台、高知のはりまや橋ともう一つが 沖縄守礼門だったりとか、オランダ坂だとか。 ちなみに私は時計台し…

今日の一枚「シフォン主義/相対性理論」

シフォン主義アーティスト: 相対性理論,やくしまるえつこ,永井聖一,真部脩一,西浦謙助出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC発売日: 2008/05/08メディア: CD購入: 56人 クリック: 366回この商品を含むブログ (471件) を見る新しい音楽と言えば、めっきりアニ…

茂林寺前駅

お寺と鉄道の関係は案外深い。 寺社参詣は古くからの娯楽であるわけで、 当然鉄道会社も、そこへ向けての路線を 作るのが当たり前であった。 成田山へ参拝客のために作られた京成、 川崎大師への参拝のためにつくられた京急 など、すぐに思いつく。 だから寺…

8111F引退

東武といえば8000系というぐらい8000系という車種は 東武にとってのいい意味でも悪い意味でも顔であった。 その顔は整形(?)しつつも今にその血脈を伝え、 かの野田線では未だに彼の独壇場となっているわけで ある。 が、その、オリジナルフェイスに近い顔…

江〜姫たちの戦国〜

第22回父母の肖像 男の子を産んだからこそ父母の法要をという茶々改め 淀殿の願いは何かアレだが、珍しく秀吉が心が広かっ たので、良かったのかもなあ。 利休の茶室うんちくの後、「自分と秀吉の距離が近くて 遠い」というのは良かったが、それを家康に言っ…

下ネタ系感想二編

「江の下ネタにうんざり」と今回も書いているわけだが、 別に下ネタが嫌いなわけじゃない。 たまたま*1今シーズン放映している 短編シモ系のアニメの原作二つを読む機会があったので、 感想など。 よんでますよ、アザゼルさん。 よんでますよ、アザゼルさん…

江〜姫たちの戦国〜

第19回初の縁談 「政略結婚につかいたいだろうに」 「妹のためならなんでもしますから」 「何か見返りはないのか」 何というか、身もふたもない毒々しいセリフ のオンパレードだね。 そりゃあ、全くの見返りなしというものは 人間間にはないのかもしれないけ…

ソフトバンクの連勝ストップ

タイガースがようやく勝ったわけだが、今日も 手放しというわけにはいかない。ここぞという ところで点を取れないのは相変わらずだし、 榎田投手も何とか抑えてはいるが、さすがに 疲れが見える感じ。去年の西村投手のようになら 無ければよいのだが。 ただ…

内閣不信任もろもろ

菅首相はどうせもともと辞める気はなかったん だろうし、辞めるとして、一体誰がどのように 政治を運営していくのかというのも全く見えない この混沌。 変なリーダーシップの使われ方が望まれるとす ごくイヤだが、こう何もやらず、いろいろ邪魔ばか りして…

江〜姫たちの戦国〜

第17回恋しくて ダメ男って話が出てきたわけだ。 次女初が言うには、姉を売って秀吉に媚を売った 男を最低と言い放ったわけである。 一部の事象だけ取り上げるのであれば、彼女自身 だって、かたきの秀吉に媚を売って生きているわけ である。その自分の境遇…

すごいぞエノキダ、虎の一番星や!

期待の若虎の投げるストレートが新潟 のファンのドギモを抜く。 新人王いやいや、そんなところにおさまる ものではない。日本を世界を代表する左腕に 彼はなる。 なお、試合は横浜がサヨナラ勝ちしました。 という暗黒時代のスポーツ新聞上げ底的な 懐かしい…

江〜姫たちの戦国〜

第16回関白秀吉 人間は勝手であり、それぞれの 欲望や、葛藤のために戦ったり もちろん誤魔化したりする。 そしてその枯渇した思いに対して どこまでも求めてしまう悲しさも また人間ならではであり、そこに 悲喜劇が存在する。 今回の秀吉が家康に対して妹…

江〜姫たちの戦国〜

第16回関白秀吉 金の山と宗教勧誘の話か。 徳川家の話だけでいいんじゃないか?このドラマ。

江〜姫たちの戦国〜

第15回猿の正体 初めのうちの下衆い下ネタ炸裂にうんざりだが、 洞察力というか考えないで感性だけで動く探偵 お江も酷い。これ大河ドラマといえるのだろうか。 ギャグなら最後にヒデヨシがついでとばかりに 江に欲情して蹴りを3,4発入れるベキだろう…。

明覚駅

途中下車。 何か目的があるわけでなく、ただ 何か降りたい気分になって降りる。 これは中々贅沢な楽しみ方といえる。 日ごろ時間やスケジュールに追われて いればそのようなこともできないし。 今回の明覚駅は八高線の一駅である。 八高線というのは文字通り…

江〜姫たちの戦国〜

二回分。 第13回花嫁の決意 みなさん、ラジオ清洲にようこそ。 では早速最初のコーナー 「妄想レポート」 どんな電波が来てるかな? ペンネーム「サル」くんから 「こんばんは、知り合いの少女が昔の 上司(男性)に見えます。僕はこの少女 に上司の口調で虐め…

長瀞駅

埼玉といえば観光とは縁がなさそうに思われる。 実際埼玉暮らしをずっとしている私も観光地と 言われれば「はて?」と困る。 「そうだなあ、強いていえば秩父かな」 となるだろう。その秩父に入る入り口にあるのが 長瀞(ながとろ)である。 長瀞自体も埼玉…

江〜姫たちの戦国〜

第12回茶々の反乱 羽柴秀吉はもうちょっと知恵者だと 思うのだけど、食べ物と着物だけで 茶々を釣ろうとするだけなのはいか がなものか。 初めから利休を使えばいいんじゃな いの?あのくだりはいらないと思った。 その利休の「相手を殺したいと思うなら 相…

江〜姫たちの戦国〜

第11回猿の人質 己の境遇をありがたく、プラスに思え! きばって生きていく人はこれが出来るのかも しれないけどね。 震災関連のニュースとかを見ていても ガンバレの大合唱というメンタル感は どうにも私には合わないんだけど、それに 重なるようなこの回。…

大震災

一週間とちょっと経った。否応なしに死というもの に飲み込まれるというのは何と惨いことだろうと 考えながらも、だからこそ強く生きていくのだと いうことを強制されるのは、また辛いものでもある。 人間の余裕なんてすぐに吹き飛んでしまうものだが、 こう…

江〜姫たちの戦国〜

第10回わかれ 秀吉に攻められ、落城する北庄。 そこでお市様の大演説会が行われたのだが、 自分の身勝手にしか聞こえないんだよね*1。 結局「サルに手篭めにされるのはイヤ」という のが死ぬ一番の理由に思えてならない勝家様は 全てを受け入れた器の大きな…

江〜姫たちの戦国〜

第9回義父の涙 うーん…相変わらずのホームドラマですが、 「下のものの苦労を知らねば」みたいなことを 言ったのは、権六父さんでしたよね? それが「下のものの進言は無視し、娘たちの 言うこと」を基準にして動いていていいのか?

越後湯沢駅

疲れが溜まるとどこかへ行きたくなる。 まあ、どこかに行けるうちはまだ元気な 方なのかもしれないが、なんだか猛烈に 雪の世界が見たくなりやってきたのは 越後湯沢。 新潟色の電車は雪に映える。 ここはね、普通列車で行くに限るのよ。 気付かぬうちに着い…

江〜姫たちの戦国〜

ためて見た。 第6回光秀の天下 わからないづくしの光秀。これなら最後もわからないって 言って、部下に殺される気がするが。あれじゃあ利光が悲惨すぎだろ。 第7回母の再婚 とりあえず、権六が悲しい。 大概彼は戦国モノでは秀吉を馬鹿にしまくり最後に やら…

今日の一曲「Toccata」ポール・モーリア

雰囲気が似ている曲はよくある。世ではパクリだのリスペクトだの いろんな言い方があるが(笑)。この曲の冒頭部分がTBSのご長寿ドラマの 主題曲の入り方によく似ている*1 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10384665:Movie ↑「Toccata」(涙のトッカータ) ht…