Hatena::ブログ(Diary)

東京のはじっこで愛を叫ぶ

2017-02-09

日本人が理解できない韓国観念 彼らがこだわる『真正性』もかなり適当

| 00:54

釜山の従軍慰安婦像から一気に険悪になった日韓関係。追い討ちをかけるように、盗難仏像返還差止訴訟奇想天外判決が出るなど、混乱はまだまだ始まったばかりです。

実は私は、某大学の在日留学生と交流する中で、「これは日本人の思考のままで考えても何も解決しないな」と気付くことが多々ありました。今回、そうした経験も踏まえて、韓国人の不思議思考の謎に迫りたいと思います。

 

韓国人の謎理論を読み解いてみる

おそらく日本人が、理解できない韓国人の思考の筆頭は以下のものだと思います。

韓国人が日本人を嫌うのはわかるが、日本人が韓国人を嫌うのはおかしい。(嫌う権利が無い)』

韓国ネットでは、「過ちを犯し、中国韓国を苦しめたのは日本。中韓が日本を嫌うことはあっても、日本が中韓を嫌うのは理解できない」との声

http://www.recordchina.co.jp/a122997.html

日本人で、何を言っているのかパッとわかる人はいるでしょうか? 直接、韓国の人と交流しないと、聞かないフレーズかもしれませんが、この思考、韓国人には普通にいるのです。意外なことに、中国人は余り言いませんが。

「いやいや、なんで嫌って言ってはダメなの?」「面と向かって『嫌い』と言ってくる人間を嫌って何が悪い」「そもそも好き嫌いは、本人の自由。嫌う権利云々という発想がそもそも変」 ま、いくらでも日本人なら反論が浮かびます。この韓国人の不思議思考を理解するためには、数段階の手順を踏む必要があります。その発想のステップを追いかけてみましょう。

 

■「島国の日本は、大陸に憧れがある」

韓国人の反日現象の最大の背景は対日コンプレックスだが、彼らはその不愉快な心理を癒す手立てをいくつか持っている。その一つは「日本は島国だ」という日本への嘲笑(?)だ。

http://www.news-postseven.com/archives/20161129_465198.html

まず韓国人は、「大陸の一部である韓国」にかなりの「優越感」を抱いています。さらには、「地震等の災害が多い日本から、大陸に逃げたがっている」という思考にまで発展させている人もいます。まぁ、災害が無いに越したことはないでしょうが、起きるからって大陸に住みたいと思っている日本人は少ないでしょう。しかし、この「日本大陸羨望論」は、韓国人の多くが抱いている「日本再侵略論」の根底を支えており、ほとんど常識化している発想です。

この特異な思考は、中国の威光を笠に着る「小中華思想」とも繋がっています。「中華思想」とは「世界の中心は中国である。中国から離れるほど蛮族となっていく」という中国の思想です。中国以外の国を見下す思想ですね。韓国の「小中華思想」とは、中国を「大中華」。韓国をその中国に最も近い「小中華」として他者を見下す思想です。そんなもの、仮にも独立国が持つ思考ではないと日本人なら思うでしょうが、これを韓国人に言うと、「日本には絶対持てない思想だもんね」と逆に同情されたり、負惜しみを言ってると勘違いされたります。韓国人が持つ、この「大陸信仰」、「小中華思想」の絶対的な根付き方は、日本人との圧倒的な感性の差であります。

余談ですが、韓国人の一定の人は、「地震が続いて、いずれ日本は沈没する」と考えています。日本人の小学生以上の人なら、そんな風に考える人はまずいないでしょう。小学校の理科では、「日本は、韓国中国と同じ大陸プレートの上にあり、年10cmほど移動する海洋プレートが大陸プレートの下にもぐりこんでいる。海洋プレートの移動に大陸プレートが引きずり込まれているが、やがて元に戻ろうとして動くのが地震である」と教えています。要するに、「沈まないために起きるのが地震」ということですね。(プレートは4つあるとか、断層地震もあるよ、とか細かい話は端折ります)韓国人で、「日本沈没論」を話す人に科学的に説明できる人は、まずいないと思います。

 

■「韓国反日は、日本の嫌韓と違って差別ではない」(反日ではなく、ただの歴史教育)

多くの日本人が、韓国には「反日」があるではないかと反論するだろうが、韓国反日には日本の嫌韓のような他の民族に対する差別蔑視・呪いの感覚はない。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/25349.html

朝鮮半島は、ご存知の通り様々な列強の侵略を受けた地でもあります。そこが元寇くらいしか侵略された経験の無い日本との、大きな差です。朝鮮人にとって、その時代の大国に寄り添って生き残るのは、処世術として身についた生き残る手段でもありました。中でも中国属国期間は長く、日本とは比べ物にならないほど、様々な影響を中国から受け、「小中華思想」なんてものまで繰り出して、自分のアイデンティティを確立していったわけです。

しかし、日本に侵略されたり、敗戦後も経済大国として抜かれるということは、「小中華思想」では大いなる矛盾を生んでしまいます。だって「中国から朝鮮より遠く」、「大陸より劣る蛮族島国」が、自分たちを侵略したり、経済大国になったりしてるんですから、「小中華思想」と辻褄が合いません。

なぜそうなったのか? この矛盾を解消する方法はただひとつ。「日本が朝鮮の財産、文化、思想の全てを奪ったからだ」とこうなるわけです。この「大陸思考」「小中華思想」から始まる「島国日本への差別意識」、そして差別しているにも関わらず、現実との間で起きる矛盾を解消するための「被害者意識」こそが、韓国反日の正体です。

しかし韓国人は、自分たちの反日が「差別意識」から始まっているとは認めません。でもその証明はすぐ可能です。韓国の教科書で「侵略した」と記述するのは日本だけなのです。中国ロシアだって散々朝鮮を侵略してますが、「進出した」とか「内政干渉を行った」という表現で、絶対に「侵略した」とは書きません。これは韓国にとって、中国ロシア大陸国家と島国日本で、「同じことをしても島国日本が行った方がより悪い」という意識から来ています。

また1876年に締結された「日朝修好条規」(韓国では江華島条約)を、「世界で締結された条約の中で、最も不平等な条約だった」としています。「日朝修好条規」と言えば、第1条で「朝鮮自主の国であり、日本と平等の権利を有する国家と認める」と、朝鮮中国との属国で無く、独立国として認めた世界で最初の条約です。それを「世界で一番不平等」と言ってしまう。「朝鮮の歴史上一番」ではありません。「世界中の条約の中で一番」です。そんなわけあるか、と日本人なら中学生以上くらいから気付くはずですね。

もちろん、世界の条約を調べるまでもなく、身近にもっとわかり易い不平等条約があります。1882年に、清と李氏朝鮮の間で締結された「中朝商民水陸貿易章程」です。なにしろ序文で「朝鮮が清の属国である」と宣言してしまっています。さらに第1条では清の「北洋通商大臣が朝鮮国王と同格である」と書いてあるんですね。属国の宣言や国王と大臣が同格とか、これを不平等条約と言わずになんと言うのでしょうか。

韓国人は、空気を吸うように反日を慣れ過ぎて、自分たちが日本だけを差別しているということすら、もう気付くことができないのです。

 

■日本と韓国では意味が違う『真正性』

さあ、遂に来た本命です。従軍慰安婦問題では必ず出てくる言葉『真正性』。日本では「正当性」とほとんど意味が変わりません。その意味は、「虚偽や改ざんがされてないことが保証されている」ことです。

しかし、韓国での『真正性』は違います。韓国の『真正性』とは、すなわち「集合知」(集団的知性)のことです。「みんなが正しいと感じられることは正しい」という意味なのです。

しかも韓国人はそこに「普遍性がある」と信じています。つまり「誰でも理解できる正しいことが、社会の全てにある」と考えているのです。もっと言うと韓国人は、「絶対の正義が存在する」と考えているのです。明らかに日本人の理解する「真正性」とは違いますよね。

もちろん日本にも、「社会通念上、求められる道徳」は存在します。しかしそれを「絶対の正義」とは、かなりの「中二病」に罹ってないと言わないでしょう。でも韓国は違うのです。

韓国、日本大使呼び出し 少女像巡る対抗措置は「遺憾」」2017年1月6日

韓国の最大野党「共に民主党」は6日、「わずかな真心がこもった謝罪すらなく、自らの正当性ばかり主張する日本政府は、人権世界正義と争うつもりか」と日本側を非難日韓慰安婦合意の破棄と日本政府謝罪要求した。

http://www.asahi.com/articles/ASK165J02K16UHBI017.html

韓国側に『世界正義がある』と考えているから、こういう言葉が出てくるのです。でも日本人は、日本だろうが、アメリカだろうが、ドイツだろうが、『世界正義がどっかの国にある』なんてことは、絶対に考えないでしょう。むしろ「俺の国には世界正義がある」とか言い出した段階で、「その国にはまず正義は無いな」と考えるのが日本人であります。

そして「集合知」(集団的知性)は、ちょっと勉強した人なら、たやすく「集団浅慮」に陥る危険に気付くでしょう。そう、この社会学や集団心理学に出てくる「集団浅慮」こそ、韓国の観念を理解する材料なのです。

 

■万年「集団浅慮の国」韓国

社会学とか勉強した人も、ちょっと思い出してみてください。「集団浅慮」に陥る類型には3つのパターンがあったはずです。

第1類型 自己集団に対する過大評価

第2類型 閉鎖的意識。集団による自己弁護、集団外部に対する偏見。

第3類型 集団均一性への圧力。自分や他者への検閲行為や全会一致の幻想。

どれか一つでも重症化すると「集団浅慮」に陥るのに、韓国の場合、全部当てはまる!

日本もかつては、「絶対正義」を信じて戦争をした国でした。しかし敗北し、「絶対正義」を叫ぶ集団への懐疑心がずーっと根っこにあります。と言うか、「絶対正義を疑うところから日本の再出発は始まっている」と言えるでしょう。

韓国は「大陸思考」や「小中華思想」による自己の過大評価で第1類型に陥り、島国日本への差別意識や、その差別対象に占領されたり抜かれたりした過去に対する自己弁護により第2類型に陥り、「真正性」という名のありもしない「絶対正義」への圧力、異論を認めない検閲行為や「全会一致の幻想」により第3類型に陥り、「集団浅慮」をいつも発症しているのです。

冒頭の「韓国人が日本人を嫌うのはわかるが、日本人が韓国人を嫌うのはおかしい」という謎理論は、日本の「大陸羨望論」と、「絶対正義である韓国」を嫌うのはおかしいという韓国の独自の思考によるものだったのです。

 

■「集団浅慮」の結実が「反日無罪」

ウイーン条約を無視して、従軍慰安婦像を公道に立てる。ユネスコ条約を無視して、盗難された仏像返還を否定する。国際法も国内法もなんとも思わない「反日無罪」こそ、韓国の「集団浅慮」の姿であります。

15世紀の李氏朝鮮での仏教弾圧時に華厳宗の浮石寺は廃寺になっており、現在の同寺は曹渓宗という禅宗の寺。もし倭寇が略奪した像だとしても、当時と現在の浮石寺の経営者が違うわけで、1330年ごろに作られたとされる仏像の所有権が同寺にあるというのは全くもって、おかしな話となる。

http://news.livedoor.com/article/detail/12597172/

廃寺になった上、そもそも宗派が違う寺に所有権を認めることを、やたら『真正性』にこだわる韓国人は「おかしい」とすら思いません。この適当なときに都合よく当てはめてくる韓国の『真正性』に、付き合う必要は無いと考えます。韓国の不思議理論に巻き込まれないよう、これからの日本の舵取りには、より慎重さが求められるでしょう。

2017-01-14

「なぜ、こんなことに!」 悲鳴を上げる韓国が認めない不都合な真実

| 22:36

大統領の弾劾決議が出され、国政が停止状態の韓国。年の初めから、関係国との激しいプレッシャーにさらされています。

韓国外交が新年早々から四面楚歌に追い込まれた。想像だにしなかったドナルド・トランプ政権の登場と、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾事態で右往左往する間に、少女像THAAD問題で、日本と中国の両方から攻撃を受けている。四方を見回しても助けてくれる友好国が見つからない孤立無援のうえに、危機主体的に突破できる内的能力もない惨憺たる状況だ。

http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/26220.html

孤立無援になっているのには、もちろんちゃんとした原因があります。

 

■「二股外交」の破綻がそもそもの原因

【コラム】二股外交 (朝鮮日報 2013/04/07)

今、韓国が進むべき道は「二股外交」であり「洗練された中堅国外交」だ。東アジア研究院のハ・ヨンソン理事長(元ソウル大教授)は昨年末、東亜日報の対談記事で「韓国米国中国の協力と対立という二重構造の中に置かれている。このため、韓国が二股外交を繰り広げたからといって問題にはならない」と主張した。

んなわけあるか! って日本人なら誰でも思うこの不思議思考。当時の韓国人は、本気で実現できると信じ、朴大統領を絶賛しました。なんだって「二股」なんてものがウマクいくと思ったんでしょうか。今の日本なら多分「下種外交」って呼んだでしょうね。「下種外交」って言ってたら、成功なんて皆無だと韓国にもわかったのでしょうか?

 

さてその「二股外交」の破綻の一番の原因は、なんと言っても、2015年9月3日、中国の戦勝節行事に朴大統領が参列したことです。今ではなんでも朴大統領の実績を否定している韓国社会ですが、当時はマスコミも国民も大絶賛でした。

最近の世論調査で、中国の戦勝節行事に朴槿恵(パク・クネ)大統領が参加しなければならない(51.8%)が、参加してはならない(20.6%)より二倍以上多かった。政治指向別に見ても、保守層(参加64.0% vs 不参加23.1%)が、進歩層(40.8% vs 24.3%)よりはるかに高く出てきた。

もちろん米国は残念に思うだろう。 だが、抗日闘争での韓中両国共通の歴史経験を名分として掲げれば、米国もむやみに反対はできないだろう。

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/21594.html

しかし、この選択は大失敗。アメリカからはマスコミの前で釘を刺され、中国とのホットラインは全く機能せず。(「ホットライン がつながらない!」 中国の冷たい対応に焦る韓国

当たり前ですわね。そもそも北朝鮮を支援しているのが、中国です。それなのに「習主席の席に、北朝鮮代表より近かった!」「これで中国は、北朝鮮より韓国の方を大事にしてくれる!」と大喜びしたのですから、どんだけ分析が甘いかわかろうと言うものです。結局、中国に無視されて、なくなく日米両国との関係修復に乗り出すことになりました。

 

THAADは、米韓関係修復の手土産

で、「アメリカさんごめんなさい」とばかりに「終末段階・高高度防空ミサイルTHAAD)」配備を決定したわけです。アメリカの警告を散々無視して中国傾斜を強めてきた代償を払うには、懸案のTHAADを認めるより他になかったんですね。もちろん中国から見れば裏切りです。

しかし、当時の韓国側の分析は甘く、「THAAD中国側への圧力をかけよう」などと言うトンチンカンな主張が出たりしていました。当ブログでもその甘い認識を記事にしています。(韓国の危険な『火遊び外交』 中国は黙っていないはず

THAAD韓国外交筋「中国の不満は韓国ではなく米国朝鮮日報2016/02/17

外交消息筋は「THAADに対する中国の不満は、韓国ではなく米国に向かっている。韓中関係を犠牲にしてまでTHAAD問題にこだわらないという考えだ」と述べた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/17/2016021701375.html

時系列で見ていると、韓国側の情報分析の凄まじい甘さに、仰け反ってしまいます。しかも実際に中国の報復が始まったら、今度はTHAAD設置決定撤回の大合唱が大統領候補者に始まっているのです。とはいえ、さすがにマスコミ各社は、現在の大統領候補者のTHAAD反対大合唱に危惧を示しています。

問題は、国民がわかっていないことです。自分たちが中国傾斜をした代償を払う必要があるなどと、露ほども考えていません。その近視眼的な世論がそもそも二股外交の失敗を招いたのではないでしょうか。朴大統領に責任の全てを押し付けて、それで万事解決という考えは、やはり分析の甘い韓国政治そのままであります。

 

従軍慰安婦合意における不都合な真実を直視しない韓国

2015年12月28日に電撃的合意をした従軍慰安婦問題。1年経って、撤回しろの大合唱が続いていますが、この合意も日米関係修復の一環であることは明らかです。要するに韓国中国傾斜問題の代償の一環ですね。THAAD設置の拒否理由に、韓国は長らく従軍慰安婦問題を挙げてましたから、THAAD設置を表明するなら、従軍慰安婦問題も解決せざるをえなくなったわけです。ですから「合意見直しをすればいい」などというレベルの問題ではありません。

 

そして、この従軍慰安婦合意で、韓国が直視しない現実があります。

「10億円は少女像撤去の対価」は偽り…慰安婦被害者の傷を癒やすため(2)」中央日報 2017年01月10日

和解・癒やし財団によると、12・28合意当時、生存者46人を基準に受領の意思を明らかにした被害者は34人だった。現在まで31人に対して1億ウォンずつ支給を完了した。亡くなった被害者は199人であり、うち35人が現金受領意思を表した。

http://japanese.joins.com/article/481/224481.html

46人中34人が金額受取意思を表明し、31人が既に支給を受けているという事実です。34人ということは約74%。既に受領した人になると約67%。要するに約7割の従軍慰安婦が、「合意による金額受取を受け入れた」ということなのです。

しかし、韓国報道は、まるで従軍慰安婦全員が合意に反対しているかのように報道します。大統領候補全員が合意見直し公約にしているのも特徴です。

「誰が次期大統領でも慰安婦合意見直し? 潘氏も再協議に含み」朝鮮日報 2017/01/13

次期大統領選候補に関する最近の世論調査支持率トップの共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は11日、(中略)合意は日本から公式の謝罪がなく10億円の資金を受け取っただけと断じた上で「到底受け入れられず、無効だ。合意をやり直さなければならない」と主張した。

潘基文(バン・ギムン)前国連事務総長も再協議を念頭に置いているとの観測が出ている。「(今回に限らず)両国間の合意があった場合には私はいつも協議を通じた合意を歓迎し、労をねぎらってきた」と述べ、「誤解があるようだ」と含みを持たせた。

第2野党国民の党」の安哲秀アン・チョルス)前代表はこのほど「慰安婦合意は大統領の独断と政府が引き起こした外交上の惨事であり、被害者の意思を無視して強行した」

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は自身のフェイスブックに「政府は屈辱的な韓日合意を無効にし、被害者を欺瞞(ぎまん)するうわべだけの「和解・癒やし財団」を解体して、すべてを原点からやり直さなければならない」と強調した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/13/2017011302732.html

「被害者の意思を無視」とか「被害者を欺瞞(ぎまん)」とか、『金額を受領した7割の意思を無視している』ということに気付かないのでしょうか。彼らの言う「被害者」とは誰のことなのか。どうも発言をまとめていると、受領しなかった残り3割の慰安婦の言葉を代弁しているのではなく、「韓国民全体」にまで広がっている様子が伺えるのですが。

さすがに合意を行った韓国外交部は、ここまで無茶な発言はしていません。

「12・28合意の主役ユン長官「ハルモニたちが感謝している」と歪曲繰り返す」ハンギョレ2017.01.10

ユン長官は「(生存)被害者ハルモニの4分の3程度が(12・28合意をした)政府の努力を評価しており、また、生きている間に安倍が謝罪・反省して日本政府の拠出金を受け取れることになったことについて、口々にありがたいと仰っている」と主張した。

キム・ボクドン、キル・ウォンオク、イ・ヨンスさんらの激しい反対には目を瞑り、日本政府が「決して賠償金や補償金ではない」と発表した10億円を受け取る意向を明らかにした34人のハルモニたちを“12・28合意の支持者”に仕立て上げる「我田引水」式の自画自賛である。

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26195.html

ハンギョレは「歪曲」と言っていますが、これこそ韓国マスコミ韓国国民が直視しなければならない真実であります。ハンギョレは「34人のハルモニたちを“12・28合意の支持者”に仕立て上げる」とまで書いてますが、合意支持者じゃなきゃ、彼女らはいったい何だと言うのか。

もちろん、「喜んで合意を受け入れた人たち」とまでは言いませんよ。でも、妥協はあろうと「合意を受け入れた」事実は変わらないわけで、その人数が7割を超えるということを無視するのは、それこそ「歪曲」と言えるでしょう。

 

■ウイーン条約がなぜか理解できない韓国の人々

「歪曲」と厳しく追求するハンギョレも、「慰安婦像がウイーン条約違反」という指摘に対しては、全く論評していません。韓国国民の反応を見ても、「市民団体が置いた物は撤去できない」といった不思議な発言が目立ちます。ウイーン条約や、韓国の国内法でも違法建造物に当たるものが、法的に処理できないというのは、法治国家として体をなしていないとは思わないのでしょうか。

外交合意違反」、「国際条約違反」、「国内法違反」と言った指摘そのものに、全く頓着しない様は、日本人として非常に理解しがたいものがあります。

 

とにかく日本が大使召還などの措置により、外交的警告に踏み切ったことは確かです。次にもし実力行使をする場合は、どんな手になるでしょうか?

韓国国内の反日傾向の悪化として、外務省の海外安全情報の危険レベル上昇ですかね? 今レベル0ですから最高のレベル4まで、いくつか手が残されています。今年のアジア情勢に注目です。

2016-12-31

DMMによる「はちま起稿」買収&売却問題 未だ残る大いなる矛盾

| 21:38

ITmedia系「ねとらぼ」の追跡調査によって、キュレーションサイトの「はちま起稿」の実態が明らかになり、物議をかもしています。

「はちま起稿」と言えば、当ブログでも過去に問題を指摘してきた悪質な「まとめサイト」の一番手です。(大手ゲームブログ「はちま起稿」が、広告企業サイトと判明して大騒ぎに

この「はちま起稿」について、DMM社がプレスリリースを打ったことで、事態が急変しました。

「Webメディア「はちま起稿」サービス運営・事業譲渡に関するお知らせ」

株式会社DMM.comは、Webメディア「はちま起稿」を2016年1月に買収いたしましたが、同年10月に他社への売却を決定し、現在は完了しております。

なお、譲渡先は以下の企業になります。

株式会社インサイト(東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル4F)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001752.000002581.html

「そもそも売買って何だよ」って普通の人は思うに違いないですね。

これまで、「はちま起稿」は、まがりなりにも「個人ブログ」の体裁を取っていたため、商業メディア個人メディアの勝手な転載(引用の程度を超えた丸パクリ状態)、悪質な読み替えやそれさえ超えた単なるデマの拡散、一方的な叩きを目的とした偏向記事の連発などが、黙認されてきたわけです。

それが売買対象となる「Webメディア」であるということや、オンラインビジネス大手のDMM社が買収して運営していたということになるわけで、「売り飛ばしたから、もう終わり」というわけにはいきません。

 

■会長のインタビューは本当か

「はちま起稿買収問題、DMM.com亀山敬司会長が経緯を語る」2016/12/30

亀山:何度も確認したが、運営自体は管理人の清水鉄平が自分の集めたライターと記事を作っていて、DMM社員は関わっていないと聞いている。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20161230-00066087/

会長はDMM社員が関わっていないと言及し、プレス発表も「10月に売却済み」としています。

がしかし、そもそもの発端である「ねとらぼ」の記事では、DMM社内に「はちま起稿」の管理人「清水鉄平」氏の座席が存在したとしているのです。

「清水氏にはただ『はちま起稿』を運営するだけでなく、今後DMM.comのゲーム事業全般(DMM GAMESの自社タイトルや、DMM.comがスポンサードしている各社ゲームタイトル、DMMプラットフォームにおけるゲームの配信など)にも広く関わっていってほしいという意図があったようです」と関係者。また、社内に清水氏の座席があることも確認済みです。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/28/news105_2.html

ちなみに前述の座席表についてですが、編集部が川端氏に問い合わせを行ったその日(12月16日)のうちに、清水鉄平氏の名前が消されたことも確認しています。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/28/news105_3.html

12月の時点でDMM社内に自席があったにも関わらず、10月に売却したとはどういうことか。社員は関わってないも何も、席があったらそもそも「はちま起稿」の管理人がDMM社員じゃないのか。上記の引用の中で出てくる「DMM社の川端氏」とは、DMM社のマーケティング本部長であります。「はちま起稿」の管理人は、そのマーケティング本部長の隣の席だったわけで、隣に座っていた人間のことを、「知らない」で済むのか。ねとらぼが指摘するように「隠蔽」の匂いがします。

 

■このまま幕引きはありえない

ステルスマーケティング疑惑としても、DMM社が「はちま起稿」を所有していた期間に、DMM社の不利な記事を極端に小さく取り上げ、ライバル企業の不利な記事を大きく取り上げるといった、情報操作を狙ったような動きがありました。オンラインビジネス大手のDMM社が、そういうことを行って良いのか。普通にやったら、公正取引委員会から突っ込まれるような案件も、インターネット上だと問題にされないということになるわけで、これを放置すれば、いずれ公的機関の規制を受け入れることになることになります。ねとらぼが追跡しなければ、この問題は明らかにならなかった可能性がある以上、プレス発表ひとつで終わりにはできない問題であります。

亀山:調査結果を待って、責任はすべて私が引き受ける。

どう責任を取るのか、注目しています。

2016-12-19

期待の大作FF15 ラストバトルがゲーム風ムービーと判明し大騒ぎに

| 21:54

ファイナルファンタジー、通称FFドラゴンクエストと並んで海外にも熱心なファンがいるRPGシリーズです。

開発に実に10年を掛けた新作、FF15が発売されたのは、2016年11月29日のことです。

期待の新作は、今流行のオープンワールドを意識した作品でしたが、途中でディレクターが変わったり紆余曲折した末の発売でした。

作品のデキもこれまでの期待に応えるものではなかったようで、賛否両論の評価がありました。

そんな中、なんとボス戦がQTE風ムービーと判明し、混乱しています。

 

■あまりの内容に、ファンも絶句

f:id:tenten99:20161219213226j:image:w420:left

(画像はニコニコ動画sm30243632より)

QTEQuick Time Event:クイックタイムイベント)というゲームの操作があります。ムービー中に特定のボタン・キーを入力を求められ、ちゃんと押せればクリア。押せなければ失敗という操作です。

通常、RPGのボス戦は、正面切って戦って、ヒットポイントを削り合うギリギリの戦いが面白いと考えられています。美麗なグラフィックが可能になったPS2辺りから、ラストの瞬間にこのQTEというゲーム操作によって、決着がつくゲームが増えました。まぁ、それは色々な考え方があるので、どれが正しいというわけではありません。

しかし、QTEを求めながら、なんの操作をしなくても敵を倒し、ゲームが終わってしまうというのは前代未聞であります。それが期待のFF新作だったというのも、衝撃を大きくしました。

特にキャプチャ画像のとおり、敵の最後のセリフが「へえ 最後に それを選んだんだ」です。選んでないのに、このセリフは皮肉が過ぎようというものです。画像は載せませんが、ゲームのラスボスも、QTE風ムービーでして、ファンも絶句するしかありませんでした。

凋落激しいFFブランド。FF15QTE風ムービーは、その心臓にトドメを刺したかもしれません。

2016-11-27

<従軍慰安婦問題> 風向きが変わった?  イスラエル、「ホロコーストと一緒にするな」と警告

| 00:08

ユネスコで「世界の記憶」(記憶遺産)に登録申請された慰安婦に関する文書について、思わぬところから反論が提出されました。

「【歴史戦】慰安婦資料は「ホロコーストをねじ曲げ」 記憶遺産申請で カナダユダヤ人友好協会ユネスコに意見書」2016年11月24日

カナダトロントにある「カナダイスラエル友好協会」が「申請者はホロコーストユダヤ人虐殺)の意味をねじ曲げている」と批判する意見書をユネスコに送付していたことが23日、分かった。

http://news.livedoor.com/article/detail/12324169/

原文がこちら「How UNESCO Blackmails Israel and Exploits the Holocaust」にあるのですが、「1960年代ベトナム戦争で、韓国軍兵士が数千人の女性をレイプした事件がある。しかし、申請された「世界の記憶」には、その事件に関する文書が含まれていないことが、ベトナム政府によって確認された。」としていて、「彼らの競争相手に対する、敵意を醸造するためのツールの一つであった。」と明確にプロパガンダであると言及しています。

事実の認定についても、

The issue of the army brothels was investigated by the American authorities. Declassified documents show that the conclusion was that in most cases they employed paid prostitutes.

(軍売春宿の問題は、アメリカの当局によって調査されました。機密解除された文書の結論は、彼らが雇われた売春婦を雇用したということであったことを示しています)

として、従軍慰安婦に関する報道で、ここまで真正面から否定する内容は久しくなかったものと言えるでしょう。

 

■「従軍慰安婦ホロコースト並みの悪行」は、虎の尾を踏んだ

イスラエル従軍慰安婦問題で、ここまで強硬な姿勢に出た理由は、申請内容にあった、「『従軍慰安婦』システムは、ホロコーストカンボジア大量虐殺に相当する戦時悲劇です。」という文章が逆鱗に触れたからのようです。

おかげで、

ホロコーストがどのように無責任に利用されたかは明らかです。それをここで使う人々は、その意味をゆがめて、中傷しています。」

と、ホロコーストとの同一視は「中傷である」とまで言ってしまいました。

ユネスコの判断がどうなるかは、まだ予断を許しませんが、従軍慰安婦問題を取り巻く海外の状況が、少し動いてきたように思えます。

海外で従軍慰安婦問題で悪戦苦闘している人の働きが結果を示し始めたならば、継続は力なりと言えるでしょう。

韓国側の反応は、朴大統領の不祥事のおかげで全く入ってきません。イスラエルから「こっち来んな」と突き放されてしまった反応が知りたかったのですが残念です。


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