天候不順

昨日は朝晴れていたのに、急に驟雨が来て通勤の人たちは大慌て。自分もびっくりしたがかろうじていつものカフェに逃げ込み助かった。そのあと急に寒くなり、帰宅時は木枯らしのような冷たい南風(南半球なので)。昨日までは冷房が欲しいくらいだったのだが、今度は暖房が欲しくなる感じ。
ばらばらと来たと思ったら
あっという間に土砂降り
カフェ内は安泰

今日も大風が吹き、NSW州内陸部ではブッシュファイア(山火事)でEMERGENCY(非常事態)宣言が出されたりしている。
シドニー空港も欠航が相次いでいたそうだが、幸い夕方には回復したようである。これから日本への出張でまもなく搭乗。ちょうど銀婚式のタイミングに重なったので、週末は少しお祝いでもと思いつつお土産を買いこむ。
幸い無事これから搭乗となりそう。

ギプス5週目、順調に回復

ギプス5週目となり、今朝再度Physio(理学療法士)にかかった。経過は順調とのことで、リハビリメニューも強度があがり、ランジ(360度各方向)やエラスティックバンドを使った横歩き等も入ってくる。さらにジムバイクもやってよいとのことで喜ぶ。まだ痛むことがあるが、これは怪我のせいというよりも当該部分を固定していることにより伸びにくくなっていることが要因なのでよく動かしたり負荷をかけることが大切だそうだ(怪我の修復は2、3週目で相当済んでいるらしい)。しかし、まだジョギングなどは厳禁だそうで、ボルダリングの話はちょっと口にできない感じであった。
大分回復したとはいえ、まだ通勤時等混んでいる場所ではまだギプスをつけるようにとの指導。逆にオフィスや自宅では外してもよいと許可がでたので少し生活が楽になってきた。

(日本的シドニーごはん)

日本流鉄板焼き in The Rocks。豪快な日本女性シェフ / ノースシドニー駅前カフェのOmuraisu

バルゴウラハイツとキリビリ散歩

teradaya2018-11-18


シドニーに来てから、概ね毎週クライミングやランニング、ハイキングで過ごしていたので、膝を怪我すると全部できなくて困ってしまう(幸い電子オルガンは弾けるが)。
というときに限って、とても良い天気となったので、車で散歩にいくこととした(右足は問題ないので運転は楽々)。

まずは、バルゴウラハイツ(Balgowlar HTS)へ。シドニー湾の入口にはノース&サウスヘッドがあるが、その内側も複雑な地形となっている。バルゴウラハイツの半島はスピット橋とマンリー湾の間にありあまり知られていないがタニア公園(Tania Park)のある上部はマンリーからシティまでが望める展望のよい場所である。一方、海岸沿いには昨年歩いたコースとウォークのトラックが通じている (=> http://d.hatena.ne.jp/teradaya/20170722)
先週船に乗せたもらったスピット橋を越えてからバルゴウラ(Balgowlar)の閑静な高級住宅街をジグザグと通過し、半島の先のタニア公園(Tania Park)に向かうと一気に眺望が開ける。適当に車を停めてしばしノースヘッド&サウスヘッド、さらにシティへとつながる景色を楽しむ。マンリー行のフェリーがすれ違ったり、ヨットやボートも行き来する。




コーヒーセットを持ってきたのだが、なんとガスボンベを忘れてしまいがっかり。しかし、崖の淵にあるベンチでのんびりと心地よく過ごした。

帰りは先週船に乗せてもらったミドルハーバー(Middle Harbour)湾をぐるりと回ってノースブリッジ方面に戻り、シドニー湾の対岸のロゼール(Rozelle)のチョコレート屋で来週のお土産を購入。
Roselleの学校バザールにもツリー登場

さらにアンザックブリッジからハーバーブリッジを渡って、橋のふもとの高級地キリビリ(Kirribili)へ。ここは首相のシドニー公邸があるが、紫のジャカランダの並木があるとのこと。日本の桜並木ではないが、若干人が集まりすぎていく感はあるも、紫の花のトンネルはなかなかよい感じであった。



夜のミニクルーズ

teradaya2018-11-16


最終日、業務がすべて終わったので、ダーリングハーバーのステーキ屋で皆で夕食。
食後にフェリーでサーキュラーキーまでミニクルーズ。カモメがたくさんいて、フェリーを伴走。ブリッジの上空で群舞していた。月のせい?



土曜日、早朝の便のお送りで空港へ。予定どおり順調。空港もすっかりクリスマスムードであった。


そのまま、市内に戻って毎週の英語へ。開始までまだ時間があるので、前回満席だったBar Bellaccino(教会にあるカフェ)でコーヒーを買う。今日は逆に開店準備中だったようだが、親切にコーヒーを淹れてくれた。さすがにクラビれたので、帰宅後はのんびりと過ごした。


もう街中はクリスマス一色

QVBの大ツリー / ノースシドニーのモール

Physioのあるダイモックビルのツリー

ジョージストリートのシックな飾りつけ

高層オフィスロビーのツリー(具たくさん)/ マーティンズプレイス恒例大ツリー(準備中)

#演奏34 「オモイダマ」
 まだ通し練習中だが。ギプスを外してもあまり痛まなくなってきた。

今日は、日本の総理が戦後初めてダーウィンDarwin)の戦没者慰霊碑を訪問とのことで、当地ニュースでも大きく報じられていた。シンガポール陥落直後に日本軍による大規模な空爆があったことは、豪州では唯一の本土直接攻撃を受けた記憶であり皆がよく知っていることである。日本でもちゃんと知っておかなくてはと思うのだが。

内陸の旅再び

日本から出張の方があり、昨晩空港に出迎え。本日は午後から再度内陸部の町へ。当地での仕事は移動が多いので体調管理が大事(よって、膝のギプスなど持ってのほかである)。毎度の窓側席で、離陸後のシドニー湾の景色を楽しんで、ものの1時間強で到着。

定宿にしている古い建物が売りに出ていてびっくり。女主人のCさんとシェフのご主人で切り盛りされているのだが、もう年齢もあってさすがに疲れたとのこと。残念だがしかたない。
初めて野生のエミュー9羽をみかけたので遠方から写真を撮った。

思ったより時間がかかり、空港到着が結構ぎりぎりだったのだが、順調に(?)シドニー行きの機材整備が整わず搭乗が遅れたので問題無し。シドニー街中をぶらぶらご案内し、クリスマス気配の街を見てもらった。

リハビリ3週目

本日、再度リハビリ状況を確認するため早朝にPhysio(理学療法士)へ。3週間が経過し、幸い順調な経過しているとのことであった。少しずつリハビリメニューの強度を上げているが、横方向へのカニ歩きのようなメニューを指示されたが、一歩目で強い痛みが左ひざにあり、今回は中止。すっかりもう良くなってきていると思っていたが、まだ若干かかりそうなことを自覚。
もう、シティの各所でクリスマスのムードが感じられ、Physioのビルもツリーやリースが飾られていた。

そろそろ各ビルでクリスマスの飾りが出始める

午後3時、経過診断のため新開発区のBarangarooの専門医(Specialist)へ。基本的には順調な回復だが、あと2−3週間はギプス(Brace)装着と毎週のPhysio通院との診断書。保険会社に提出することとする。
少しがっかりだが、やはりじっくり取り組むしかないようだ。
明日からまた出張である。


新開発区の情報誌にあった「Sashimi(刺身) Tacos」。