ねこじゃの会があったにもかかわらず更新が途絶えてた理由?簡単!ほとんど坊主食らってたからです(^p^)
1月になってからホシキヌタの完品がめっきり減ったなーと思ってる次第です。あと、何だか打ち上げが少ない日に当たってしまうみたいで、15日(と、21日!もう毎週遠征かよw)はまともなのを拾うことができませんでした。新たなチェックポイントを教えてもらったりとそれなりに充実はしてたのですが。
ほとんどタカラガイに限られた拾い物の、さらに珍品良品でないと記事にできないとか随分贅沢だな〜笑 まあでもFD拾えたら確実に記事にするし。
さて、2度も南房総に行って収穫に満足できず、本日はご無沙汰してた三浦半島へ行きました。
寝坊して9時過ぎにJ島へ到着。灯台下へ急ぐも、貝溜まりが無い上に家族連れが。邪魔はできませんね。
早々に諦めてA海岸へ。わざわざ小潮に合わせた貝があったのか、いつものカジメパラダイスではなく貝混じりの小さい海藻の打ち上げラインが。初めての経験です。まあ、今日は小潮の翌日・長潮なのですが。
ツルピカ・・・ではないです。それなりに状態良いんですが・・・あと一歩足りないorz ああでも幼貝はFDといっていいか。写真だと違いが分かりにくいですね。
打ち上げが流されずに堆積するから、コンスタントに拾うなら小潮が一番いいんだそうです。勿論運要素もありますが。
あと、大潮が良いという風潮はタイドプールのFD、もっと言えば生貝を狙う場合の話ですね。多分。ここら辺を理解して使い分けたら、もうちょっと効率的に良品にありつけないかな〜。
せっかくJ島に来たのならと、クマサカガイを購入。
・・・んん?よく見ると明らかに接着剤で後付けされた貝があるような。そうだと思われる貝の艶残り率高めだし。まあお土産だし見栄えは大事だからね・・・。にしても糸引いた接着剤を放置とか雑だなおい。これがある時点で貝の自前の接着剤ではないしな・・・。
・・・うーん。もっとオンボロでもいいから、採集時そのままの状態のが欲しいなー。
J島を後にし、WN浜からA崎を踏破。漁労屑のチェックも忘れません。
・・・が、長潮の満潮近い時間帯、タイドプールはほぼ水没。打ち上げもあるものの、持ち帰りレベルは無し。
荷物の中に予備予備バッテリー兼暇潰しアイテムとしてノートPCが入ってたので、ぶつけたり手荒に扱うことはNG。あと靴は濡らしたくない。というわけで裸足で歩く羽目に。意外と冷たくなかったな。
下手すれば3回連続で坊主の危機でしたが、漁港の手前でミラクルがありました。潮当たりは悪い、打ち上げも少ない、というかポイントでもなんでもない、正直汚ったない岩場を歩いてる最中、ふと目に入ったのはチャイロキヌタ。
これ見て確信しましたが、チャイロキヌタのFDは単に茶色いのではなく、白っぽいというか、うすーく紫がかってるというか、そんな感じの色合いなんですね。この前拾った準FDもそうでした。
締めにK崎とMT浜に寄りましたが、せっかく拾った大きなクロダカラの幼貝とメダカラFDを
全部風に吹き飛ばされて再発見できず終了。この辺りの打ち上げ傾向がようやく把握できたからいいけど・・・。
久しぶりの三浦半島は実質チャイロキヌタ1個という結果に終わりましたが(贅沢)、たまに行くとやっぱ楽しいですね。拾える場所も種類も南房総と比べて限られてますが、こっちはこっちでふと行きたくなります。一度にシボリダカラのFDを2個拾った実績もありますしそれなりに通い慣れてもいるので、今度の大潮には夜磯にチャレンジしてみたいです。
以上、三浦半島でした〜