プリキュア布教成功!!

なかけん。です。


今回は、Facebookに書こうとしていたことをブログに写しているので、いつもの文調ではないですが、取り急ぎということで。



昨日、久しぶりにプリキュア布教が成功した。
布教したのは、自分のサークルやゼミで一緒の後輩たちだ。

思えば中学2年生だったシリーズ開始当時、見向きもしないのは勿体無いと「ふたりはプリキュア」を必死に薦めたら、何人かは見てくれたが翌年のMax Heartまでで力尽きてしまっていた。

その後、高校時代の友人にも薦めたが見向きもされなかった。(元々からファンだったという人には出会って、その後親友となった。)
ただ、「なかけん。は面白いな。今までアニメオタクとか正直気持ち悪いって思ってたし毛嫌いしていたけど、考えが改まった。なかけん。の自己紹介を聞いてこいつは凄そうだと思って声をかけたら、本当にそうだった。プリキュア以外にももっとお薦めなアニメがあれば教えてくれ。」とは言われた。
じゃあ、別のアニメをということで、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」を薦めたらまんまとハマってしまって、アニメオタクになってしまった。
他の友人にも声をかけて薦めたら、続々と輪が広がっていった。

大学に入って、再び元々からプリキュアファンだったという人とは出会ったが、自分のサークルでプレゼンテーションをしても、新規ファンの獲得には繋がらなかった。
しかし、今作は「僕は友達が少ない」「侵略!イカ娘」「ポケットモンスター」といったアニメに主演している声優がプリキュア役や妖精役を演じるとだけあって、後輩の間でもかなり注目されていたそうだ。
そこで、今までのシリーズについて、声優の豪華さ、キャラクター、今作の見所などを語ったら「興味が湧いた。是非見てみたい!!」と言われて、サークルでの映画版の上映、そして今回の獲得に繋がった。


頑張って粘れば、いつか結果は出るんだなと思った。
しかし、これで終わってはいけない。
どんどんファン人口を拡大させていって、ただの子供向けアニメではない、幼児向けアニメではないというところを見せつけないといけない。
自分だって、先輩から映画版の「それいけ!アンパンマン」を薦められた時は周りの友人と同じような反応を示していたから、人のことは言えないけど、それでも実際に見てみたら感動したと伝えたら大喜びしてくれたので、この気持ちを大事にしていきたいと思う。

全年齢アニメは、ただの子供向けアニメではない。
見た目だけで判断してはいけない。自らの偏見と独断で食わず嫌いになってはいけない。
実際に見てみないと、実際に触れてみないと、本当のことはわからない。
サザエさん」だって、「カブトボーグ」だって、「ジュエルペット サンシャイン」だって、「プリティーリズム・オーロラドリーム」だってそうなのだから。
だから、今後とも前述した経験談も交えながら、継続的に布教していきたいと思う。