五線親父の縁側日誌

2005-09-22 伝説のテレビドラマ

[]伝説のテレビドラマ

私が高校生の時観たNHKの単発ドラマで、素晴らしく感激したのにタイトルを忘れてしまい、ずっと気になっていたドラマがあった。で、さきほどネットサーフィン中、偶然そのドラマについてのページにさしかかって「あっ」と思い出してしまった。ので、ちょっと書き留めておこうかと思う。

そのドラマは、

■「四季ユートピアノ」1980年1月本放送

http://www.nhk.or.jp/archives/13nendo/back110.htm#Pgm1021

■「川の流れはヴァイオリンの音〜ポー川〜」1981年5月本放送

http://www.nhk.or.jp/archives/program/back0205.htm#pgm0526

の2本。両方とも同じ作者・同じ主演女優さんによる、いわば姉妹作です。

一般の方による評や感想は、

http://hccweb.bai.ne.jp/~hda25701/A-ko.htm

で読むことが出来ます。

とにかく、すごーく不思議なドラマだったのです。ピアノ調律師の主人公「栄子」もしくは「A子」が、「音」をめぐるいろいろな旅をしていく、というお話。なのですが、ストーリーらしきものはほとんどありません。あるのは、極めて美しい映像と、抽象的とも言える脚本と、題材にもなっているクラシック音楽。それらを盛り込んだ「映像詩」と言った感じの、とにかく不思議としか言いようがない、ドラマだったのです。

で、この主演の女優さんの名前も「あーっ!そうそう!」という感じで思い出した。中尾幸世さん。当時、アイドル歌手のフリフリドレスに慣らされていた目に、すっぴんで飾らない彼女の表情がめちゃくちゃ新鮮だった。現在は声の仕事、それも朗読専門で活動されているらしい。

某国営放送のアーカイブセンターは埼玉県川口市だが、各地方放送局でもビデオやDVDで試視聴できるかもしれない。私も今一度、是非観てみたいものであります。

MasugaMasuga 2005/09/24 04:23 テリーさん、なんとなく覚えている気がする。ちゃんと見たかどうかも定かではないけど。
彼女、番組に出てくるピアノ演奏もイラストも彼女作だって〜?すごいですね〜

テリーテリー 2005/09/24 15:28 Masugaさん。
反応していただいて嬉しいです。
中尾幸世さん、結局演技には進まず、美大から広告業界に進まれたようですね。
でもサラリーマン生活と同時に、ラジオドラマ等でマイペースな朗読の活動は続けてらっしゃったようです。
更に調べてみましたら、中尾さんの近年のインタビュー記事が
でっかい画像になってありました。薬指の指輪が(涙)
http://bion02.hp.infoseek.co.jp/f/kiji/bell/bell1.jpg
記事内容は「言葉について」Masugaさんも参考になるかも。

さらにさらに、実は毎年2回、地元の小さな美術館の朗読会に
もう何回も参加なさっておられる! きゃーきゃーうかつ(おたおた)
今年も10月中旬に来てくれるとのこと、い、行かねばっ!!