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2018-06-18

【文徒】2018年(平成30)5月17日(第6巻89号・通巻1263号)

Index------------------------------------------------------

1)【記事】トヨタが経営する大型書店

2)【本日の一行情報】

3)【深夜の誌人語録】

                                                                                • 2018.5.17 Shuppanjin

1)【記事】トヨタが経営する大型書店

書店といえば閉店のニュースばかりが話題になる昨今だが、秋田県には店舗数を着実に増やしている書店がある。しかも大型書店である。「ブックスモア」は秋田トヨタ自動車秋田市)の販売店に併設される形で秋田県内5市に開店している。そうカーディーラーと書店の複合ショップである。

実はブックスモア(オフィス21)は、秋田トヨタ自動車の親会社のトヨタカローラ青森青森市)が経営する。丸善ジュンク堂書店と提携しており、品揃えを充実させているのも特徴だ。

トヨタカローラ青森の大柳康司代表取締役は週の半分を専修大教授として仕事をする二足のわらじだ。大柳はダイヤモンド社から刊行された「コーポレート・レピュテーション 測定と管理」の翻訳者のひとりである。

河北新報はブックスモアについて次のように書いている。

「ブックスモアは、秋田トヨタ自動車の親会社のトヨタカローラ青森青森市)が営む。2011年に秋田トヨタ潟上店(潟上市)に書店を併設したのを皮切りに湯沢北秋田大館各市に設けた。今年9月ごろには由利本荘市にも開く」

「同社によると、書店運営は独立採算で、トヨタ自動車などからの資金援助はない。自動車販売店の新規出店や移転時に書店を開いている」

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180516_42015.html

ツイッターにはブックスモアを評価する投稿が寄せられている。

「初めてブックスモア来たけど最高すぎて言葉がない」

https://twitter.com/N_ksm315/status/994150196488560640

「わあああああああああブックスモアに一冊だけあった!!!!!!!

去年もここにあったんだよ!!神だー」

https://twitter.com/wNRdzn2hVODtLPJ/status/921686269461069824

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2)【本日の一行情報】

◎「S Cawaii!」(主婦の友社)の看板モデルである鈴木あやが同誌の季刊化を踏まえてインスタグラムで「新しい扉を開くには進化しなきゃ進めないし、今のままじゃだめだし、勇気出さなきゃ進めない どこかに安心してずっと居るより私は自分に自分で課題を与え進んでいく道を進みます」と語っているそうだが、その通り。季刊化を進化の一里塚として捉えることが大切なはずだ。若い読者をターケットにしたファッション誌は月刊というペースに無理があるはずだ。

https://mdpr.jp/news/detail/1766232

電通2018年度第1四半期連結決算。前年同期比で、収益は5.7%増、売上総利益は6.1%増、調整後営業利益は50億円減(13.3%減)。

国内事業の売上総利益はデジタル領域の牽引により1.9%増となるが、労働環境改革の推進に伴うコスト増により調整後営業利益は26億円減。海外事業は買収効果とオーガニック成長(2.2%増)により売上総利益は9.8%増となったが、新しい成長フェーズのための企業基盤整備を目的としたIT費用等の増加により調整後営業利益は23億円減。

http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2018055-0515.pdf

◎「Hanako」(マガジンハウス)の田島朗編集長が言う通り、みんなで決めているとロクなことはない。

「…新人時代からの先輩である西田善太(現BRUTUS編集長)という編集者がいるんですが、彼がよく『みんなで決めたことは正しいけど面白くないよね』というんです。みんなで決めると最大公約数に落ち着いてしまう。それが今の雑誌作りに一番いらないことなんじゃないか。だれかひとりの熱量とか、それが雑誌作りを支えるものなんだと」

https://withnews.jp/article/k0180515003qq000000000000000S00110501qq000017171A

◎「PIA MUSIC COMPLEX 2018」(通称「ぴあフェス」)が、9月29日(土)・30日(日)に若洲公園(東京新木場)で開催されるが、第2弾出演アーティストが発表された。キュウソネコカミBLUE ENCOUNTに加え、初登場となるあいみょんSiMストレイテナー10-FEETFLOWER FLOWERUNISON SQUARE GARDENの8組がそうだ。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000848.000011710.html

◎5月11日(金)に発売された集英社の女性ファッション誌「BAILA」6月号が完売。重版をし、6月6日(水)の予定で、一部書店にて追加発売する。グッチの付録が効いたようだ。

https://baila.hpplus.jp/fashion/f_newpick/16683

博報堂バイドゥ(百度日本法人)と、中国市場をターゲットとする企業・団体に向けて、博報堂が持つ生活者データと中国百度の検索データを活用した、新しいプラニングソリューションを提供するため、戦略的パートナーシップを締結した。

http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2018/05/20180514.pdf

◎創刊70周年を迎えさまざまな記念企画を展開中の角川文庫は、6月中旬より恒例の夏のフェア「カドフェス 2018」を7月20日(金)公開の映画「未来のミライ」とコラボして全国の書店で開催する。「未来のミライ」は「バケモノの子」以来3年ぶりとなる細田守監督の最新作である。

https://kadobun.jp/news/279/fc39cafa

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004525.000007006.html

◎原酒不足により6月から「白州12年」、9月ごろから「響17年」の販売が休止されることになった。世界的に日本ウイスキーはブームなんだよね。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/180516/bsd1805160500004-n1.htm

トリスバー「露口」に無性に行きたくなる。

ミネルヴァ書房から刊行された「福祉は『性』とどう向き合うか 障害者高齢者の恋愛・結婚」の著者に淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博の名前があっても、さして驚かないが、後藤宰人の名前があることには驚かされた。後藤は「週刊現代」の記者。「本書は福祉関連の3人の研究者ジャーナリストの後藤さんが意見交換を重ね、福祉現場のヒアリング作業を踏まえて完成したものだ」(BOOKウォッチ)そうだ。

https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/05/16007359.html

http://www.minervashobo.co.jp/book/b333358.html

◎アイエヌネットワークが運営する「マシェバラ」は5月15日(火)より「週刊大衆」(双葉社)とのコラボ企画「2代目大衆居酒屋ポスター・グラビア誌面イメージガール選考オーディション」の参加者を募集している。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000020395.html

毎日新聞のスター記者であった岸井成格が亡くなった。岸井と佐高信TBS嶌信彦慶応大学同級生。元徳間書店の守屋汎、西武タイム、SSコミュニケーションズなどで出版の仕事もした元西友の冨澤常務も同級生として知られている。

https://mainichi.jp/articles/20180516/k00/00m/010/107000c

財務省の福田前事務次官によるテレビ朝日の女性記者に対するセクハラ問題を受け、「メディアで働く女性ネットワーク」が発足した。「BuzzFeedNEWS」によれば新聞・通信社、テレビ局、出版社、ネットメディアなど計31社とフリーランスを含む86人が参加している。

「ほとんどの会員が匿名で参加していることについては、セクハラ告発したテレビ朝日の女性記者がバッシングにあったことが背景にあるとした」

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/wimn?utm_term=.nsb8mbLJdj#.otBKqlGn5A

麻生財務大臣に対して、被害者たるテレビ朝日の女性記者への謝罪二次被害を与える発言の撤回などを要請した。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3370336.html

沖縄タイムス創刊70周年・琉球銀行創立70周年記念企画展江戸の天才絵師 葛飾北斎北斎漫画富嶽百景」が7月14日より浦添市美術館で開催で開催されるが、企画協力として小学館の「和楽」がクレジットされている。

http://goo.gl/R3ter4

日本ペンクラブ海賊版サイトで声明を出した。「言論表現委員会委員長 滝田誠一郎」名義である。

「マンガやアニメ、文芸作品などを作者に無断で掲載する「海賊版サイト」をめぐる対応に関し、表現の自由観点から以下の2点について憂慮し、関係各方面の熟慮と対応を求めたい。

著作権を無視し、その対価を支払わずに運営されている違法な海賊版サイトは、断じて許されない。こうした行為が公権力によるより厳しい法規制を引き起こし、結果として社会全体の表現の自由を狭めることにつながることを憂慮する。

・違法サイトを止めるために、政府が“緊急事態”と称し、法的根拠に疑念のある対策を強行することを深く憂慮する。またウエブサイトの良し悪しを政府が一方的に決めるような手法についても、表現の自由と抵触する可能性がきわめて高く、深刻な問題があると考える」

http://japanpen.or.jp/statementkaizokuban/

極めて妥当な内容の声明である。

小学館は売切店が続出した「週刊少年サンデー」24号(5月9日発売)を 5月16日〜5月18日の3日間限定でアプリサンデーうぇぶり」で無料公開している。

https://natalie.mu/comic/news/282298

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3)【深夜の誌人語録】

何事も捨てれば余裕が生まれる。

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