The four seasons


2016-12-23

teru10162016-12-23

「舞響〜Bukyo〜踊る〇太鼓 総出演」 キャナルシティ劇場


16時〜 6500円 DRUM TAO

今年最後の観劇。劇と言うよりショーかな。
クリスマス休暇を夫と楽しんだ。
TAOは予想よりはるかに良かった。
太鼓を中心に他の楽器や、ダンスや、歌、殺陣などの寸劇らしいものを組み合わせて
飽きさせない構成になっている。 楽器の種類の多さにも驚いたけれど、
衣装の奇抜さ、華やかさにも目を奪われる。
とにかく若くて元気!! 男女ともに魅力的。
ファンが多いのも納得だ。

最前列付近の熱狂的なファンは拍手や振りなど慣れた様子で、後ろのほうはそれをまねる。
ちょっと疎外感があるかも。
まあ野球でも演劇でも歌舞伎でもご贔屓さんがあっての興行だから文句はいいませんが。
夫はいたく満足のようで、これぐらい演劇にももっと興味を持って欲しいと思うなぁ。

さて、今年は50本弱の観劇となって観のがしたものもたくさんあるのだけれど、
いいものが多かったので満足している。新しいところをあまり観ていないのが残念。

来年はどうかな〜〜 仕事との兼ね合いもあるけれど、ぼちぼち楽しんでいこうと思う。

皆さま、よいお年を(^^)

mitmit 2017/01/01 22:17 あれ、自分も同日に同じ公演観ましたよ!またTeruさんと同じ空間にいたんですね。自分は鼓童の方が好きなんですが、TAOも公演があればほとんど必ず観に行ってます。この「舞響・・」も5月に北九州で観て9月に下関で観て今回が3回目でしたあ。休憩なしで一気に突っ走りましたよね。元気を貰えるのはいいですよね。わたしは年末は大阪遠征して30日にキャッツ、31日によしもと新喜劇で笑い納めして、本日1月1日は「ウェストサイド物語」で今年の観劇をスタートさせました。今年もたくさん観に行きたいです。

teruteru 2017/01/03 20:39 mitさん、明けましておめでとうございます。なんとTAOご一緒の回だったのですね^^; きゃーびっくり。私はお初でした。
mitさんオススメの鼓童も観てみたいですね。 そして年末年始から遠征でうらやましい〜〜
私も家族と楽しむことはできたので満足っちゃー満足なんですが・・・ウェストサイド、なんと私が行ける4日が休演でがっくり。。。
今年の四季はいつになることやら・・ぼちぼち頑張りますw

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2016-12-21

teru10162016-12-21

「昭和芸人 七人の最期」福岡市赤煉瓦文化館


19時〜 演劇書を読む会

笹山敬輔 著

笹山さんが選んだ七人は、榎本健一古川ロッパ横山エンタツ石田一松、清水金一、柳家金語楼トニー谷
TVで観たことがあるのは最後の2人だけだが、他の人も名前だけは聞いたことがある。

七人に共通のことは一世を風靡したが、波乱万丈な一生だったということ。
有名になったがゆえに最期が悲しさを増すということはあるのかもしれない。
或いは周りだけが憐れんでいるだけかもしれない。
死ぬときに本人がどう思ったかなんて誰にもわからないのだからね。

今は記録が残るので、ちゃんと語り継がれるだろうけど、昔の話はこういう本で残すのが大事だと思う。

TVはあまり観ないのだけど、今は芸人さんがすごく多い気がする。
笑いに飢えているのかな〜 
忘年会新年会でも芸人さんの真似をする人が増えたよw

次回は2月、課題本はカミュの「カリギュラ」戯曲台本。難しい〜

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2016-12-11

teru10162016-12-11

「貴婦人の訪問 -THE VISIT-」 キャナルシティ劇場


12時〜 13000円 東宝ミュージカル

脚本:クリスティアン・シュトルベック 原作:フリードリヒ・デュレンマット 演出:山田和也

ミュージカルはやっぱり華やかだな〜〜
なんといっても歌とダンス、そして演技が全て楽しめるということ。
そして衣装とカッコいい出演者たち。年に数回は観たいね♪

さて、貴婦人の訪問、もちろん山口さんが出演ということでチケットゲットしたのだけど、
タイトルロールのクレア役の涼風さんがすばらしかったな〜!!!
8月に、エリザベートでゾフィ役の涼風さんを観たのだけど、それ以上の迫力だった。
あんなに細い体であんなに押しだしのきく人はそんなにいない。
人がいいけど気が弱そうなアルフレッド役は山口さんにぴったりだった。
雑貨屋の主人が妙に似合ってうれしいような悲しいようなw
先生役の石川禅さん、たった一人だけ良心を前に出せず酒におぼれる優しい男を演じていた。カワイイ。。

大金持ちの未亡人クレアは故郷のギュレン市に帰ってきた。
寄付を期待する市長他市民は熱狂的な歓迎をする。
そして昔の恋人だったアルフレッドもまたクレアを待っていた。
しかし、クレアは昔、アルフレッドからされた仕打ちを忘れていなくて
とんでもない報復に出る。「アルフレッドの死」と引き換えに寄付をするというものだ。
アルフレッドの動揺と市民たちの変貌は見るも悲惨なものとなった。。。。

恋人時代の二人の回想シーンを若い役者さんが演じていたが、
イメージを大事にしていて顔をあまり映さず、なかなかきれいなシーンになっていた。
思い出の場所で木の幹に刻んだハートマークが良かった。
結局クレアとアルフレッドは愛しあっていたはずなのに、ボタンの掛け違いで裏切り、だまされた結果になってしまい、
後味の悪い恋愛になってしまっていた。
恋人を捨てたものの、結婚した妻をも愛せずに最後は運命を受け入れる覚悟をしたアルフレッド。
男って、あー男って・・・・

クレアはきっと許したかったんだと思う。
アルフレッドの「きみのことを一日も忘れたことはない」という言葉で。
でも、長い年月の恨みはそんなに簡単には忘れられなかったのね。
悲しい結末だったけど、人間の本質の部分とか因果応報とか、いろいろ考えさせられる話だった。

キャスト
アルフレッド   山口祐一郎
クレア      涼風真世
マチルデ     瀬奈じゅん
マティアス    今井清隆
クラウス     石川禅
ゲルハルト    今拓哉
ヨハネス     中山昇
若いクレア    飯野めぐみ
若いアルフレッド 寺元健一郎

「はたらいたさる」 ゆめあーる大橋


16時〜 2000円(半券割) 劇団きらら

作・演出 池田美樹

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ガラパとの半券割でお得だった(^^)
しかも、場所的にも私にはとても家に近くてラッキーだった。
でも、一般観客にたいしては、若干不便なところで集客が難しいのではないかなと思う。
FPAPの本拠地だからしょうがないのかな。。 よくわかりませぬ。

オニムラルミさんが主役。
いつものようにちょっとイタイ主人公がいろんな場面で
イタイところやほわっとするところを披露
ストーリーとしては、う〜ん。
普通の女の子がバイト上司のおっちゃんに魅かれて心配しつつ、そしてなんだろう
道路沿いのうどんの自販機に集まる変な若者とのコラボというか。
妙な人間の関係に驚きつつも自然と共感しあうという不思議なストーリー
でも、意外にこんなことあるかもね。

オニムラルミさん演じる沢田エリカちゃんがすご〜〜〜〜〜く可愛くて涙出そうだった。
家族ともうまくコミュとれず、一人で頑張ってんだけど、いろいろい悩んでいて。
そんな中でも若者カップルとのコミュニケーショは抜群じゃん!!
店長との不器用な恋愛感情もどきなやりとりもとても良かった。

そして、店長役の飛ぶ劇の有門正太郎さん、もう、ほんと上手い!!
若者女子の破魔子役のはしもとゆうかさん、初見だけどすごく可愛くてすごく個性的。
この子の変顔、にっとした顔が脳裡に刻まれて離れないw
若者男子のマサル役の磯田渉さんも破魔子ママ役の池田さんもとても素敵だった。

きららを始めとする熊本チームは実に力があると思う。
それをうまく発揮できる場所を探せたらブレイクしてもっとたくさんの人に観てもらえるのではないかな〜

mitmit 2016/12/20 20:33 貴婦人の訪問、私は昨年の9月5日に観ました。今回も昨年とキャストほとんど同じですね。本当に華やかなミュージカルはいいですよね。しかしこのミュージカルは後味があまりいいものではなかったためか、再演をもう一回観にいこうとは思わなかったんです。しかししかし、Teruさんの文章読んで、ちょっと後悔気味です。「はたらいたさる」有門さんが出てたなら観たかったです。ゆめあーる大橋って会場は知りません。しかし大橋駅が勤務先の最寄り駅で毎日利用しています。

teruteru 2016/12/21 23:05 mitさん、そうだったんですね〜去年もこの公演きてたんだ(^_^;) 気がついてなかった〜〜w 確かにあまり後味はよくなかったけど、ミス・サイゴンと似てて、男のバカさ加減にはうんざりしたけれど、それだけに女性側の悲哀がすごくよく出ていて良かったな〜クレアはきっと幸せではなかったと思うのだけど、自分の気持ちに正直になれて満足だったのかな〜と思います。
きららの「はたさる」mitさんに観てほしかったな〜〜 もっと情宣がうまくいくと観客も増えるのにとちょっと残念でしたね。

teruteru 2016/12/22 06:46 あれ?大橋が最寄駅なんてびっくり!だったら私たち家も近いのですね? わーどこかですれ違ってるかも、ミステリアス〜〜(o^―^o)

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2016-12-07

teru10162016-12-07

「月ろけっと」 ぽんプラザホール


19時半〜 2400円(スタートダッシュ割) 万能グローブガラパゴスダイナモス

作・演出 川口大樹

舞台はちょっとおしゃれな別荘風の建物。暗闇の中に雷鳴とともに女性のシルエットが浮かぶ。
おおお、なんだかいつもと違う感じ??
ちょっとキャラメルボックスの「嵐になるまで待って」を思い出した。

かもめと悠里は姉弟、かもめは悠里を宇宙に送り出すために必死で働いてきた。
それなのに悠里はなんと悪魔マヤと恋におちてしまった?
さらに、その悪魔の一味は寿命と引き換えにさまざまな甘い誘惑の魔法をささやいてくる。
それに抗いきれなくなった人間たちは次々と購入していく。
姉弟に加え、悠里の上司の秋(しゅう)やかもめの先生(弥生)もとめる手立てもなく。
欲望は限りなくふくれあがりとうとう・・・・

いつものどたどたコメディと変わってなんともブラックで皮肉のきいたお話しだった。
最初のシーンはエンディングにつながるのだけど、なるほどね〜〜と納得。
せっかくのロングランだったのでもう一度観たかったけど残念ながら敵わず。
それにしても、凝った内容だったな〜
特に命を削ってサービスを提供するメニュー看板の数々、よく考えたものだ!
最初に数秒とか数分とかで味をしめたらもうこっちのものなんだな。
営業テクニックのお手本のようだった。
自分でも、これくらいなら欲しいかも・・と思うメニューがたくさんあって、ほんと危ない危ないww

役者さんでは悪魔のリーダー?役の石橋さん、目立ってて最高!
そして地味にじわじわと味がある弥生役の杉山さん。
まさに小悪魔のマヤ役の針生さん。
しっかりものだけどくずれていくかもめ役の横山さん。
他のキャストも実にしっかりとした演技を魅せてくれた。

先行期間にチケットを購入したので、オリジナルパンフレットを頂いた。
丁寧につくられていて楽しい読み物、ありがたいね〜〜

新聞やラジオでしっかり宣伝をして全国公演に挑むガラパ。
本当に福岡の代表劇団になったな〜〜
福岡の前に熊本公演をすませ、それから東京、宮崎へと進出。ほんとにすごい。
来年にはなんとキャナルシティ劇場で「星降る夜になったら」を上演!
応援するよ〜〜〜(^^)

キャスト
三枝秋   椎木樹人
月足かもめ 横山祐香里
月足悠里  早樋寛貴
イムラ   柴田伊吹
マヤ    針生あかり
カグラザカ 石橋整
カズ    西山明宏
チヒロ   隠塚詩織
弥生笑   杉山英美

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2016-12-06

teru10162016-12-06

2016.12月落語茶屋ソネス「謹んで『芝浜』」 カフェソネス


20時半〜  1,500円ワンドリンク付

先月は長崎で開催ということで残念ながら行けなかった。
でも、今年最後のソネスに行けたよ♪終り吉!

一、「岡本家のゆくとしくるとし」痛風亭最弱/岡本ヒロミ
題名のとおり、落語ではありません。
いつものまくらのみ、という感じかしら〜〜
奥様ネタはおもしろおかしく、今年も暮れゆくw

一、「縁起のいい初夢を見るための作法」タケダ2000GT
レギュラーのタケダ2000GT、いつものようにクロキちゃんの無茶振りに会わせて
数曲をご披露。去年の12月からみたい。1周年?
相変わらずいい声だな〜 いつもこの人の歌を聴くとフォークソング時代を思い出すのは私だけ?

一、古典落語「芝 浜」 痛風亭本物/山下 晶
「謹んで」がつくくらいに有名な作品の「芝浜」
それなのに私は初めて知ったのが友人がやった8、9年前?
でも、それからいろんな場面で目にして本当に素晴らしい作品だな、と実感。
体調がぎりで少しうとうとしてしまったのだけど、とても楽しく拝聴できました。

出演のお三人とスタッフで参加のソネス落語人の面々にご挨拶をいただいて来年への期待を実感!
みなさま、よいお年を(^^)で締めくくり。

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2016-11-26

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「海辺の伝説」 博多リバレインホール


19時〜 1800円 劇団大河

作:森 禮子 演出:佐藤順一

大河は最近観ていなかったけれど、中山さんが出演、佐藤さんの演出ということで観に行った。
舞台は西洋風の家の中、大きな食卓を中心におしゃれな家具や置物など。
ばぁくうの舞台みたいだ〜 やっぱりこういう感じは佐藤さんならではだ。

浜辺の異人館の家族は4人。女主人と長女、長男、次男
チェーホフの桜の園を思い出す。ちょっと遠くをみている世間知らずの白沢夫人
亡き主人がたくさんの遺産を残してると思いこんでいる。
金の亡者の長男信彦、愛すらもお金で買おうとしている。
信仰に熱心な長女綾子だが、長男に知人のお金持ちの女性銀子を紹介して持参金を目当てにするなど、
ちょっと方向性があやしい感じ。
上2人と母親が違う次男勝介は反抗的で家を出ていこうとしている。
この弟役は中国人の役者さんのようで、途中で中国語でしゃべるシーンがある。アドリブかも?
いそうろうの女主人の弟の宗吉は微妙な立場なだけに、出ていこうともするがふんぎれない。
お金もないのに雇ったお手伝い喜代は昔からの憧れの家で手伝いができてうれしい模様。
そしてとうとう手文庫にもお金がないことが知れてばらばらになっていく。。。

設定がちょっと昔だけど、お金持ちが崩壊していく様子がうまく表れていた。
でも、なんともやりきれないもやもや感が残って消化不良気味。
いつの時代もお金が絡むと血の繋がりが余計にうっとおしくなるものなのかな。

若い役者さんは頑張って、ベテランと思われる役者さんは自然体でいい舞台を作り上げていた。

中山さんはこういうちょっとアウトローな役が本当にはまる。
夫人役の女優さんは初見だけど、いい味を出していた。
喜代役の根岸美利ちゃん、上手いなぁ!! キリエ役が素晴らしくてびっくりさせられた女優さんだけど、
ちょっともさっとしたさえない女の子をセリフや動作、衣装、メイクで表現。
いいね〜〜 ますますファンになりました♪

久々に佐藤さんにもお会いできて良かった。
またばぁくうのお芝居も観たいものです。

作者の森禮子さん、ちょっと興味を持って調べてみたら、福岡出身の芥川賞受賞の作家さんだった!
一昨年亡くなられていたけれど、他の作品も読んでみようかな。


キャスト(B)
白沢夫人  小貫薫
綾子    伊藤由紀
信彦    北島裕章
勝介    郭江湖
戸田宗吉  中山ヨシロヲ
井川喜代  根岸美利
集金人   杉洋介
電気工夫  丸亀耕平

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2016-11-23

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「はたらくおとこ」 キャナルシティ劇場


18時〜 7800円 阿佐ヶ谷スパイダース

作・演出 長塚圭史

今年は阿佐ヶ谷スパイダース結成20周年の年、2004年初演の本作品が再演された。

暗い事務所の中でリンゴ栽培が失敗し、仕事もないのに1日を過ごすおとこたち。
それぞれに事情がある様がうかがいしれる。
農協対立する男の家族が農薬を持って事務所にやってきたことから始まるばかげた再起案が暴走。
そこへ盗んだトラックごと事務所に突っ込んできた社員。
その積荷はとんでもないものだった。。。。。

きたきたきた〜〜〜〜
阿佐ヶ谷スパイダースらしいドロドロとしていて心をえぐるような作品。
だったら観なきゃいいじゃないと言われても観たいのは人間のサガでしょうか。

最初あたりは暴走するおとこたちが可愛い感じで描かれていて、時々笑える場面もあって楽しく観れていた。
農薬を飲んでしまうあたりからだんだん悲惨な感じがひどくなってきて、なんで死なないのだ?
と逆にありえない、ありえない、とつぶやいてみたり。。
簡単に人が人を殺したりし始めるともう止まらない。
でも、まだ農薬なんか可愛かった。ラストのあの産廃を食べるシーン・・・・
胃液が戻ってきて思わず吐きそうになってしまった。幻の渋いりんごと相まってもう何がなんだか・・・・

だから夢だったの?という最後の最後はちょっと納得できなかったかも。
こんな怖い未来があるかもしれないよ〜という警告?予言?こ、こわい、怖すぎる。。。
実際津波で破壊された原発の産廃の行方を想像させられてぞっとしたのは観客全員だろう。

夏目役の池田成志さん、ふか〜〜い苦悩の演技を堪能した。
茅ヶ崎社長の中村まことさんとの掛け合いが絶妙。
前田兄弟や佐藤兄弟妹、かたちは変でも家族愛なんだなと納得。
前田兄の中山祐一朗さん、佐藤弟の池田鉄洋さん、かっこいい。
みんな上手過ぎるわ〜〜

そんなときにトラックの本当の運転手役の長塚さん登場。
いやいや、全然場になじんでない感じがちょっとほっとする。
かならずチョイ役で出るんだよね。そういうところサービス精神なのか。
でも、どんどん凛々しくなっているなと思った。

きっつい芝居だったけどものすごく面白いと思った。これが演劇の力なんだな。

キャスト
茅ヶ崎   中村まこと
夏目    池田成志
前田兄   中山祐一朗
前田弟   伊達暁
佐藤蜜雄  松村武
佐藤豊蜜  池田鉄洋
佐藤涼   北浦愛
河口万寿夫 富岡晃一郎
真田三平  長塚圭史

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2016-11-20

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贋作・一条さゆり」 花習舎


14時〜 招待  だらく館

作・演出 秋山豊
出演:若林美保

地震被害にあった、熊本で予定どおりに演劇祭を開催できるように応援した。
そして多くの善意の助けもあり、開催された。絶望が希望に変わる瞬間に立ち会えたことに感謝。
なかなか予定がつかなかったけど、ようやく花習舎に来れた。
地元劇団ではないけれど、以前舞台を観たことがある、若林美保さんの一人芝居。

以前観た作品はセリフはほとんどなくてストリップも含むダンスパフォーマンス的なものだったけど、
今回はがっつりの一人芝居。

実話、大阪生まれのストリッパー一条さゆりの壮絶な一生。
荒れた家に育ち、結婚も失敗、子どもとは離れ離れ、男を渡り歩き、放火され、
嘘をつき続けた貧しい晩年、そして60歳で病死。
これだけの状態でよくぞ自死せずに生き抜いたという執念をまざまざと観た。

淡々としたセリフやつぶれたボールに語りかける様、そして最終の激しい慟哭に圧倒。
同じストリッパーということはあるけれど、一条さゆりになりきったわかみほさんの素晴らしい舞台だった。
胸にジーンと響く作品だった。

だらく館は映画監督、秋山豊さんのユニットで、他にも実在の人物をもとに作品をいろいろ作っているそうだ。
贋作トニー谷贋作松井須磨子 などなど。おもしろそう、また来てほしいな。

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2016-11-16

teru10162016-11-16

「借りものの刻」 福岡市立博多市民センター


19時〜 演劇の映像を観る会

劇団、かもねぎショットの1993年の作品
出演者の木内(きない)里美さんも参加されて映像を観たあとにお話しを伺った。

木内さんは熊本在住の女優さん、現在はTHEちゃぶ台という劇団の主催者でもある。

先日久留米であった公演は大変好評で、観れなかったのが残念だった。
その前にまどかぴあであった芝居を拝見して食堂のおばちゃん役が素晴らしく見惚れてしまっていたのだけど。

ずっと演劇部所属で大学のときに早稲田小劇場に入団し、
それから多田慶子さん、高見亮子さんに誘われて「かもねぎショット」を始めたということ。

その後結婚、出産、育児、宮崎への引っ越しなどいろいろな環境の変化があっても演劇を続け、
今は地域密着の芝居作りに力を注いでいる。
気軽に楽しめるものをつくりたいそうだ。

すごい経歴の持ち主で大女優さんなんだけど、気さくな感じがうれしい。

今回観た「借りものの刻」はちょっと不思議な作品で同居の2人の女性が引っ越しをめぐって
会話やパフォーマンスを繰り返すもの。ダンス作品のようにも見える。大道具も異質。
淡々と進んで行く感じがちょっと退屈にもなったけど、木内さんと多田さんはステキでした。

ちゃぶ台の作品もいつか観たいなぁ。

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2016-11-12

teru10162016-11-12

「中央区今泉」 なみきスクエア


19時〜 1800円  劇団Hole Brothers

脚本・演出 幸田真洋

初なみきスクエア、劇場ではなくて練習場のような広い場所に舞台と観客席をしつらえていた。
すごく広かったな〜 3階建てのセットは迫力あった。
再演で、前回は中央市民センターで平日公演のみだったかな?
ちょうどあやさんが妊婦役で出ていて、本当の妊婦さんでした。
今回はあやさんが出産後、復帰第一弾をいうことでハッピー、ラッキー♪

前回、印象に残っていたのは、峰尾かおりさんのヨッパ演技とか日巻健太さんのライザップとか。
今回はキャスティングがほとんど変更されていて、演出も若干変わっていたようだ。

今回、出演予定の高柳さんが初日3日前に入院とかで、それはそれは大変だった模様。
そしてその代役に劇団ふうらい坊の岡本教生さん。
私が観たのは初日の夜、ゲネから3公演目だったけど、とちることもなく演じられていた。
すごいなぁ、数日でセリフとか入るものなんだろうか。

さまざまな事情を抱えた人たちが悩みながらも前向きに継続を選んだり、転換を選んだりして
うまくエンディングへ向かっていくところが心地よくて好きな作品だ。
平成27年度 北海道戯曲賞 最終候補作品です。すばらしい。

グッズで販売されていたカレンダー型パンフレットを購入、出演者の写真とインタビュー記事。
なかなかの見ごたえ。 高柳さん。。。可哀そうに。。泣

「となりの田中さん」といい最近数々の賞をゲットしている幸田さん。
これからも頑張って継続してください。そして親子共演もそう遠くないかも?(^^)

キャスト
村岡由佳里 萩原あや
梶原佳奈美 坂井操
日高小百合 永倉亜沙美
熊谷美樹  松田華佳
八木栄美子 堀内葵
池部慎吾  唐島経祐
長谷川充  岡本教生
林洋一郎  大塚雄太
望月徹   幸田真洋
今市文則  高田知学
小谷愛   倉本星華
大森貴美子 峰尾かおり

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