「ジャージの二人」 映画ネタバレ

teru10162008-08-15

夫婦割引 1000円
最近はまってる堺雅人が出る。 しかも福岡出身の鮎川誠と共演。 あの人演劇なんてできるのか???(^^;; というわけで、旦那をひっぱって映画鑑賞。 せっかくのお盆休みを有効に使いたいから。 ジャージの二人、あちこちで評判なのを聞いたり、見たり・・ とっても楽しみにしてたんだけど、全く予想外だったのが、二人が・・・・親子だったってこと!!!!  ええ?みんなもそう思ったんじゃない? なんで鮎川誠と堺雅人が親子????   似てないし(爆) そりゃ〜〜ゆる系って感じのところだけは似てるけどね。 しゃべり方もしぐさも違う〜〜〜!!!  これは親子としてはキャスティングミス!!!(だと思う)  ずーっとなじまなかった。 女の子は花ちゃんじゃなくても「親子!」ってイメージで良かった♪ 可愛いな花ちゃん(*^-^*)  ジャージがメインだと思ってたから、二人は変なスポーツの先輩後輩、或いは変な習い事の師匠と弟子、かなーと思ってた。 あたしのほうが想像力豊かじゃんww  でも物語は進む、たらたらと。  浮気(というか本気)してる妻とか岡田さんとか遠山さんとかうにょうにょって出てきて。 うん、おもろかった♪ どーでもいい伏線が山ほどあって、大量に買い込んだトマトとかあちこちからまたもらうトマトとか・・・ ビデオデッキ(ベータじゃない?)って何人の人がわかるんだよ。 携帯の電波が唯一3本立つ場所とか・・・・・ 「かのうしょう」とか・・・こんなに自然満載なのに携帯やらパソコンやらが出てくるのも今風監督だよなって・・ 変な感じだったけどすごくおもしろかった♪ 自然がよかった、ジャージがよかった♪

「崖の上のポニョ」 映画ネタバレ

フリーチケット 

今、動員ナンバー1のポニョ。 とりあえず観とかんばねwってことで、フリーチケットで観ることに♪ さすがに旦那はつきあってくれないし・・・男ってほんと夢がない・・・(−−;; マイカルシネマの6ワンダフリーは6本みると7本目が無料なのだ。 だいたいレディースディか夫婦割引でしか映画は観ないので、6ワンダフリーだってむちゃくちゃ得♪ いいんでしょうか??d(⌒o⌒)b ♪~♪ 日曜だし、夏休みだし、時間も昼過ぎ。はい、子ども無茶苦茶多かった(^^;;  うわ〜〜どうなることかと心配してたけど、なかなかにお利口さんが多くて、時々きゃきゃ言うものの、いい場面ではじーっとスクリーンに釘付けでした♪ これも作品のレベルだよね。 ポニョは魚だけど人魚姫と同じく、人間に恋して人間になりたがっている。 相手は5歳の宗介。 人間世界ではすごく単純なラブストーリーなんだけど相手が魚で実らなければ泡になってしまうなんて、お、、、恐ろしい(^^;; 割と簡単に見終わったけど、考えてみればこれから大人になるまでずっと恋心が続くかなんて宗介にしてもポニョにしてもあやしいもんだ。 結構重荷を背負わされた宗介のこれからを憂うww ここでも現代ではありながら、灯台のモールス信号?とかあったけど、ちょっと懐かしい描写がとても良かった♪ 老人ホームのおばあちゃんたちもいい描写だった。 内容はもうちょっとかもしれないけど、アニメ的な技術は相変わらず素晴らしかった!!!! 波の上を走るポニョ最高!! エンドロールで歌が流れてきたとき、「ポーニョポニョポニョさかなの子♪」って子どもらの合唱になったときはちょっと感動してしまったい!!o(*^▽^*)o~♪ww

「サ イ ハ テ」 青年センター

19時〜 500円 演劇ユニット いつもの?

聞いたことのない劇団(ユニット)聞いたことのない作家。 でも演出が福岡さん、役者に冨永エリさんが出るので、お盆休み最後を締めくくっての観劇。 雨もあがって上々のコンディションとなった♪ ワンコインも久しぶり! ここって拾い物があるんだよね♪ 舞台は横に長く使い10畳の畳敷きの上にちゃぶ台とあやしげな煙幕をあげている代物が4つ。 横にはお盆送りのナスときゅうりのお供え。 扇風機と 暖簾を下げた出入り口二つ。いきなり出てきたのが犬。 うっわ〜〜ベタな展開だと思ってみていたが、このワン公なかなかの策士。 飼い主たちの心理を代弁するかのように時々にしゃべりだす。 父親の初盆で集まった姉妹兄弟4人。それぞれの思いはあるもののやはり初盆。 しかし徐々にめっきがはがれていくように、それぞれの思惑が現れ出す。 私もいい年なのできれい事などはいえないが、親類縁者で一番の邪悪の元は財産と借金だと思う。 お金や土地などの財産が絡み出すともう止まらない。  だからお金なんかないほうがいいんだってば、もちろん借金もだけど。 長女であとを継いだミズカは全ての現実を背負って兄弟達からも見放される。 ミズカは悪くない。 利用した親戚が悪い。 ミズカを支える人がいなかったことが悲劇なのだ。 ワンコインですごく考えさせられる演劇に出会った。 超ラッキー! 作者の守矢桂さん、誰かが全くわからないのだがミステリー作家もどきでいいではないか♪さて、これからのお手並みを拝見(*^-^*)