「嵐になるまで待って」 福岡中洲大洋映画劇場

teru10162009-04-22

10時半〜  招待券  劇団キャラメルボックス
Livespireという映像配信会社による演劇の上映。期間は2週間。詳しくはLivespire『嵐になるまで待って』公式サイトへ
http://www.caramelbox.com/livespire/index.html
去年西鉄ホールで観劇。そのおもしろさにほんとに参った作品だった。
http://d.hatena.ne.jp/teru1016/20080906#p1
私は平日休みの午前中だったけど、観客は10数名。 うーん・・・・寂しい・・・夜はもう少し多いと期待する。 甦ったこの作品。 手話がキーになるのだけど、なぜこのタイトルになるのか? つまり・・・・ことばで操る人はことばが聞こえない状況では無意味になるということ。 幽遊白書の幽助が藻が耳につまって呪文が聞かなかったのと同じだなw うーむ、深い。 今回も波多野(細見大輔)にもうメロメロ・・・・ カッコよすぎ。 前回矛盾を感じた部分は解決できなかったけど、やっぱりキャラメル好きだな〜 そうそう、西川さんのおもしろさは映像より生舞台のほうが数十倍!すごいっす。 映像で見るとただのサムイおじさんになってしまうよ〜〜(^^;; 演劇が好きなのは生の人間の躍動感が好きだから。 でも絶対観れない環境なら映像もありかな。 キャラメルボックス、また福岡に来て欲しい。

「キサラギ」 福岡市民会館

19時〜 7000円  ニッポン放送開局55周年記念公演

映画で小栗旬がすご〜〜〜〜〜くかっこよかった、キサラギ。 あれは映画観た中でも3本の指に入るすばらしさだった。 狭い倉庫の中でのワンシチュエーションコメディ(?)というかサスペンス。 題名のキサラギ(如月ミキ:アイドル)が謎の自殺をしてから一周年。 ネットでファンだった5人が一周忌を行ってその謎を解いていく。 ファンNO.1を自認する家元役に松岡充、全然知らない人だったのだが、ロックバンドSOPHIAのボーカルらしい。 ほんのちょっとだけ歌ったのが妙に印象的だった。 会場の多くの女性はどうもこの人が目当てらしい。 どうりで、先行予約でいい席がとれなかったわけだ(−−;; スネーク:今井ゆうぞう、安男:佐藤智仁、イチゴ娘:中山祐一郎、オダ・ユージ:今村ねずみ  映画を観た人はわかると思うけど、安男とイチゴ娘はかな〜りイメージが違う。 つか5人ともイケメンすぎるよ! あまりいい席ではないけど、それでも1階席だったのでそこそこに観れたけど、あの広さの会場でこの公演はちょっときつかったかもしれない。  謎説き場面はわかっていてもドキドキした。 やっぱりあそこがこの公演のクライマックスだね。 あの内容で7000円なら私は買い得だと思った。 これにSOPHIAのライブが10分くらいついてるともっと良かったかなw 中山祐さん、ねずみさんの演技が好き☆