「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」 映画 

teru10162012-01-04

1000円  
レディースデイ、イーサン・ハントに会いにいきました♪  IMAXで観たかったのだけど、時間が合うのが普通の字幕版しかなくて、でも字幕で良かった。 朝の9時過ぎというのにキャナルの駐車場は車でいっぱい!! お店は10時からだからこれみんな映画?? MIPはたぶん映画館で観るのは初めてかもしれない。 それくらい記憶があやふやってのはそこまでは得意分野ではないという証拠かな、アクション物は人がどんどん殺されるのがきついけど、邦画の戦争物と比べると気持ちはなぜか軽い、同じなんだけどね、人の命。 しかし、どでかいミッションだったな〜  地球滅亡まではいかないけど、国が全滅寸前ですか? 正直言ってミッションそのものよりはド派手なアクションシーンの数々にみとれてしまっていた。 一番はもちろんポスターにもなっているドバイの超高層ビルの壁面をスパイダーマンのようにへばりついて降りるというもの。 スタントでもなく映像でもなく。。。 絶対落ちないってわかってるのに、絶対死なないってわかってるのにどきどきする。 天才的なメンバーたちにも好感を持てた。 ブラント役のジェレミー・レナーも良かったな〜 かっこいい♪  アイテムの変装マスクを作るやつはいつみてもおもしろい。 今回はバックのIMFが手を引くという非常事態にも関わらず(義により?)任務を遂行するという、なんだか日本人的な発想がちょっとおもしろい部分だった。 相変わらず何考えてるのかわかりにくい、イーサンだったけど、最後に奥さんらしき人を追う目線が柔らかくてほっとした。 49。。私とあまり変わらないのにすごいな。。 スマートな青年からマッチョな中年に進化してきた感じ。 トム・クルーズいいなぁ♪

「ロッキー・ホラー・ショー」 キャナルシティ劇場 

13時半〜 10500円 パルコプレゼンツ

今年初観劇、去年末からやってるので、そのうわさや口コミでいやがおうでも盛り上がる。  私は新感線のいのうえ×古田新太、ということだけで観劇を決めたけど、演劇ファン以外の幅広いファン層が存在していたようだ。  新感線Rの作品は見たけど、とにかくロックの音響が最大で演劇的かと言われればそうかな〜という部分も。 いろんな方向性を持っている新感線のいのうえひでのりさんの頭の中はどうなってるのだろう。 そのいのうえさん、普通にチケットもぎりの脇に立っておられてちょっとびっくり!握手してもらえばよかった〜
おまぬけなカップル、ブラッドとジャネットは車が故障してホラーハウスのようなお城に紛れ込む。 そこに登場する変なやつら。。。 ドクターフランクが作っていたのはいろんな人造人間、ロッキーホラーは優しい顔だちのマッチョマン。 他にも失敗作品が数々。 全く前知識がなかったので、エロシーンやエロ衣装の数々に目が点w でも古田さんの網タイツはなかなか良かった、ダイエットしたのかしら? ヒップアップもしていたしね。  ジャネット役の笹本玲奈ちゃんはとっても可愛かったけど、彼女の歌がなんだかな〜もったいないというか。 ミュージカルであれば朗々と歌い上げるシーンもたくさんあるだろう彼女の歌がちょっとしか聞けなかったのが残念。 でもお嬢さん役からの脱皮という点では良かったかもしれない。 エディ役のROLLYはめっちゃ目だっていた。 これぞロックだね。 楽しかったし、笑える部分もたくさんあったし、古田新太は圧巻だったのだけど、観客席のほうが踊ったりペンライト振ったりするファンとそれ以外で温度差があったかなと思った。 客席でポップコーンを売ってた売り子さんがそのまま舞台へ上がって歌いだす。 これは新感線だな。 カーテンコールでも踊れたし、満足だけど、やっぱり聖子さんとか誠さんとかが出る新感線のほうがピンと来るのだった^^;

「ワイルド7」 映画 

1000円  

レディースデイ、チェックしてなかったのだけど、えのき岳遊劇隊の奥田さんが出演されているというので、俄然興味を持って鑑賞に。 そうしたら?え??え??これって昔、マンガで見ていたワイルド7?? わー驚いた! たしか小学校高学年ころかな〜 弟が買う漫画に載ってたのを見ていたんだと思う。 どうりでなんとなく、瑛太の髪形とか衣装とか昔っぽいかなと思ったし。 そう思ってみると懐かしい気持ちが。 でもシチュエーションは現代なので、それなりのハイテクアイテムがたくさん登場、バイクとピストルに関してはさっぱりわからないのだけど、やっぱり最新なんだろうか? バイク絡みのアクションシーンがすごくぞくぞくする。 街中も建物の中でもバイクで走り回るんだから。 ちなみにこの建物は大分のいいちこホールが使われたらしい。 お話は午前中に見たMIPと雰囲気が似ていて(あるミッションを遂行する隠れた組織部隊という意味で)ちょっと混乱しそうになったのだが邦画だけに心中察するという点ではこちらに軍配が上がった。 犯罪者7人の履歴はどれも半端なくひどい、ピンポイントの期待でワイルド7を結成した草波(中井貴一)はすごい渋いいい役だった。 小学校のときはヒバしか目に入らなかったもんな〜  本間ユキ(深田恭子)や新聞記者2人(要潤本仮屋ユイカ)の存在もじわじわ気持ちに染みこんできたし、PSUのドン、桐生(吉田綱太郎)の悪役っぷりもなかなかに盛り上がっていたげど、やっぱり飛葉(瑛太)とセカイ(椎名桔平)を先頭にした7人のキャラが最高に面白かったし悲しみが凝縮されていた。 最後のユキの参加には胸が熱くなった。 奥田さんはテロリストで出てたけど、特定できなかった、ごめんね〜〜  DVDが出たら必ずチェックするから!<(_ _)>  
今日は芝居と映画のはしごをしまくったけど、自分なりに消化できたし、「みたい!」気持ちを最優先にしてるので責めないでくださいw でも今年は
娯楽予算を計画的に立ててみようかなと少し考えている。 はたしてできるのか?^^;