「君の名は」 映画 

teru10162016-10-16


2200円 夫婦割 1100/1人
 
動員数半端ない作品。実際、私が観た回もこんなに入るか?ってくらい人が入っていた。
ストーリーは

田舎の女子高校生・三葉と東京の男子高校生・瀧が入れ替わってしまう不思議な話?
千年ぶりの彗星の影響なのか、二人の思いがシンクロしたのか、夢の中でお互いに知らない環境にいることに気がつく。
しかし、数日の抜け落ちた記憶や「お前は誰だ?」の落書きで現実に入れ変わっていることに気がつく。
それからは現代っこらしく、LINEで連絡をとりながら、入れ替わりを楽しむようになる。
だが、会いに行く。というシンプルな思いが意外な現実に直面する。
2人の運命は・・・

画面はすごくきれいだし、主人公も可愛く、かっこいい。今どきの高校生像がリアルだ。
不思議な現実はそれはそれでおもしろいんだけど、必然性がつかみにくい。
ラストへむかっての悲劇の回避の展開はとてもわくわくしたけど、あっけない終わり?ちょい残念。
本当の話なら瀧は英雄になってしかるべきなのにね。あとの予定があったのでエンドロールまで観なかったんだけど、
なにかあったのかな〜〜〜

今年鑑賞2本目の映画でした。いや、まじで。。

「ヨイショ、コラショ」 清流公園特設舞台

19時〜 入場無料、投げ銭  楽市楽座

作・演出・出演 長山現 出演・演奏 長山現/佐野キリコ/萌

キャナルシティで映画を観てからすぐ横の清流公園へ。
1年ぶりの楽市楽座、萌ちゃんが更に色っぽくなっていた。可愛い〜〜
今回初めて雨の中の観劇。それも大雨・・・・・・
客席にはシートがかけられていて濡れなかったんだけど、真ん中の舞台は屋根もなく、濡れまくっての熱演。
周り舞台の板が濡れて壊れるハプニングもあってちょっとひやり。
ハイヒールで飛びまわるキリコさんも滑るときがあって、心臓に悪いわ。
やっぱり野外劇は晴天のほうがいいね。

カミキリ虫のカミキール、ジプシー金魚、ヤモリ婆が争ったり、協力したり。
状況も考え方も違う3人は何かを変えていくのだろうか。
そういえば言葉もみんな違っているようで、通じ合わない人間を表現していたのかな〜
いくら適当とはいえ、あれだけ見事にしゃべってるのには感心する。
世界情勢を暗に批判している部分もあるようで、信念を感じる。

いつものステキな演奏に愉快なお芝居、そして日替わりゲストさん。
私がみたのは弁天図紋吉さん、うわさには聞いていたけど、面白かった!!
残念なのは雨の音がすごくて、よく歌詞が聞き取れなかったこと。
であい橋で弾き語りされているという事なので、機会があればまた聞きたいな。

楽市楽座、全国行脚中。