1100円
監督 ブラッドリー・クーパー
華やかな音楽界での成功を夢見ながら、小さなバーで働く女性アリ―。
そんな彼女は、ある日、国民的なミュージシャン、ジャクソンにその才能を見出される。
そして、彼女は、容姿や才能には自信を持てないながらも
ショービジネスの世界に足を踏み入れることに。（映画紹介サイトより）
新しくできたマークイズももちの中のユナイテッドシネマももちで初鑑賞。
なかなか立派なシネコンで、椅子の座り心地も良かった。
この作品を見た劇場は100名くらいの大きさ？でいい感じ。
あまりに大きい会場でぱらぱらの観客だと悲しくなるんだよな〜ほんと。
アリー役のレディ・ガガの音楽はそんなに聞いたことがないけれど、
彼女の信念や実践していることはとても応援したいことばかりなのだ。
弱い立場の人達を理解し、手を差し伸べる彼女は崇高で天使のようだ。
ミュージシャンだから音楽が先でしょ、と言われそうだけど。
そして、初映画主演はこれがレディガガ？というくらい上手だった。
派手なメイク、奇抜な衣装のイメージしかなかったけれど、すっぴんがめちゃ可愛い！！
劇中では非常に容姿にコンプレックスを持った女性を表現していたけれど、
いやいや、美人でしょ。そして監督でもあるブラッドリーがめちゃくちゃカッコいい・・
だけど、やっぱり酒やドラッグの力を借りた栄光は色あせるわ。
多くのミュージシャンもこれに溺れているのだろうか・・
そういう警鐘も含めての作品なんだと思う。
いくら人気を博しても最後があれではアリーも浮かばれない。
ガガ自身もドラッグ地獄には落ちていたようだ。這い上がったのはさすが！
いろいろ、自分自身と重なる役のようだったので、これだけのものが出来上がったのかもしれない。
それにしても、歌はすごく上手いよね〜
あまり聞いたことなかったけど、チェックしてみようかな。
キャスト
アリー レディー・ガガ
ジャクソン・メイン ブラッドリー・クーパー
ロレンツォ アンドリュー・ダイス・クレイ
ジョージ・“ヌードルス”・ストーン デイブ・チャペル
ボビー サム・エリオット
ラモン アンソニー・ラモス
レズ・ガヴロン ラフィ・ガブロン
ギタリスト ルーカス・ネルソン
他
