Hatena::ブログ(Diary)

CULT 6

2012-01-09

一年ぶりで復活

さて、一年間放置しておりましたが

この度、またこちらを更新してゆこうと思います。

事のきっかけなどなく、本当にただの気まぐれという怠け者なものでして・・・・

去年は一年間ずっと妖怪描いたりしておりました。

今年ももちろんペースダウンはするのですが続けていこうとおもっております★

そして去年一年妖怪を描いたので、今年は文字での妖怪解説でもしてゆこうと思いログインした次第。

妖怪以外、最近古代日本文化の俗学にも興味を持ち始め色々文献あさり始めたので

そちらも何かこう絡めてやっていけたのなら幸い。

ま、まぁ、これもまた気まぐれなので申し訳ないです。

気長に見てやってください。

と、いったところで本日は御暇させていただきます。

2010-11-26

終わったぁw

auブログがサービス停止するという事で

こちらに記事を全部移動しました★

これからゆるゆる気の向いた時に更新してゆきます

未熟者故、どうぞ寛容に見守ってやってください

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ではでは

長壁姫〔オサカベヒメ〕

刑部狐、刑部姫とも言われています

さて、言わずと知れた長壁姫の事でも

狐好きなら知っている

妖怪好きさんも知っている

今更ですがお付き合いくださいませ

あの白鷺城の天守閣のお姫様でございます

緋色の袴の30代くらいの美しい女性とされ

妹に会津の亀姫がいるとされています

そして、彼女が双頭の悪狐だったという事は江戸時代までは幅広く知られていましたが現代ではなかなか隠れてしまっております

文化6年式亭三馬・作の長壁姫明石物語は特に有名で様々な本でも紹介されている様です

これは、大陸から渡ってきた妖狐(蒼光九尾とは別者の双頭の狐)が長壁姫に憑きそれを追い出して祀る話で、後にその狐が国家鎮護の守り神となり天守閣に住み着いた的なもの

私も長壁物語はちゃんと読んだことがないので何故祀られたのかとか、そもそもどうして大陸から渡ってきたのかなどは申し訳ないのですがさっぱりでございます。

他にも、長壁姫は宮本武蔵を題材にした物語に出てきていたり、諸国百物語や現代では漫画や小説にもよく登場しています。

どうも長壁姫明石物語の続編的なものも後に書かれたという様な話もございます(事実不詳)

長編物語にはもってこいの妖怪姫です

城に鎮守する妖怪として有名でしたが、気になる方は狐さんだった頃の話を調べてみるともっと長壁姫が好きになるかもしれません

亀姫との関係は一部文献で紹介されているだけの様ですのであさってもあまり出てこないと思います

というかあまり出てきませんでした・・・・

そんなわけで今回は長壁様でした

といっても、あー双頭の狐だったんだー程度しか収穫がなかったかもしれませんね

すみません

私自身も妖怪勉強中の身ですのでまだまだ未熟なので

そのうち追記させていただくかもしれません色々と・・・・

ではでは今日はこのへんでm(・・)m

余談

崇徳天皇といい将門といい悪いものを祀って神とする

って怨霊信仰好きですね日本人w

はこび

家の中におり

人が置いた物を別の場所に動かしたり、または置いた場所から落としたりする怪で

巷ではポルターガイストという言葉で有名です

家鳴りなどと同一とされてしまい詳しい事は分かりませんが

害はなくただ物が知らぬ間に移動しているだけなので自分の仕業の時もある様な気もします…

百人一首のまじない

夏ですねw古典怪談がオイシイ季節になってまいりました

私の住む地域はもうお盆も終わってしまい町は若干気分が秋になっていますが

個人的脳みそはまだまだお盆刻でございます

今回は妖怪ではありませんが

猫好きならおそらく知っているだろうマジナイでもご紹介しようと思います

というのも母上とさっきそんな話題で盛り上がったので・・・

さて本題

小倉百人一首の中納言行平の歌に

たちわかれ

いなばのやまの

みねにおふる

まつとしきかは

いまかえりこむ

というものがありまして

もう分かる方は分かると思いますが

この歌はいつのころからか、いなくなった猫がかえってくるまじないとして噂では有名になっています

私が知ったのは母に教わったのがきっかけでございます

やり方は諸説あるため、どれが正しいのかは定かではない

なんとも気休めなまじないなのですが

飼い主には希望になる事は断言します

我が家でも数年前、長野にいた時に猫がいなくなった事がございました

その時に、どこからともなく母が仕入れてきたのがこの一首の句です

母が仕入れてきたやり方はこの句を(心で)詠みながらひたすら探すというもの

我が家の愛猫はこの呪文のおかげかどうかは分かりませんがその日の夜、家の裏手にあった祠の立つ雑木林の木の上で遭難していたのが発見されまして庭師さんをタウンページで呼んで降ろしてもらった事があります

他にも下の句だけを紙に書いて玄関に貼るとか、赤い紙に書いて猫の通り道に貼るとかあるみたいですが実際はどうでしょうか・・・・

そもそもこの句は簡単に言えば

因幡に帰るが君が待っていると聞けばすぐに帰るよ・・・的なものなはず

だから飼い主がこの句を詠むのは若干疑問に感じるのは私だけ?

だって帰りを待っているのは猫ではなく飼い主でしょう?

とか・・・・

すみません夢を壊すようなことを言って・・・・

ともあれ、なかなか評判の良いまじないらしく

効果ありなし関係なく有名になっているのは間違いないようです

余談

黒髪の乱れてけさはものをこそおもへ

この句が何故か怖くて仕方ない私でした

ではでは

藻の花ランチュウ

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江戸時代に発刊された梅花氷裂という伝奇小説に出てくる

藻の花という娘が取り憑いた怪魚

「金魚のお化け」として有名

物語の中で藻の花は信濃の守護職小串の家臣の家に妾として迎えられた美しい娘なのだが、ひょんな事から隣に住んでいた藁文太(さぶんた)という男に逆恨みされ

その藁文太にそそのかされた正妻により拷問され殺されてしまう

その無念が飼っていた金魚に取り憑き、怪魚となった藻の花金魚は

正妻を金魚の様な姿に変えてしまう

この藻の花の怨念が移った金魚がランチュウという金魚の始まりだとされる

妖怪やお化けが元になっている物事って意外と多いすね

以前にも書いたかもしれませんが「件の事柄」の意味をもつ「事件」という言葉も

「件ーくだん」という妖怪が元になっていますし

「怖い」も「狐者異ーコワイ」から「雷」も「神鳴」からとも言われています

日本語の中にはまだまだ色々ありますが

それはまたの機会にでも

魑魅・魍魎[チミ・モウリョウ]

さぁ、妖怪好きさんや某小説好きさん、知る方は知っておられるでしょうが…

魑魅魍魎です

そもそも魑魅って?魍魎って?

というわけで簡単に諸説の一つを紹介

まず、魑魅魍魎と言うと山川自然の妖怪精霊全般をさすとされています。

さて、次に魑魅と魍魎に分けてみます。

魑魅は山の怪で、山林の気から生まれる怪物とされ、見た目は巨獣や半獣、思念霊などがあり、人を惑わせるとされる。

また邪魅とも呼ばれる他、山之神、魑(スダマ)ともいわれます。


それでは次に魍魎

魍魎とは魑魅→山の怪に対して山川、木石の精とされ、あらゆる自然の気から生まれ人を化かすのが特徴。

いささか美しいイメージがあり水之神とも言われます

しかし一般的には「今昔画図続百鬼」の黒髪に褐色皮膚の小鬼が有名です。


魑魅が人の心を惑わし

魍魎が人の心を化かす

とされ、それを両とする存在

即ち、奇々怪々な存在とされる妖怪、精霊をひっくるめて、人を謀り騙す邪な者を「魑魅魍魎」と呼ぶ様になった説もあるそうです


某、小説では魍魎とは光と闇の間にあるちょうどぼんやりとした影の部分という様なものもありましたよね★

一本だたら

一本たたらとも言われている

一本足の鍜治師の姿や一つ目一本足のの姿などの見た目を持つ

その昔フイゴを踏み続け燃え盛る炎を見続けた鍜治師が片目を失明し、片足を不自由にして死んだのちにこれになったとも言われ

一部では鍜治の神とされる説もある

師走の二十日に山に出るとされる妖怪

以津真天[イツマデ]

怪鳥

姿は体は蛇、歯や爪が鋭くて大きさは五メートル超とされている

名付けたのは鳥山石燕

戦後や飢餓で死んだ人間に寄り付き「いつまて〜いつまて〜」と呪詛をこめて嘆きそれを食べる妖怪

「いつまて〜」とは「死体をいつまで放っておくのですか?」という意味で鳴かれているらしい。

しょうけら

庚申待ちの日に見ると災いを起こすらしい

また庚申の行事をきちんと守り行っているかを天井や屋根から見張っているともされ、庚申に眠っている人間を見つけるとその爪で人を裂くともされる

釣瓶火[ツルベビ]

つるべおとし

つるべおとろし とも言う

妖怪 おとろし との関係は不明

道の怪であり通行人や馬を標的に頭上へ古木の梢から釣瓶を垂らしてまるで魚を釣様に引き上げて食い殺すと言われる妖怪

本体は絵にはないが顔のある火の玉として描かれる事がある

白澤[ハクタク]

中国に伝わる聖獣

妖怪ではありませんが件の話しも出たので。。。

そのルーツとなった聖獣

胴体に六つの目を持ち、牛の体と三つ眼の人間の顔を持っているらしい。

件のルーツとなっただけあり

予知、予言を得意とすると言われている。

頭脳明晰で森羅万象に通じており災害や妖が起こす災いに対するあらゆる方法を知るという獣。

聖獣なので魔除けや厄除の札に書かれる事もあるという

日本では日光東照宮の将軍の間にこの白澤の画が描かれているらしいです。

狂骨[キョウコツ]

晒骸[サラシムクロ]とも呼ぶ場所があると聞いた事があります

沢山の死霊、怨念が集まり一となり、井戸や池から上がる

幽霊と言われたり妖怪と言われたりの存在

悪霊の塊でガシャドクロやレギオンに近い類のものだと思われます

見た感じは煙の様に薄い骸骨で井戸から浮かび上がる姿で描かれている絵が有名です

また、この狂骨、井戸から這い上がる者もいるという

って、サダコ?!

震々[ブルブル]

ぞぞ神、臆病神の事

人の襟や首筋につく妖怪

ぞぞ神と臆病神はほんらい特質が違う

ぞぞ神は恐怖で人間に鳥肌を立たせたり、首筋に冷たい息を吹き掛けてゾクゾクさせる

逆に臆病神は敵から逃げたくなる心を人間に与えたりその心に漬け込む

その両方はやり方は違うもののお互い人間をぶるぶると震わせる事から「震々」と名付けられたと言われる

しかしながら神にして妖怪と言われてしまう震々はなかなか面白いです

ジャンピングババァ

全国には色々なババァ妖怪がいます

砂かけ婆もそうですが

近年の婆妖怪といえばダッシュババァ、百キロババァ、足売りババァ、3時ババァ等々

実に様々なババァ妖怪だ

このジャンピングババァもそんな妖怪の一人

こいつは私が住む地域に出ると噂の妖怪で

見た目は白装束に赤い紅を引いている姿かボロ布を纏う鬼の形相とか言われる

その出没場所は地元で呪われる社があるとか、霊が出るとか、神隠しが…とか、果ては自殺者もいる、という何とも恐ろしい噂の絶えない心霊スポットの池付近に限られている

会社の方の情報では、もの凄い勢いでジャンプしながら追いかけて来るとか池の上をジャンプしているとか様々だそうだ

だから何だ?と言えばそれまでだが

不気味な事には変わらない

こうしたババァ妖怪は結構足腰が強いのが多いなと思う

陰摩羅鬼[オンモラキ]

屍の瘴気が変化した物。

多くは頭の禿げ上がった黒い鳥で描かれ

目は鬼火の様な不思議な光を放ち、口から火を吐く。

羽を震わせて高音で鳴くらしい。

その声を聞いた者は気を狂わせるともいう。

青行灯[アオアンドン]

毎夜行灯が消えた後に現れる妖怪でもあるが

百物語で最後の話の青い紙を張った行灯の蝋燭が消えた時に現れる事から『青行灯』という名前がついたらしい

木花咲耶姫神[コノハナサクヤヒメノカミ]

別名:木花之佐久夜毘売命[コノハナサクヤビメノミコト]、神阿多津比売命[カミアタツヒメノミコト]など他に5つ

山、火、酒造の神

大山祗神の娘、姉に長姫神

夫はニニギ神

桜の美しさを体現した神。

繁栄と共に命の儚さも象徴している。

その事から人間の寿命が短くなった起源の神ともされている

本来の名前は古事記にあるコノハナチルヒメとも言われている

狐狗狸さん [コックリサン]

コウクリ様(高句麗様らしいが中国、高句麗との関係は不明)

降霊術の名前コックリさんに同じ

有名な10円玉のアレで呼び出されるやつですね。

降霊を使った予言や予知。

失敗すると取り憑かれるって言われてました。

かたや狐という説が高いですが狐狗狸と言う字からして動物霊を呼び寄せるともされる他、質の悪い悪霊を呼ぶともされています。

そりゃ、失敗したら良くない。

この手の心霊ゲームは集団でトランス状態に入る儀式なので何とも…(汗)

好きで調べてはいますが、恐いのであまりオススメ出来ません

私の幼い頃はやたら心霊ゲームが流行りましてコックリサンや千様、隣の百太郎やサッチャンなど学校で色々禁止された思い出がありました(笑)

そういや最近も一人カクレンボだか一人鬼ごっこだかも流行りましたよね…

危ない、恐いと分かっていても、やるんですよね

人間の怖いもの見たさって恐い恐い…

って私もか(笑)

大山祗神[オオヤマヅミノカミ]

別名、和多志大神[ワダシノオオカミ]酒解神[サケトノカミ]

イザナギ、イザナミの子でコノハナサクヤの父

山神としての顔と海神としての顔をもつ

また武神・軍神としても瀬戸内水軍に崇敬されていました

愛媛県に本神社があります

余談

我家の信仰している御神様が大山祗神です

紫鏡[ムラサキカガミ]

都市伝説の一つであり

妖怪でもある鏡

古く百鬼夜行では九十九神の一つとして登場していたり

また大正から戦後昭和にかけては紫色の鏡を持つぬっぺら女の妖怪を紫鏡と呼んだという説があったらしい…らしいです

昭和後期から平成初期

ちょうど私が小学校の低学年の時などは心霊ブームがあり

狐狗狸やキューピッド、口裂、人面犬、人面魚、件、鎌鼬などといった噂以外に鏡系の都市伝説がポピュラーになった

例えば13番目の鏡だとか丑三の鏡など

その中に当然、紫鏡もあり

その名前を二十歳まで覚えているだけで死ぬ。と、言った怪噂がありました。

最近も都市伝説が密かに盛り上がっていましたが

昔と違い今の都市伝説はスケールがでかくて個人的にはあまり好きではなかったり(笑)

やっぱり都市伝説には昭和の匂いがしてほしい…

ま、単に子供時代の独特な不思議空間を思い出すからってだけの理由なんですけどね

蛙坊主[カワズボウズ]

カワズボンともいうらしい

100年生きた蛙

廃寺に住み着くとされ

修行僧の姿や尼僧の姿をすると言われる

何故修行僧や尼僧の姿なのかは定かではないが

害はなく人になりすまし施しを受け生活するらしい

干魃を予知する力を持っており稀に民を助けるとされる

山女[ヤマオ]

祖父はそう呼ぶ

女である確証は低い

さらに人の形はしているみたいだが

どうも大きな木の妖怪らしい…

山神の一種らしい

火寄[ヒヨリ]

神火[カミノヒ]と同一とされているトコもあるらしい

地方によっては鬼火の別名にも使われているらしいです

姿はなく空飛ぶ光玉をさし

人気のない竹林を夜中歩いていると寄ってくる

別に害はない様だか火寄の導きで照らされる道を歩くと黄泉の国へ誘われるという

成仏できない人の魂ともいわれています

闇哭[ヤミナキ]

家鳴[イエナキ][ヤナリ][イエナリ]とも言う

夜、家がパキンとかミシっとか鳴る

それは闇哭という妖怪の仕業

要は家の軋みの事

昔の人は何でも妖怪と結びつけたみたいだ

それだけ妖怪の存在や闇に紛れる者の存在を信じて身近に感じていたんだろう

ある意味共存ってやつだろうね

毎日の生活に面白味が出そうだ

白童[シラワラシ]

ゆきんこ、雪子と同じ意

東北で多く見られるが全国にて有名

吐く息は全てを凍らせる事ができる

雪女、雪男、冬婆などと同じ類のもの

雪女の子供という説もある

普段はおとなしいが

子供である故に無邪気に悪戯で人を殺してしまう事も…

速自動氷製造機みたいだなぁって思った

鎌鼬[カマイタチ]

妖怪というより

都市伝説の口裂けや人面犬に近い存在で有名ですね。

しかし口裂けや人面犬と少し違い科学的研究、その結論も出てるとかいないとか…

某戦国史にも記載されているため昔からあった現象。

やっぱり昔の人はそういうものを現象ではなく存在として認知していたんだなぁ

河童[カッパ]

長野のお祖父さんに聞いた話

尻子玉抜くっていうあれも河童

川神って言われるあれも河童

川守って言われるあれも河童

でも違いがあるみたいだ

尻子玉抜くやつは死霊が妖化したものだとも言われている

それとは違い川神は龍神の子、龍児の別の姿や神そのものとされ悪さはしない、そして川守と呼ばれる龍神の御使いが本来河童と呼ばれる者だそうだ

現代は尻子玉抜く先の河童(カッパ)の方が有名みたいだ

河童には読み方があり川神や川守は(カッパ)ではなく(カワワラシ)と呼ぶ

字が同じせいかいつのまにか同一視されてしまったみたい

キュウリ好きってのは稲荷が揚げ好きと同じくらいよく分からないですが…

ま、妖怪にも神にも好きなものくらいあるでしょう


余談

うながっぱがだんだん可愛く見えてきたw

片輪車[カタワグルマ]

子供を拐う妖怪

ルーツは滋賀県

古今図続百鬼による容姿は、火炎の車に女が乗っている姿で描かれ、夜な夜な車の軋む音が大路で響く時その姿を見た子供のいる親は子供を拐われるといわれています。

拐われた子供を片輪車は肩から股まで引き裂くとか…

片輪車は美女として描かれる事が多い

天若日子神[アメノワカヒコノカミ]

別名、天稚彦神[アメノワカヒコノカミ]、彦星[ヒコボシ]

天津国玉[アマツクニタマ]神の子供

穀物神として知られています

アメノワカヒコとは「天上の若い男児」の意味

眉目秀麗の美男子だったが性格に難があったとされる。

天照大神[アマテラスオオミカミ]と天之御中主神[アメノミナカヌシノカミ]から地上を平定させるために地上へ降り立つが大国主の娘と恋をして自らの使命を放棄した挙句、天照大神の使者を殺してまったりする神様

どうしようもない様だが、反逆的で悲劇的な彼は実は人気が高い。

御伽草子の天稚彦物語で七夕の主役、彦星としても有名。

天邪鬼[アマノジャク]

人の心を読み人の意図と逆の行動をとる妖怪。

変幻自在で口まね、いわばモノマネが得意

地域によっては家の炉の灰の中に住むとも言われています

昔話の瓜子姫物語に登場するのが有名ですよね

口裂[クチサケ]

近代都市伝説の発端である様に思われがちですが

江戸時代にはいたらしいんですよこれが

発祥は宮崎県とも岐阜県八百津とも言われています

近所としては結構怖い(笑)

容姿は美しく、しかし耳まで裂けた口とその口を隠す布を持つ

鎌をふり回し人を襲って喰うとされている

都市伝説では整形に失敗した女が…

などと囁かれていますよね


件[クダン]

言わずと知れた予言妖怪

都市伝説の中にもありますよね

古くは百鬼夜行の中にも出てるとかいないとかから

第二次世界大戦東京大空襲、原爆投下、日本敗北を予言

関東大震災を予言

最近では阪神大震災、サリン事件を予知したなどとオカルト雑誌の噂はたたない

しかし、現れるのは雌が主だとか

みてくれは顔が人間で体が牛

人面犬の元祖みたいなもんですね

故にニンベンにウシ[件]

一週間で死ぬ

雄は吉報を流し

雌は凶報を流すと言われる

中国の白沢がモデルとなっている

何にしろ、あまり気のいいものじゃありません

犬童子[イヌワラシ]

別名、白児[シラチゴ]

犬頭[イヌカミ]←犬神[イヌガミ]ではない

犬に噛み殺された子供の霊が妖化するとかしないとか

犬神の使役する使い魔とか

色々と言われがあるそう

犬神同様女性に憑くとも言われています

野狐[ヤコ]

金狐、銀狐、白狐、黒狐、天狐の善狐以外の妖怪狐

髑髏を頭に置いて髑髏が頭から落ちなければ人を化かして遊ぶらしいです

狐憑きの悪いイメージはこの狐からもきている様で物語で人を化かすのはこの類い

善狐による憑依は憑依者に害はなく利益のみだそう

一概に妖狐といっても様々ですね

管狐[クダギツネ]

私の中で一番思い出深いのがこの管狐、妖怪について初めて調べたのが小五の時でした

管狐[クダギツネ]

味噌狐[ミソッコ]、飯綱[イヅナ]とも呼ばれている妖怪

狗神[犬神]と同じく人間の式神として使われていたようです

起源は京都

そこから各地へ散らばった様です

遠野地方や長野県の南信濃、又、飯綱での昔話があるらしいです

管狐にはいくつか種類があるようで山管、家管など

属にいう山管はイタチとも呼ばれ今も存在する

一方家管は式神の部類

家に憑き

家系に代々引き継がれてゆきます

犬神に近く遠い憑き神のひとつでもあります

管狐に関しては、好きなのでまだまだ詳しく話せばキリがなくなってしまいますのでまたどこかで

ハゲンチ[Haagenti]

支配領域は夜間、巨蟹宮20〜30度

地位は頭領

別名ハゲンティ、ハーゲンティ、ハゲニト

有翼の牡牛、弓矢を持った男の姿で描かれる。

ウロボロス同様に錬金術学では有名な悪魔でニネヴェ神殿遺跡にはこの悪魔の姿が彫られている。その一部は大英博物館にある様です。

その歴史は創世記戦争後、ソロモンに捕まった後、イスラエル王国やバビロニア帝国、大英帝国の繁栄に寄与したとされています。

シトリー[Sitri]

支配領域は日中、巨蟹宮20〜30度

地位は公爵

別名シュトリ(Sytry)、ビトル

野生動物の頭部を複数備えており、グリフィンの羽を持った人間として描かれる事がある。

また、犬と毒蛇を従えた美女の姿で描かれる事もある。

愛や情欲に関わる全てを支配すると言われる。

シトリーは西洋魔術の低級悪魔のリストに名前を載せているらしいが詳しい記述がなく不明な部分が多い

ウヴァル[Uvall]

支配領域は夜間、巨蟹宮10〜20度

地位は公爵

別名ウアル

グレモリーの従者

ヒトコブまたはフタコブの駱駝の姿で出現するとされる

低い声で下手なエジプト語を話す

クロウリーによる記述では人間社会と関わる事により言語能力は発達し、近代では方言にまで通じるとされる

召喚される特別な理由はウヴァルはどんな愛をも勝ち取る事が出来るからとされる

グシオン[Gusion]

支配領域は日中、巨蟹宮10〜20度

地位は大公爵

別名はグサイン、グソイン

元来エジプトの地方神で知恵の神であるトートに仕えていたが創世記戦争で天魔となる

人面猿の姿で出現し、あらゆる質問に答え術者に敵意を持つ者達を友好的にする。

トートより学んだ占術、予言を得意とする。

ビブロンス[Bifrons/Bibrons]

支配領域は夜間、巨蟹宮0〜10度

地位は伯爵

占星術、学問を人に教授する。

その姿は不定形だがラルバという下級魔が進化した者と言われている。

召喚学では術者が命じない限りは魔物で現れるが、馬の体に腰みのをつけた男の姿をしているらしい。

降霊術の真を知る上で非常に重要な悪魔である。

召喚意外では墓に出現し、死者の墓の上に蝋燭を灯したり、死人で蝋燭を作るという

ブエル[Buer]

支配領域は日中、巨蟹宮0〜10度

地位は頭領

極めて穏やかで誠実な悪魔、または霊と言われる

ヒトデの姿、もしくはライオンの頭から直接馬の足が数本生えた姿他、兜をかぶった男の姿で出現する

職能はマルバスに似ているが彼より能力は上だったという。

哲学、倫理学を人に教授し薬草や医学を得意とする

その治療学はいかなる病傷をも治すとされ、方法は具体的な物から呪術的な物まで様々

1890年代、魔術師のアレイスター・クロウリーが友人のアランという人物の治療のためにこのブエルを召喚したと記述に残っているらしい。また、召喚エンブレムはパイモンの印に似ている

ブエルは巨蟹宮を支配するが太陽が人馬宮にある時のみに召喚が可能とされている。

ヴィネ[Vine]

支配領域は夜間、双児宮20〜30度

地位は大王伯爵

黒馬に乗り鎖蛇を持つライオンの姿で現れるとされる。

人型の場合は鎖帷子や鎧、武装した姿で現れる

海では嵐を起こし陸では防御に長けるとされ、召喚学では時を問わずあらゆる知識を持つとされ自分以外の他の魔術師の名を当てる唯一とされている

パイモン[Paymon]

支配領域は日中、双児宮20〜30度

地位は西界王

ラクダに乗り廷臣や音楽隊に取り巻かれて出現するとされる。

恐ろしい怒号と唸りを上げ、輝く冠をかぶっているがその顔は優しいらしい。

あらゆる芸術と科学を教える力を持ち召喚者の望む名誉や良質の使い魔を与える。

また、ラバルとアバリムという副王を従えてもいる。

西界王になる前は天の四界王の一人で元素のうち火を支配していたが創世記戦争で他王のオリエンス、アマイモンが完全中立を保つ一方パイモンは眷属の精霊系地魔サラマンダーを連れルシファーに加担をした。

現在、サラマンダーの種類、数が少ないのはそれが原因と言われている。

また、戦争時にミカエルに破れ戦後ルシファーの右腕となったと言われている。

火界王の職を解かれた彼はその力を持ったまま西界王となったために、地魔を召喚する際にはバルバトスと彼との交渉がまず必要となる。

(バルバトスとの交渉が必要なのはパイモンを呼び出すためにはまずバルバトスを召喚しなければならない故)

またバルバトス経由での召喚の他にパイモンの召喚には知恵の蛇、ヨガでいうクンダリニーの覚醒を用いる方法があるとされている。

(これは既にサラマンダーの力を持つ術者に限る)

シャックス[Shax]

支配領域は夜間、双児10〜20度

地位は侯爵

別名スコックス、チャクス

コウノトリ、野鳩、鶴の姿にしゃがれた声で話すとされる。

シャックスは魔法三角の中に呼び出さないと術者を欺き騙す。

人の姿をとる事はないとされている。

その力は隠された宝の場所を召喚者に教えたり使い魔を気紛れに与えたりするらしいが、その殆どは虚言や使えないものらしい。

元は大天使ラファエルの下に使える水星に関係した天使だったが創世記戦争でルシファー側についた一人

そこでもあまり良い仕事はしていないらしい

バルバドス[Barbatos]

支配領域は日中、双児宮10〜20度

地位は伯爵、とも公爵とも…

伯爵か公爵かははっきりしない

四界王の案内役、渉外役。

彼は狩人の姿、または鉄兜をかぶる鷲頭の男の姿をしている。

現れる時は四界王、オリエンス、アリントン、パイモン、アマイモンと自軍を伴って現れる。

生き物全ての言葉を理解し、魔術師が隠した宝を暴く力を持つ。

占術、特に未来と過去に関して秀でており権力者同士の不和を調停する力もある。

召喚での彼の役割は四界王を召喚する時や地魔の召喚の際の繋ぎ役である。

それは彼が四界王と密接な関係があるという事と地魔が元素を支配する四界王の部下であるため、その交渉にかかせないからである。

サブノック[Sabnock]

支配領域は夜間双児宮0〜10度

地位は公爵

別名サブナク、サブナッケ、サルマク

青毛または青白毛の馬に乗り獅子の頭を手に持つ戦士として姿を現わす。

軍事、築城の知識があるため戦争に関わる時に召喚される事が多い。

蛆を操る力を持ち、戦で負傷した者の傷口へ蛆を入れたり、彼に傷を負わされると蛆だらけになると言われている。

アモン[Amon]

支配領域は日中、双児宮0〜10度

地位は侯爵

巨大な梟の頭と蛇の尾を持つ姿をコラン・ド・プランシーは地獄辞典で書いている

エジプトのアムンという神が悪魔化したと言われている。

召喚学では稀に人の姿をするが口から火を吹く。

過去と未来の知識を人に与え愛の秘密を教える魔物として有名。

また詩才に長けその数首はソロモンによって旧約聖書に載せられている

ヴェパル[Vepbr]

支配領域は夜間、金牛宮20〜30度

地位は公爵

別名ウェパル、セパル

フォーカロール同様海を支配する。

召喚学では人魚の姿で現れる

水に関わる全ての守護者と言われている。

嵐を起こし船を沈める事を仕事としていると同時に破傷風病によって人を殺す事も得意としている。

元々は大天使ガブリエルの下で海を守護する天使だったとされる

ヴァレフォール[Valefor]

支配領域は日中、金牛宮20〜30度

地位は公爵

別名ウァレフォル

ライオンまたは複合魔に近い姿で現れるるが時に、白い鞭を持ち、馬、牝鹿、子牛を連れた牧夫の姿でも現れる。

窃盗を得意とする悪魔。

フォーカロール[Focalor]

支配領域は夜間、金牛宮10〜20度

地位は公爵

グリフィンの翼を持つ男魔。

風と海を支配しており、海での人命殺傷を仕事としている悪魔

召喚学では命令されれば無駄な殺生をしない忠実さを持つ悪魔ともされる。

創世記戦争ではフォルネウスと共にペルシャ湾を主戦場として戦ったと言われている。

マルバス[Marbas]

別名バルバス、バルバスン

支配領域は日中、金牛宮10〜20度

地位は頭領

大獅子の姿、もしくは蹄を持つ男の姿で現れる。

様々な疫病、疾病を起こす反面、治療も得意とする。

また、機械知識にも秀でており人間を他の形に変える術も持っている。

元来、木星の天使である大天使ツァドキエルに仕えていたがルシファーに賛同し、その職を解かれ悪魔となっている

ラウム[Raum]

支配領域は夜間、金牛宮0〜10度

地位は伯爵

元来は座天使だったがルシファーに加担しその地位を失っている。

今はベルゼブブ直下とも言われている。

鴉、黒い鳥の姿、もしくは赤い衣の女性で現れる。

過去、現在、未来の予言、和解交渉を得意とする。

ガミジン[Gamigin]

別名ガミギュン、ガミギン

支配領域は日中、金牛宮0〜10度

地位は侯爵

小さな馬、驢馬の姿、または朱色の服を着た美しい女性の姿で現れる。

元来はロシア周辺を担当していた温和で親切な天使だったとされる。

あらゆる文字、人文学に通じていて罪の中死んだ魂の消息を知る悪魔。

召喚学では死者の魂を呼び出すための情報やその方法を知る時に召喚される。

それは彼が死者の魂に気体の体を与え術者の命で動く様にさせる能力を持つからと言われている。

このガミジンの召喚紋の記号は埋葬に関連し、中世美術でも使われているカルヴァリ十字に似ている

マルファス[Malphass]

支配領域は白羊宮20〜30度

地位は頭領

別名マルパス。

人間大の鴉の姿で現れるがヴァッサゴ同様、緋色の衣の男性として現れる

建築能力に長ける

召喚学では生贄を捧げると何故か不誠実になるという性質を持つ

ヴァッサゴ[Vassago]

日中、白羊宮の20〜30度を支配領域に持つ

アガレスと同じ性質を持つがアガレスより温和

過去〜未来を見る占術と物を探す力に長けている

緋色の衣に黄金のブレストをした男性の姿で現れるとされ、召喚学では、水晶を使用した霊視、占術に関して的応答しやすい悪魔とされているらしい。

人の、達成感、休息、賢明、喜びの感情を担当するとされる。

ハルファス[Halphas]

夜間の白羊宮の10〜20度を支配領域に持つ

極めて謎が多く、野鳩の姿で現れしゃがれた声をしている

戦争を起こす事を職としているらしい

アガレス[Agares]

支配領域は日中・白羊宮の10〜20度

元来は時間を司る神であり時間クロノメーター(時計)の語源となったとされている

大鷹を拳にとまらせた鰐に跨がる老魔の姿で描かれる

地震を起こす力があり、静止する物を動かし動く物を止める職能を持つ

フェニックス[Phoenix]

支配領域は夜間・白羊宮の0〜10度

72将の一人

地位は公爵

香木から巣を作り、子供や女性の声で話し歌う

芸術や勇気、科学開発の象徴の他、非寛容、復讐といったネガティブな面も持つ

有名過ぎて書くのはどうかと思いますが…

アラビアに住み特定の周期でエジプトへ向かい死に再生する事から不死鳥と有難がられている。

その周期は一般的に500年だが1460年とされる事も…

その詳細は不明

聖獣や神の遣いなどとしても有名

カトブレパス[Catoblepas]

エチオピア地方、ニグリスの泉に住むとされる幻獣

「下を向く」という意味があるらしい。

重い頭を持つために常に頭を垂らしており、赤い眼をしている

その眼は普段は閉じられているが気紛れに開かれるらしく、それを見た者は即死するという伝説がある。

また、吐く息は毒を含みその息で周囲の草を枯らせて食すともいわれる。

バジリスクや、ゴルゴーンと似た種類とされる。

バアル[Baal/Bael]

支配領域は日中、白羊0〜10度

シリア、パレスチナ地方で「主君」を意味する。

現在、バアルと呼ばれる悪魔には他に本名があるらしく、本来のバアルとは主君の称号にすぎず、ベルゼブブ、ベルフェゴールの「ベル」がこのバアルが変化したものとされる。

猫やヒキガエルの頭を持つ男の絵が有名

召喚学では剣を携えた落ち着きのない男性の姿で現れるのが特徴。

また、アッピンの赤い本という物を持っているとされそれを手に入れるとバアルの力を手にする事ができるらしい

強さ、支配、法と正義、勇気、野心等々様々な分野を担当する

女神ベレトに相対する神でもある

ベヒモス[Behemoth]

ベヒーモス、ベヘモットとも

アラビア語ではバハムトと読む

支配領域は土星

陽気な神で「希望」を支配していて旧約聖書では河馬とされているが象の姿で描かれる事が多い。

しかし正しくは海獣系の神であるため海豹や鯨などになるという説もある。

大食の罪を背負っているともされる。

モロク[Moloch]

別名モレク

支配領域は木星

ヘブライ語で「王」と言う意味を持つ

元来、有力な農耕神だったとされる。

旧約聖書ではモロク崇拝者は処罰すると言う様な事も明言される程嫌われた悪魔。

牛の王冠をかぶった姿で描かれる事が多い

成長を職能とされている

アラストル[Alastor]

支配領域は火星

ギリシャ語で「復讐者」という意味を持つ

召喚学ではベルフェゴールやバアル、ベルゼブブなどの悪魔を呼び出す際、アラストルの報復を代償として受けるともされる。

その破壊力はベルゼブブ以上とも言われており天変地異を起こす事を得意とする。

ギリシャではネメシスとされる他、ゼウスが復讐する際の姿をアラストルと呼ぶ事もある。

ベルフェゴール[Belphegor]

アッシリアの神、バール=ペオルに由来している説もある。

元々、愛と知恵を司る神で美しい女性で現れるとされた。

知恵の神の名残で発明や機械と関連付けられる事が多い。

悪魔としての姿は台座に座す角を持った男で描かれる絵が有名で神だった頃の面影はない。

ルシファーと血縁があるという説もあり、恐らくそれはベルフェゴールが知恵という部分でルシファーに共通するところが多いからと言われる

創世紀戦争後はアスタロスを通じ金星へ入っている

ベルゼブブ[Beelzebub]

シリアではアコールとも呼ばれる

支配領域は水星

巨大な蠅で羽根に死神の顔がついている姿が有名

バールゼブブと呼ぶ事もあるがバールゼブブは「高い館の王」を意味するので間違ってソロモンと見られる事があるため「蠅の王」という名前、ベルゼブブとなっている。

蠅の王の歴史は古く古代ローマやギリシャにまである

ギリシャではアポミュオス(蠅を忌避する者)の名のもとに生け贄が捧げられたらしい。

死や破壊を司る

リリス[Lilith]

「鳴きたてる梟」「夜の魔物」と呼ばれる悪魔

支配領域は月

元来、アゾニアと呼ばれる活動領域を持たない自由な存在だったが創世紀戦争で自ら支配領域を月としたためゾニアとなる。

そもそも鬼神である説もあり出産前の女や幼児を襲うとされ、これを専門に祓うアシプと呼ばれる職人もいたらしい。

ラビ伝承では悪魔の母でありアダムの最初の妻とされる。

安産祈願の護符にその絵が描かれる事もある

ルシファー[Lucifer]

ラテン語で「炎を運ぶ者」

太陽を支配領域とする悪魔


黙示録ではデビル、サタン、蛇と同一視される。

明けの明星で光をもたらす者とされている事から前記の様に炎を運ぶ者という説もある。

本来、ヤハウェに仕える有能な文官だったがその独裁を不服とし反乱を組織し天魔と化したと言われている。

創世紀戦争後、支配領域を太陽にかえたらしい

クルソン[Curson]

クルーソン、プルソンとも呼ばれる。

ライオンの顔をした人間が熊に乗り手には毒蛇を持つとされる。

堕天した力天使座天使の一部を率いており、過去、現在、未来の隠された知識を持っているそう。

アイニ[Aini]

アイム、ハボリュムと呼ばれる事もある。

72将の一人

日中天蠍宮の10〜20度の領域を支配する悪魔

増加、獲得、残虐が職能で旧約聖書では所構わずヒトを選ばずその残虐さを披露しています。

公爵の地位を所有していて、一般的には蛇と人間の男性と猫(または子牛)の三つの頭で毒蛇に跨がり手には松明を持つ姿で描かれています

エジプトのバストをルーツとしているとも言われています

ガープ[Gaap]

ゴアプ、タプとも言われる

72将の一人

日中の宝瓶宮20度〜30度を支配する

堕天した能天使の一人で

移動、運搬、追従、憎しみ、無礼、愛の誘発、未来予言を司る悪魔

大半は移動、運搬を得意としセーレと同じ職能を持つ

セーレ程、早くはないが創世記戦争ではその移動力を重宝されたと言われている

セーレ[Seere]

72将の一人

夜間の双魚宮0度〜10度を支配する

公爵の地位を持つ

有翼の馬ベイヤルに乗る長髪の美男子で描かれる事が多い

移動と探求を司る悪魔

瞬きをする間に地球を何周も出来る程のスピード、大量の物を一瞬で別の場所へ運搬する事が出来る力を持つ

ガープと同じ職能であるが彼よりスピードは早くローマ神話のヘルメスに相当

しかし創世記戦争で敗走する時にベイヤールが行方不明になり運搬力を失っている

そのベイヤルの代わりに手に入れた馬ではセーレ自身が移動するだけで精一杯だそう

ベレト[Beleth]

ビレス、ビュレトとも言われる

72将の一人

日中の獅子宮0度〜10度を支配する

青ざめた馬にのりオーケストラの音と共に現れるとされていて人に和をもたらし、いかなる男女の仲をもとりもつ力を持つ

一方で闘争、競争、猛進を司る悪魔でもある

創世記戦争では勇名を馳せる程の大王です

召喚学では、このベレトを召喚する者は特別な準備を色々としなければならないらしい。

また、中世学者の間ではベレトは堕天した座天使の一人だと説く者もいたらしい

フェンリル[Fenrer]

父にロキ、母にアングルボザを持つ

巨大な狼

凶暴であったためアースガルドから見える場所に小人が作った魔の紐(鎖)で繋がれていた。

この時チュールの片腕を噛み千切った。しかしチュールのみが恐れず餌を与えていたらしい。

ラグナロクではその紐を切ってロキと共に神々の世界を襲い、オーディンを一飲みにするがその息子ビダル(ヴィザール)に引き裂かれ命を絶つ。

話しによってはガルムと同一視されるが、ラグナロクではガルムがチュールと相討になるのに対しフェンリルはビダルに殺されているため

両者別者と考えた方がいいのかも知れない。

それともチュールとビダルも同者なのか…?

※アースガルドとはアサ神族(オーディンを主神とするAesirの集団が暮らす、イグドラシルの高みにある国)

バンシー[Banchee]

妖精族

蒼白の顔に流れる様な長い髪

緑の服と灰色のマントを纏い

日々泣いているため真っ赤な目をしている。

一般には天寿全う前に死んだ女性の魂がバンシーになるとされる

バンシーは死期が近付いた人を思い泣き、死と共に叫び声を上げる妖精。

アイルランドでは多くのバンシーが現れて泣いた場合その死者は徳が高いなどとされ、家に彼女らがいる事は死者が旧家出身であると言われた。

また、スコットランドではベン・ニーとも呼ばれ、川で死装束を洗いながら泣き悲しむ。

目撃者が多い程、大きな災厄の前触れとされている。

ウラボロス[Uraboros]

オウラボロス、ウロボロスとも呼ばれる蛇。

星を一回り出来る長さとも言われていますが、中世錬金術のイメージ図として普及

蛇が自分の尻尾を噛む姿で描かれている事が多い…。

転生、永遠、時間の流れ、破壊と再生を表しているとも言われています。

稀にドラゴンとしての姿で描かれるらしいです。

チュール[Tyr]

戦の神。

火曜日の名前の由来にもなっている。

ゲルマン族の一部ではゼウスと同語源の名。

古くは最高神であったが現神話ではオーディン、トールの活躍もありチュール自身はあまり目立たない。

オーディンの息子で最も勇敢な神様だとも言われており、祖母が九百頭の怪物、母は巨人ヒュミルの妻であるという事も言われている。

オーディンの発明したルーンにも名前がある。

神話ではロキの息子フェンリルを鎖で縛る時に片腕を噛みちぎられ、ラグナロクでは地獄の番犬ガルムと相討ちになる。

オーディン[Ordin]

北欧神話の主神。

戦士の神とも英知、魔術の神とも言われる。

万物の父と呼ばれ貴族や戦士が信仰した神。

ルーン文字の発明者とされている。

水曜日の名前はオーディンが由来とされています。

見た目はつばの広い帽子を深く被り、青いマントを纏う姿で描かれる事が多い。他イギリスやドイツでは彼に関わる二羽の烏や八本足の馬(スレイプニル)なども有名。

トールとチュールを息子に持ち、ロキと兄弟の契りを結んでいる。

彼自身は実戦を好まないが敵を混乱に陥れたり、魔術を使って背信を引き起こす策士で主神ではあるもののイメージは悪い。

戦士の守護である顔を持つがそれはオーディンがラグナロクに備え構えたワルハラ宮殿が盾や槍で作られ、そこのワルキューレに連れてこられた戦士の魂達が連日戦いをしているからと言われている。

ラグナロクではロキの息子フェンリルに呑み込まれ死ぬ。

ロキ[Loki]

北欧神話の闘争の神であり悪精。

「世界を終わらせる者」の意味を持つ。

山火事を人格化したもので火の悪霊とされる。

ゲルマン語でロキは「炎」を意味しているらしい。

変身を得意としていて、いでたちは美しく描かれる。

また、才知に長けるが気まぐれで神々を苦しめる。「神々と人間の恥辱」と呼ばれている。

北欧神話ではオーディンと兄弟の契りを結び、神々を助けもするがバルデル殺害の張本人である。

また、巨人族の女との間にヘル、ミドガルド(ヨルムンガルド)、フェンリルをもうけておりラグナロクの際には彼等を率いて神々と戦うもヘイムダルと相討ちにあう。

※ラグナロク※

北欧神話での世界終末日。

神々の黄昏として有名。

本来は「神々の運命」の意。

神々と魔軍の戦いを書いたものではあるがその結末は神魔共に相討ちになり大樹イグドラシルが海中に沈み世界が滅びるという話

ムアサド[ModdeyDhoo]

ムアサドーとも言われています

イギリスのマン島のピール城に出現するらしい妖犬。

見た目は黒く、目は炎、子牛くらいの大きさ

正体は不明だがニューファウンドランド犬がモデルだとも言われています。

12世紀から現在まで目撃報告がされています。

城内で自分の邪魔をする者には死を与える悪魔。

出会った場合、けして自分から話しかけたり、慌てて逃げてはいけないらしいが、放置しておけば無害だという。

また悪魔だけれども、気まぐれで、たまに人を助けたりもする。

文学関係ではコナン・ドイルの名探偵ホームズの話の中にムアサドの伝説を元にした「バスカヴィル家の犬」というのがあるらしい。

悪魔好きでホームズ好きはいかがでしょう

ルキフゲ・ロフォカレ[LucifugeRofocale]

ルキフゲは「光を避ける」の意味していて、ルシファー[光を掲げる者]から変化した者

強力ながら召喚に応じないとされています。

実際には見せかけだけの天使召喚を扱うとされる魔術書グラン・グリモアで唯一召喚される悪魔だと言われ、一部的にとても人気のある悪魔です。

かく言う私も謎多きコイツが好き

ソラト[Sorath]

悪魔学で666の数字を有する悪魔

太陽の領域の悪魔

大いなる獣とも言われて、魔術師アレイスター・クロウリーは自分の称号としてこの名前を選んでいます

1908年にシュナイターがした聖ヨハネ黙示緑の講演でも扱った悪魔

黙示緑では12の角を持つ獣でキリストの敵として書かれていたり、又、竜ともされています

他にも豹に似ていて熊の脚とライオンの口、十の角と七つの頭を持ち合わせ神を冒涜する名前が書かれているとか

これも好きな悪魔ですw

ステュクス[Styx]

個人的に好きな悪魔です

ストラス[Stolas]とも呼ばれます悪魔72将の一人

英語のstyian(真っ黒な)はこれに由来しています

語源はギリシア語「憎む」を意味しています

失楽園にてこの名前が出てたり

思慮深く真面目な性質

怪鳥や梟の姿、また小鳥を手にとまらせた男性で現れると言います

職能は天文学、色々な物語では悪霊の26の軍を率いる将軍としても書かれます。

カテゴリー:悪魔について

様々な神話や物語に出てくる悪魔について簡単に書いているわけですが、中でも6副官やら72将やら天魔、地魔、人魔って何?みたいなのがあると思うのでちょっと説明しときます。

好きな方は皆さん知ってると思いますので流して下さい。

●天魔

創世記戦争で敗れた悪魔

元は神様や天使だった存在です。7惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星)と12宮(12星座)を支配するのが天魔。ルシファー率いる6副官と72将がこれに入ります。

●地魔

動物をルーツにした存在。創世記戦争とはほぼ無関係(一部除)。元素世界(水、空気、火、地)と結びつきが多くて急激な温度変化に弱いとされています。

●人魔

吸血鬼や狼男などといった魔物、怪物類いで神話より物語に多く登場する

人間に一番近いとされる悪魔。

●6副官

天魔、ルシファーの直属の部下とも言われています。ルシファーの支配領域を太陽にした、他の6惑星を支配するとされる悪魔。有名なので誰でも知っています。

神話、物語、漫画、小説によく登場します。

●72将天魔

7惑星の下に属する。12宮を支配する頭領や大伯爵、大公、伯爵、公爵、侯爵、大王、などの悪魔達。

軍を持ち12宮それぞれの時間、傾度の領域を支配している将軍達。神話、物語、漫画、小説によく登場します。

天魔、地魔、人魔以外の者について

●下級魔

天魔72将の下に属する悪魔

72将の率いる軍の中にいる悪魔

単体の者もいるが、●●族と言う様に種族単位で登場する場合が多い

●複合魔

キメラなど人工的に作られた類

名前の通り複合された悪魔

●精霊

悪魔とは違う存在。天魔と地魔の間の悪魔に分類されています

サラマンダー族、シルフ族、アンダイン族、ノーム族の4つが主



そんな感じで悪魔やら西洋系の魔物など書かせていただきたいと思っています

はじめに 2 −参考文献−

青土社 フルッド・ゲティングズ

『悪魔の事典』

視覚デザイン研究所

『悪魔のダンス』

新紀元社 戸部民夫

八百万の神々』

学習研究社

『妖怪の本』

我家のじいちゃん

友達

昔読んだ図書館の本

個人的資料

順次追加予定

はじめに 1

●内容に関しまして

神様、悪魔関係は深い話にするととても語りつくせないので、個人的に興味がある物以外はめちゃくちゃ簡単に書いてます

こんなんが、いるんだなぁ程度で見てやって下さい

●悪魔、妖怪

様々色々な説が飛び交っています。

一部文献や聞いた話の参考なので皆様の知識との間に違いや差が出ると思われます

まだまだ勉強中です


了承下さい