自由のドア

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離れていても、ふるさとに貢献したい〜ネクスト島根、久々に集結

先日、超超久しぶり!首都圏の島根出身若手経営者でつくる「ネクスト島根」のみんなが集結しました。

ネクスト島根とは。発端は、2011年、首都圏で活動する島根県出身の若手の経営者、アカンプリッシュの松本真二社長(松江市出身)と、日本ワイドコミニュケーションズの松井保社長(大田市出身)の声がけで、始まりました。私が東京に勤務していた時代ですね。最初はネットワーク化することで、ビジネスチャンスが広がったらいいな、という感じだったようですが、月一度、早朝の定例会で話しているうちに意外と?みんな「ふるさとに貢献したい」と思っていることが共有できました。それなら、どんな貢献の仕方があるか考えようということで「企業(起業家)支援」「島根ブランドの確立」「人材育成」の3テーマに分けて、アイデアを出し合って。すっっごい一生懸命、真面目に議論してたなあ。当時も今も超マイナーwな島根を、県外の人に知ってもらうために「島根をメジャーにする会」といったイベントも開催してました。まさに青春。苦楽をともにした仲間、という感じです。松井さん(の会社)が当時つくってくれたサイトとか見てると、胸が熱くなります。でも、なんというか、いろいろあって、実現したこともあるけど、なかなか実現が難しかった部分もあって。その後、私も島根に帰ってしまったこともあり、最近はご無沙汰になっていました。

でもでも、私の中では、ネクストのみんなと出会ったおかげで、島根に住んでいる人だけじゃなく、離れていても貢献したい人たちがたくさんいるし、そのエネルギーを生かすことが島根にとっても大切なことなのではないか、と気づくことができました。そして、あのときすぐにすべて実現しなかったことが、やっぱり悔しくて悔しくて、原点になっています。離れててもふるさとに貢献できる、つながれるような、仕組みをつくりたい。ずーーーっと心の中にくすぶっていましたが、今回、久しぶりにみんなと会って、あらためて、そう思いました。何かカタチになるといいな。っていうか、したい。しよう。するぞ。

しかし、ほぼフルメンバーがそろいました◎ 嬉しかったなあ。空気感と志を共有する同郷の同志との時間は、とても楽しく心地よく。あっという間でした。最後に、青春っぽくw円陣組んだのですが、私の掛け声がダメダメすぎて、やり直しになった上に、2回目もダメ出しされました。誰か、円陣掛け声のやり方、教えてください…!それでも、快く付き合ってくれる、ネクストのみんながすきです。幹事をしてくれた松本さん、松井さん、スペシャルサンクス。

そうそう、島根をメジャーにする会は、引き続き、年数回、開催していて、次回も11月26日に開催されます!!

ちょうど、おめでたいことに、松井さんが、島根県内の大田市松江市に2つ同時に、拠点を開設しました。詳しくはこちらをご参照ください。いつか島根に拠点をつくりたいって、ずっと言ってたので、夢がかなって、ホントよかった。これを、ネクスト再始動のよいきっかけにできればいいなあ。思い続けていれば、必ず、いつかは、かなう、カタチになるしね。焦らず、できることから。少しずつ、一歩ずつ。さあ、これからだ!