now’s the time 徹宵堂

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2018/04/16(Mon)

[][][] Beatle Gear!

「写真」も結構好きなのである。見るのも撮るのも。

だから、この日記にもカテゴリーに「写真」というのを作っているけれど

なかなかそのカテゴリーの更新はなかったかも。(というか全体的にね。。。写真については2014が最後か。。)

とはいえ、そんな訳で、写真集的なものをたまに買ったりする。

で、これ。

本当は本のジャンル的には写真集ではないのだろうけれど、

洋書だし、基本、僕の中では写真をみるためのものになっているので写真集(笑)。

あ、もちろん気になった所は頑張って読みます。

元々は2001年に初版が出たやつで、出たときに買いました。

で、ずいぶん経って日本語訳が出て、もちろん日本語で読める方が僕なんかにとっては便利に決まってるのだけれど

ちょい高いし、写真集と思えば(笑)洋書でいいし、この本が、という訳じゃないけど

この手のものだと、日本版になるときにレイアウトとか製作の問題とかなのか

写真が小さくなっていたり、モノクロに変わっていたり、専門的な話のところで

肝心の翻訳が間違ったりしていたりすることもあるので、日本版は買っていませんでした。

この前、アマゾンを旅していたら、その[新装・改訂版]ってのが出ていて、

ジャケもかっこよくなっているし、この際買っておこうかなあと思ったら、、、。

同じ著者のUltimate Edition が2015年末に出版されているのを発見。

元々が256ページなのが、512ページ!倍!

ってことで、また読み物ではなく写真集として(笑)こちらを買ってしまいました。

とりあえず、全ページを眺めましたが、いやー楽しいなあ。

まあ、興味ない人にとっては、メンバーが写ってる写真の意味はわかるかもだけど、

同じにしか見えない楽器の年代違いとか、さらにはアンプの写真とか、

本当にどうでもいいだろうなあと(笑)。

車の写真にも同じことがおきます。車の雑誌とかはほとんど写真集として買ってるな。

最近はコンパクトエフェクターについてプチマイブームで、こちらも専門誌なんかを

買ったりしてるけど、こっちは写真も悪くないけど、実物が可愛かったりする。

(ここで可愛いを使うのは、年齢的にどうか とは思いました(笑))

でも、よく載っている内部の回路の写真とか回路図とかには何も反応できない。

そっちに、おーーーー!このトランジスタか!などと、奇声をあげるような人がいるのは理解できるし、

実際にそれに近い友人もおります^^

そんな最近の気分で、こんな本も買っちゃいました。。。(苦笑)

でも、ジミヘンについてはかなりアマチュアなので、

日和って日本版を買いました。

初心者にはかなり面白い本だし、実は、いろんな雑誌で最近になっていろんなことを

学んでいたので、「あー、この部分がマニアには物足りないのだろうなあ」なんていう

斜めな楽しみ方もできました(笑)。

まあ、どっちにしてもこっちがこれらの本を真剣に眺めてるとき、何読んでるの?と覗き込んだ人がいた場合、

小さくため息をついて、無言で去って行くだろうということは容易に想像できます。

さて、朝から長文書いたけれど、本日もしっかり働いてまいります。

2018/04/01(Sun)

[][]始めに言葉ありき?

とある制作が二つほど佳境的な。そういう場合にはちょい早く寝て

ちょい早く起きてdemoが上がってくるのを待ったり、調べ物したりする。

そうしたら、3:30くらいに起きちゃったので、5時前にしてすでに一段落(笑)。

昨日読んだ本のことでも書いておこう。

kotoba 31 ブレードランナー

kotoba(コトバ) 2018年 春号

kotoba(コトバ) 2018年 春号

基本的にこういうようなアカデミック?な分析は嫌いではない。

というよりむしろ好きなのかもしれない。

でも、そんなに難しく考えなくてもね、という風に思う自分も

ちょっとはいたりする。今回の本については、そこまでではなかったし

まあ、それなりに自分としてもブレードランナーについては造詣が深めなのかなあと

いう気分もあるのでどちらかというと楽しく読めたという感じ。

でも、ちょっとアカデミック傾向が強いもの、映画評論にも多いけれど、いやいや、

難しく言い過ぎでしょ!というのも少なくはないかなとも思う。

僕は本を読んだりするときにも音楽をかけてしまうのだけれど

今回は何故か、THE BEATLES COMPETE BBC SESSIONS という9枚組の

ボックスを聴きながらこの本を読んでいた。

イタリア盤。1993年。今では出せない内容だと思うけれど、当時はイタリアでは

合法なCDとして出ていたのではないかと。

いや、今回はそういう方面の話ではない。

僕はビートルズについては市井の?(笑)研究家的なものでもあるのだけれど

それは主にレコーディングについての部分に向いている。

ライブについてはあまり興味がない。

これも話し出すと長くなるが、とにかくレコーディングマジックを始めたバンドとしての

ビートルズという部分に一番興味があるわけだ。

なので、BBC音源についてもあまり深く考えたことはなかったのだけれど

こうしてまとまったものを聴くととまた違った気持ちになってくる。

それは何かというと、なんだ、やっぱりこの人たち演奏上手いじゃん!ってこと。

もちろんそんなのはわかっているのだけれど、ビートルズを聴き始めてから

はや、43年。こちらの聴く力も上がっていて、それは一応音楽制作のプロの端くれとしての

経験値も含まれているわけなのだけれど、その感覚で改めて演奏がうまいわけだ。

多忙の中での短い時間での録音。ほとんどがダビングなし。いまのスタジオとは

比べ物にならないモニター環境。でも、このバランスのいい、ハーモニーもバッチリな

演奏が多数残っているということ。


何が言いたいかというと、なんだかんだ言っても始めに演奏あり、なのだ。

映画にしても、始めに映画あり。

言葉や分析の楽しみは別腹だということを、早朝にメモしておいたということで。

2018/03/18(Sun)

[][][] THE GREAT BRITISH RECORDING STUDIOS

とにかくスタジオが好きなわけで、それがなぜかとか、いつからだとか

説明のしようがない。

小学校5年生の時に親が田舎に一軒家を建て(それまでは社宅で四畳半くらいの部屋に

妹と二人だった)念願の一人部屋をもらったのだけれど、実は4人の核家族

贅沢にも余った狭い部屋があり、程なくそこが僕の初めてのスタジオとなった。

もうなんと書いたかも覚えていないけれど、ちゃんとドアになんとかSTUDIOとか書いて

何かに熱くなっていた11歳だったわけだ。(なんだ今と同じか。。。って今気づく。。。)

やっていたのは買ったばかりのカワイのアコギを弾きながら歌ってラジカセの内蔵マイクで

録音するという程度だったんだけど。。。(高校までにはかなり技術も進歩したけど(笑))

本題に戻る。

英国レコーディング・スタジオのすべて 黄金期ブリティッシュ・ロックサウンド創造の現場」

映画によくあるように、原題のママでいいと思うのだけれど

まあ、分かりやすい。高い本だし、ちゃんと手に取りやすいようにしたほうがいい。

僕はこの本が出るのを知り発売の半年前くらいに予約して手に入れた。

あ、これも(僕的に)よくあるやつで、洋書です。日本版買ったのは割と最近。出てたの知らなかった(笑)

なので数年前です。それを手に入れ、

もちろんほとんど写真とデータだけを楽しみ(苦笑)数年経って、邦訳を手に入れたってことです。

なんという無駄。。でも、やっぱり写真がカラーじゃなかったりレイアウトが違ったりで

原書はいいんです。(英語がちゃんと読めれば翻訳版の必要はない。。)

そして、ここに至っても本題ではない(苦笑)

その本の感想を書こうとしているのではなく、

スタジオについて記録(記憶の整理)をしておきたいと思ったのです。

あー、これは長くなるなあ。今回が前書きか。

もっと、メモ魔とか、自分好きとかだったりしたらいいのだけれど、

僕はやったこととか行った場所とか過去のことがあまり気にならないらしく

どんどん忘れていくし、保存もしていなかったり。

自分が手がけたCD(数百枚?)も手元にあるのは半分くらいだったり。。

だから(すでに始まってるけれど)完全に思い出せなくなる前に、

ちまちまとメモだけでもしていきたいなと。

ロンドン

この本に出てくる39のスタジオのうち僕が行ったことがあるのは

Abbey Road

AIR (Oxford)

Whitfield

Townhouse

の4つしかない。そしてちゃんと語れることとかあるんだろうか。

飲んだ時には話せるけれど、文字に起こせるのだろうか。

載っていないスタジオ。

Matrix (人生で初の海外スタジオだ)

Masterrock

AIR (新しい方)

多分これだけだと思うけれど。。

NYとLAのスタジオ。

ナッシュビルサンフランシスコ、その他ヨーロッパ北京

そして日本。

覚えているうちにメモだけでもしておきたい。

どんどんなくなってるし。

日本なんて、90年半ばくらいのミュージックマン(スタジオとかの

イエローページみたいなもの。あ、イエローページが死語?)なんて

めちゃ厚かったし、メインどころのほとんど、そして載っていないスタジオまで

ほとんど使ったことがあった。

まあ、最近でも同年代のエンジニアさんとかミュージシャンと飲むと

東京のスタジオの話はするけどね。

北海道の田舎の小五スタジオから始めて

最初に入った会社の寮の三人部屋もプチスタジオにさせてもらったし(苦笑)

会社でも29歳で作ったレーベルのスタジオ構築を任せていただいた。

その後、異動になった出版社でもプリプロルーム的なものを作ったり。

他の会社のスタジオの鍵までいただいて自由に使わせてもらったり。

あ、そういえば、今の仕事場≒スタジオ。ちゃんと名前がないか。

RightTracks Lab 通称、ラボ かな。

2018/03/17(Sat)

[] 手を動かすということ

というか、要するにやっぱり自分で経験してみた方がいいよね、って話です。

最近、仕事部屋で、僕のオペレーションでレコーディングをする機会も増え、

そうするといろんなことがリアルに勉強になるわけです。

それまで完全に人任せ(というかプロ任せ)にしていたことを自分でやってみることで

音や制作に対する向き合い方というか、なんかいろんなことを再確認というか。

全部自分でやればいいってわけじゃなくて、任せ方もまた変わっていくかと。

超素人レベルの演奏しかできないけれど、自分で触ってみることで

いい楽器もわかるようになるし、ここは、どの楽器でいくべきか?なんて

判断もできるようになる。例えばアコギを録音するとして、

僕が持っている中でも、4種類のギターの選択肢があり、どのマイクを使うかで

4、5種類の選択肢があり、マイクの距離もあり、どのプリアンプを使うかでまた4種類くらいの選択肢があり、、

さらにラインも録っておく?なんて時に、じゃあどのDI使う?みたいな選択肢もあれば

なんか順列組み合わせ(って言うんだっけ?)は、果てしないとは言わないけど

かなりの可能性はあるということです。

ありがたいことに90年初頭からのレコーディング人生で、スタジオ、コンソール、

マイク、アウトボード、レコーダー、そして演奏、について

かなりの経験をすることができたのも大きいかと感謝だし、いろんな判断ができたりするつもり。

きっと、なんでも同じなのだ。わかった気にならないで、自分で体験すること。

前にも書いたけれど、最近の若者がなんでダメかって本で(ちなみに、僕は

それほどそうは思っていない。オリンピックに出るような若者は本当に

尊敬だし、制作で出会う若者、うちのチームの若者たちもいい感じです^^)

ハワイとか日本人ばっかりだし、行っても面白くないし、、、云々カンヌン。。。」とか

言ってる若者に「で、行ったの?」って聞いたら「そんなの、行かなくてもわかりますよ、情報あるから」

と答えられた残念なエピソードが紹介されていたのだけれど、まあ、そういうことです。

例えば、今朝、車で出かけようと思ったらバッテリー上がっていてJAFの方に来てもらって

まあ、大丈夫だったわけですが、これも実は二回目で、そうすると

自分の対応自体がめちゃ余裕(苦笑)。これも経験値だし、

僕の愛車は、ちょっと変わった車なわけですが、それも、自分で買うまでは

ある意味、想像もできないジャンルというか(乗せてもらったことは何度もあったけど)

でも、経験してしまえば、バッテリーあがりも含めて(苦笑)、日常ということになる訳です。

情報ではわかる。でも、運転してみなければわからないし、買ってみなければわからないし、

エンジンかからなくなってみなければ(苦笑)わからないってこともある訳です。

食べてもない料理のこととか、語っても語られてもどうにもならない。

まあ、人生経験全てにおいてってことかな。恋愛とかも?(笑)

もう少し酒の量が減れば、もう少し経験値も増えるのかなあと思いつつ、

そして今晩もちまちま飲みつつ、明日も一つでも何か手を動かそうかなという

ことでした。

2018/03/10(Sat)

[][][] 「映画を聴きましょう」

また映画の仕事をしているのだけれど

シーンに合うだろうと思う曲を作曲家と一緒に考えたり

選んだりするのは本当に楽しい作業だと思う。

もちろん、とても大変なのだけれど。

正解がない訳で、うまく糸口が見つけられればいいけれど、

それがうまくいかないときは、本当にゴールの見えない作業になっていく。

今日も、そんな作業をやっています。

細野晴臣さんの「映画を聴きましょう」という本を見つけて買ってきました。

映画を聴きましょう

映画を聴きましょう

キネマ旬報」の連載で、まとまったものが読みたいなあと思っていたら

去年出版されていたよう。

作業があるのでまだ前書きしか読んでないですが(笑)

『映画について語るときはそれでも記憶だけが頼りなのだ。』と。

実は映画以外についてもそうかもしれないし、

そもそも「語れる」ということは一つの力かと思う。

普段あまり雄弁ではない人が、ある話題になると、すごい熱弁だったりする。

「語れる」ということは、それだけ強い興味があり、記憶があり、

分析力があるということなのだろうなあ、と。

最近は、すっかり学生の時以来?の

機材好き、ギター好きになってしまっていて、まあ、仕事の時に

自分でエンジニア的なことをやる機会が増えているのが原因だったりもするけれど

そうすると、そういうことも飲んだ時とかに語りたくなっていくわけだ。

ハッピーな日々だと、感謝。

仕事に戻る。